最終更新日時 2019/05/13

北海道、釧路。名前は知っていても、実際にはまだ行った事が無い方も多いはず。釧路は雄大な自然と、北の野生動物とのふれあい、新鮮な海の幸など魅力がたっぷりつまった場所なんです!「釧路湿原」や「阿寒湖」などの定番スポットから、地元の人に愛される穴場スポットまで、様々な場所をご紹介します。

釧路でおすすめの定番スポット10選

1. 阿寒国際ツルセンター

釧路に観光に来たら、まず訪れて欲しいのが「阿寒国際ツルセンター」です。1996年に設立された阿寒国際ツルセンターは、タンチョウの生態を研究しながら発信もしていく、国内唯一のタンチョウのための施設です。

野外飼育場では、のびのびと飼育されているタンチョウを、年間通して観察することができます。また、センターの中にはツルの生態についての展示コーナーもあります。釧路駅からはバスで60分。余裕を持ったスケジュールで訪れてみてくださいね。

名称 阿寒国際ツルセンター
住所 北海道釧路市阿寒町上阿寒23-40
営業時間 9:00〜17:00
サイト https://aiccgrus.wixsite.com/aiccgrus

2. 釧路市動物園

「釧路市動物園」は、北海道で一番広い動物園です。敷地は広くゆったりとしていて、動物には間近まで迫れるため、観光客だけではなく、地元の人達にも愛されています。イベント企画も多いので、訪問の前はぜひチェックしてみてくださいね。

なかでも、絶対に見て欲しいのが北海道ゾーン。北海道東部の天然記念物のシマフクロウやエゾヒグマ、オジロワシなど、貴重な動物を見ることができます。動物園内にはホッキョクグマやレッサーパンダなど人気の動物も多く、小さい子供連れでも楽しめます。

名称 釧路市動物園
住所 北海道釧路市阿寒町下仁々志別11
営業時間 9:30〜16:30(時期によって変動あり)
サイト https://www.city.kushiro.lg.jp/zoo/

3. 釧路湿原

釧路の名所といえば「釧路湿原」。釧路湿原は、日本最大の湿原です。壮大な釧路川が流れ、その迫力ある景色は心をリフレッシュさせてくれます。カメラ愛好家にも人気の高いスポットで、いくつか展望台があり、上から眺める風景は更に美しいです。

この釧路湿原には、北海道の野生生物も多数生息しています。タイミングが良ければキツネやタンチョウなど、他県ではなかなか出会えない動物にも会うこともできます。フクロウも居るんだとか。野生の動物に会える機会は貴重ですね。

名称 釧路湿原国立公園
住所 北海道釧路市
サイト https://www.env.go.jp/park/kushiro/

4. 阿寒湖

釧路で外せない観光地のひとつである「阿寒湖」は、大島、小島、チュウルイ島、ヤイタイ島という4つの島を擁しています。特にマスコット的に人気があるのが、特別天然記念物のマリモ。マリモ展示観察センターまであるんですよ。

阿寒湖は雪景色も美しく、寒い時期に来る人も多いそうです。またウィンタースポーツも盛んで、スノモービルやバナナボートが楽しめたり、阿寒湖氷上フェスティバルといったイベントが開催されたりもしています。

名称 阿寒湖
住所 北海道釧路市阿寒町双湖台
サイト http://ja.kushiro-lakeakan.com/

5. 阿寒湖温泉

「阿寒湖温泉」は、阿寒湖畔にある温泉街です。阿寒湖温泉の歴史は古く、先住民族であるアイヌの人々が昔から利用していたんだそうです。ホテル・旅館といった宿泊施設のほか、飲食店やお土産屋さんも立ち並んでいます。

温泉からの眺めも良いところが多く、ゆったりと景色を楽しみながら疲れを癒すことができます。温泉は、神経痛、冷え性、疲労回復、リューマチ、慢性消化器病、痔疾などによいとされているんだとか。大きな露天風呂のほか、手湯、足湯などもあります。

名称 阿寒湖温泉
住所 北海道釧路市阿寒町阿寒湖温泉
サイト http://akanko-spa.jp/

6. 釧路市立博物館

「釧路市立博物館」は、釧路駅からバスで約15分ほどの場所にある博物館。釧路市の自然や歴史をメインに展示しています。ちょっと変わった建物の外観は、地元出身の建築家・毛綱毅曠氏が設計したもの。タンチョウの羽ばたく姿をイメージしたものだそうですよ。

展示テーマは8つあり、動物についての展示は釧路ならでは。マンモスの全身骨格レプリカやシロナガスクジラの骨格標本など、迫力の展示を間近で見ることが可能です。また、アイヌの人々に関する展示は国内最大級。釧路の歴史について知りたい場合はぜひチェックしてみてくださいね。

名称 釧路市立博物館
住所 北海道釧路市春湖台1-7
営業時間 9:30〜17:00
サイト https://www.city.kushiro.lg.jp/museum/

7. 釧路市立美術館

「釧路市立美術館」は、市内を一望できる幣舞の高台にある、小さな美術館。釧路市生涯学習センターの3階に入っています。釧路の美しい風景を描いた絵画や、ゆかりのある画家の作品などを楽しむことができます。

絵画をメインとした常設の展示のほか、アボリジニアート展や英国自動人形展など、期間限定で様々な催し物が開催されています。訪問の前にスケジュールなどを確認してみてくださいね。面白い展示に出会えるかもしれません。

名称 釧路市立美術館
住所 北海道釧路市幣舞町4-28
営業時間 10:00〜17:00
サイト https://k-bijutsukan.net/

8. 釧路フィッシャーマンズワーフMOO

「釧路フィッシャーマンズワーフMOO」は、釧路川に隣接する複合施設。「MOO」は、「海は私達の憩いの場」の英訳の頭文字を取った造語だそうです。その名の通り、海沿いのゆったりとした空気が流れるスポットです。

館内には飲食店が多く、釧路の海産物やお土産などを扱うショップが立ち並んでいます。なんと、カニのUFOキャッチャーも設置されているそうですよ!挑戦しておくと、旅行から帰っても話のネタにできそうで良いですね。

名称 釧路フィッシャーマンズワーフMOO
住所 北海道釧路市錦町2-4
営業時間 10:00~19:00
※レストランゾーンは22時まで
サイト https://www.moo946.com/

9. 霧多布湿原

「霧多布湿原」は、国内有数の湿原。ラムサール条約により、国際的に重要な登録湿地として認定されています。春には新緑に覆われ、夏から秋の時期には多くの花々が湿原に咲き誇り、「花の湿原」とも呼ばれているそうです。

釧路にはジブリの「思い出のマーニー」のモデルになった場所が多くあり、霧多布湿原もそのひとつと言われているそうです。釧路の雄大な自然を見れば、モデルになったのも納得ですね。湿地では、運が良ければ鹿やタンチョウに会うこともできます。

名称 霧多布湿原
住所 北海道厚岸郡浜中町霧多布湿原
サイト http://www.kiritappu.or.jp/center/

10. 摩周湖

「摩周湖」は、日本で最も透明度が高い湖。世界で見ても、バイカル湖についで2番目に透明なんです。その理由は年間を通して水温が低いため、微生物などの繁殖がしにくいからだそう。霧に包まれている日が多く、「霧の摩周湖」という曲まであるほどです。

また、よく晴れた日の湖面の色は大変綺麗で、「摩周ブルー」と呼ばれています。春から夏の時期は路線バスを使って行く事ができますが、冬になると本数がかなり減少するため、自家用車やレンタカー、タクシーなどの利用がオススメです。

名称 摩周湖
住所 北海道川上郡弟子屈町
サイト http://ja.kushiro-lakeakan.com/sightseeing_around/2339/

釧路駅周辺でおすすめのスポット5選

1. 和商市場

釧路駅から歩いて5分、北海道といえばここ!という、活気あふれる海鮮市場があります。「和商市場」は、地元の方から外国人観光客まで、大人気のグルメスポット。1954年に市民の台所として設立され、釧路で最も歴史のある市場です。

和商市場の名物ご当地グルメは、なんといっても勝手丼!好きなサイズの丼にご飯を盛ってもらったらスタート。市場内の海鮮屋や魚卵専門店を巡って、好きな具材を好きなだけ盛り盛りにできちゃいます!お財布と相談しつつ、とことん好きなものだけを食べられるのは至福ですね。

名称 釧路和商市場
住所 北海道釧路市黒金町13-25
営業時間 時期によって異なる
サイト https://www.washoichiba.com/

2. 幣舞橋

フォトスポットしても人気の高い「幣舞橋」は、釧路駅から歩いて15分の場所にあります。釧路川にかかるこの橋は、札幌の豊平橋、旭川の旭橋と並んで北海道三大名橋のひとつ。ヨーロッパスタイルの橋で、計画段階から市民の希望などを取り入れて、完成したものだそうです。

市民の寄付金によって制作された「春夏秋冬」をイメージしたブロンズ像が配置され、日本初の橋上に彫刻を持つ橋として注目されました。夕焼けになると逆光で像が映え、とってもフォトジェニックに。日が暮れてからの夜景も素敵です。

名称 幣舞橋
住所 北海道釧路市北大通
サイト http://ja.kushiro-lakeakan.com/things_to_do/3688/

3. 米町ふるさと館

「米町ふるさと館」は、釧路に現存する最古の木造民家です。1900年に、当時の海産物商・渡辺虎蔵が、店舗兼住宅として建てたものだそうです。館内には石川啄木の資料や、歴史を思わせる写真などが展示されています。

歴史を感じさせる建築物ながら、綺麗に保存されており、当時の生活の雰囲気を感じる事ができます。冬季は閉館されていますが、雪化粧された外観も綺麗ですよ。館内に入りたい場合は事前に最新情報をチェックしてみてくださいね!

名称 米町ふるさと館
住所 北海道釧路市米町1-1-21
営業時間 10:00~15:00
(時期によって変動あり)
サイト http://ja.kushiro-lakeakan.com/things_to_do/2860/

4. 北海道立釧路芸術館

釧路駅から歩いて15分、不思議な球体オブジェが目印の「北海道立釧路芸術館」は釧路フィッシャーマンズワーフMOOの隣にあります。開館は1988年で、かつて釧路の港の中心がレンガ倉庫街だった事から、当時をイメージしてレンガ調のデザインになったのだとか。

北海道立釧路芸術館は、絵画などが展示されている美術館と、コンサートなどが行われるホールがセットになっており、様々なイベントが行われています。美術展はもちろん、映画会やユニークなコンサート・講演会などが開催されています。

名称 北海道立釧路芸術館
住所 釧路市幸町4-1-5
営業時間 9:00〜17:00
サイト http://www.kushiro-artmu.jp/

5. 港文館

釧路駅から徒歩約20分の「港文館」は、1908年に建てられた旧釧路新聞社の社屋を復元したもの。小説家の石川啄木は、76日間ではありますがこの新聞社に籍を置いていました。現在では石川啄木ゆかりの地として、様々な資料が展示されています。

赤いレンガ調が華やかでぱっと目をひくこの建物は、一度1965年に取り壊されましたが、1993年に再度復元されました。取り壊された時に残されていた図面を元にしたそうです。石川啄木はこの建物の事を金田一京助への手紙に書いていて、「小さいが煉瓦造りが良い」と語っていたんだとか。館内では、そんな啄木の写真もたくさん見る事ができますよ。

名称 港文館
住所 北海道釧路市大町2-1-12
営業時間 10:00〜18:00
(11月〜4月は10:00〜17:00)
サイト http://www.h-rokyo.com/kobunkan/

釧路でおすすめの穴場スポット5選

1. 釧路湿原ノロッコ号

「くしろ湿原ノロッコ号」は、JR北海道が釧網本線釧路駅〜塘路駅・川湯温泉駅間で運行しているトロッコ列車です。釧路湿原の美しい景色の中をのんびりと走る事ができます。徒歩や車では通れない場所も走行するので、特別感もあります。

指定席と自由席があり、事前に予約すればオリジナルのランチBOXの購入もできます。釧路湿原ではカヌー体験も人気で、移動手段として組み合わせての利用もオススメです!湿原に向かいながら、ゆっくりと休憩したい時にも良いですね。

名称 釧路湿原ノロッコ号
サイト https://www.jrhokkaido.co.jp/travel/kushironorokko/

2. くしろ 炉ばた

炉ばた発祥の店、「くしろ 炉ばた」。歴史を感じさせる建物の中に入ると、大きな炉端を囲むようにカウンター席があります。店主のおばあちゃんが黙々と炉端焼きを仕上げていくのを見学しながら、伝統の味に舌鼓を打つことができます。

焼き物3種(北寄バター、にしん、さんま)など、まずは定番のメニューがオススメです。日本酒との相性も抜群で、落ち着いた大人のデートにも。ちょっとお高めですが、一見の価値有り。雰囲気が最高です!

名称 くしろ 炉ばた
住所 北海道釧路市栄町3-1
営業時間 17:00~24:00
サイト http://www.robata.cc/

3. 釧路赤ちょうちん横丁

「釧路赤ちょうちん横丁」は、北海道で最も歴史のある屋台村。移転を挟みつつ、40年以上も続いているんです。地元の人にも観光でオススメする場所なんだとか。昔は近寄りがたい雰囲気があったようですが、今は女子旅・一人旅でも立ち寄りやすい店が増えているそうです。

26軒のお店はどこも小さめで、アットホームな雰囲気です。地元の人との交流を楽しみたい方にもオススメです。軽いおつまみが多いかと思いきや、とっても美味しいグルメがたくさん。手頃な価格のお店から、ちょっとお高めのお店まで、お酒を飲まない人でもばっちり楽しめそうです。

名称 釧路赤ちょうちん横丁
住所 北海道釧路市柏木町8-10
営業時間 店舗による
サイト http://akayoko946.com/

4. 千代の浦マリンパーク

「千代の浦マリンパーク」は、気軽に漁業に触れ合う場を提供したいと開かれた公園です。釣りを楽しんだり、バーベキューを楽しむ事ができます(要予約)。公園内には子供向けの遊具もあり、家族で釣りを楽しみたい人にオススメです。

普段は釣りを楽しむ人でまったりとしている穴場の千代の浦マリンパークですが、流氷の季節になると観光客や立派なカメラを持った人など、その景色を一目見たい人達で賑わいはじめるそうです。少し寒い時期に行く場合は、ぜひタイミングなど調べてみてくださいね!

名称 千代の浦マリンパーク
住所 北海道釧路市千代ノ浦1
サイト https://www.city.kushiro.lg.jp/sangyou/suisan/kushiro_suisan/page00033.html

5. 神の子池

摩周湖を観光するならぜひ見つけて欲しい、「神の子池」。摩周湖の地下水が湧いてできた小さな池です。透明度がとても高く、その透き通った水色と周りの緑とのコントラストが大変美しく幻想的です。

神の子池、という名前の由来は、カムイト(神の湖)と呼ばれる摩周湖の伏流水からできている池ということで、そう呼ばれるようになったそうです。水深は5メートルもありますが、その透明度から底までくっきりと見る事ができます。

名称 神の子池
住所 北海道川上郡弟子屈町
サイト http://ja.kushiro-lakeakan.com/sightseeing_around/2339/

雄大な自然と海の幸に癒される釧路の旅、いかがですか?

本州ではなかなかお目にかかれない程の雄大な自然と、新鮮なものから炉ばた焼きまで楽しめる海の幸、そして温泉。釧路では野生の動物達にも様々なところで出会えるそうです。癒し旅にはうってつけですね。都会の喧騒を忘れて、北の大地へリフレッシュの旅に出かけませんか?

【関連記事はこちら】
▷北海道で一度は泊まりたい!おすすめ高級旅館10選!
▷寿司と運河だけじゃない!小樽で訪れたいおすすめの観光スポット20選

特集

2019/06/21泊まる、森に抱かれた大人のためのヴィラ【伊豆高原】ー宿泊体験記vol.5ー ABBA RESORTS IZU -坐漁荘

2019/06/18泊まる、歴史と異国の風が薫る宿【有馬】ー宿泊体験記vol.4ー 有馬山叢 御所別墅

人気記事