最終更新日時 2019/05/24

荒涼とした土地に立ちこめる湯煙・・・地獄谷と呼ばれる登別には、温泉以外にも見所がたくさんあります。特に、いわゆる「絶景」と呼ばれるスポットが点在しており、それらを巡る旅が楽しめるのです。海に面しているため、海鮮グルメも味わえるのもポイント。そんな登別のおすすめスポットを、20カ所集めてみました。

登別でおすすめの定番スポット10選

1. のぼりべつクマ牧場

登別と言えば、いろんな名所がありますが、「のぼりべつクマ牧場」は、決して外せない定番スポットといっても過言ではないでしょう。大迫力のエゾヒグマが実際に見るとその大きさに圧倒されるはず。「ヒトのオリ」では人間がオリに入って、クマをじっくり鑑賞できるようになっています。

一番のハイライトは、クマへの餌やりでしょうか。エサ欲しさに拝んだり手を叩いたりと、愛嬌たっぷりの姿を見せてくれます。子グマの牧場ではぬいぐるみのような赤ちゃんと出会えます。また、乾燥させるためにロープウェーにのせられている鮭とばも、シュールだと話題になっています。

名称 のぼりべつクマ牧場
住所 北海道登別市登別温泉町224
営業時間 4月~6月 10月~1月 8:30 ~16:30
7月~9月 8:30~17:00
2月~3月 8:30~16:00
サイト https://bearpark.jp/

2. 登別マリンパークニクス

登別駅より徒歩約5分。 車がない方でもアクセスしやすい場所にある「登別マリンパークニクス」。「ニクスランド」と呼ばれる遊園地と水族館が一緒になっている施設で、特にペンギンのパレードは大人気です。

水族館は、まるでミュージアムのようにアーティスティックな展示方法となっていて、写真映えすると最近話題に。きらきら輝く「銀河水槽」で泳いでいるのは1万匹のイワシ。スタッフがエサをあげると普段の動きとは異なるうねりを見せます。こちらも必見です。

名称 登別マリンパークニクス
住所 北海道登別市登別東町1-22
営業時間 9:00~17:00
サイト https://www.nixe.co.jp/

3. 地獄谷

登別と言えば温泉です。日和山の噴火活動でできたという火口跡「地獄谷」では、黙々とした湯煙が立ちこめ、まさに地獄と呼ばれるのに相応しい荒涼とした景色が広がっています。ここから湧き出る温泉の泉質は一種類だけでなく様々。各お湯は各旅館へと運ばれています。

山肌に沿うように散策路が続いています。奥へと進んでいくと、地獄谷の底にあたるところに展望スペースがあります。そばには貴重なミョウバン泉が湧いています。さらに先に進むと、.温泉がまじった川が流れているのが見えます。荒涼とした土地に流れる灰色の川は、「三途の川」と呼ばれているのだとか。

名称 地獄谷
住所 北海道登別市登別温泉町
サイト http://noboribetsu-spa.jp/see_activitie/noboribetsu_jigokudani/

4. 大湯沼川天然足湯

地獄谷を訪ねたら、ぜひ足を逃していただきたいのは「大湯沼」。地獄谷からは歩いておよそ20分のところにある沼です。周囲約1キロメートル簿殿小さな沼ですが、硫黄の香りと蒸気が立ちこめ、非日常感を味わうことができます。

なお、大湯沼川沿いの遊歩道を進むと、なんと天然の足湯が体験できる「大湯沼川天然足湯」があります。今では外国人観光客や一人旅の方も訪れていて、国内外を問わず新名所として知られており、時間によっては混み合うこともあります。森林浴を楽しみつつ、のんびりと癒やされてみませんか?

名称 大湯沼川天然足湯
住所 北海道登別市登別温泉町

5. 登別伊達時代村

子供連れにおすすめのスポット「登別伊達時代村」。江戸時代の町並みを再現したテーマパークです。劇場では手に汗握る忍者アクションショーや、うっとり溜息ものの花魁ショー、笑いと涙のコメディなど。みんなの知ってるニャンまげに会える貴重なチャンスです。

外国人観光客に特に人気があるのは、忍者修行です。弓矢や手裏剣を教えてもらえるのです。また、気軽に遊べる吹き矢などのゲームもチャレンジできます。なお、侍や武家娘の衣装を借りて、園内を観光することも可能。お子様用の忍者衣装もありますよ。

名称 登別伊達時代村
住所 北海道登別市中登別町53-1
営業時間 4月~10月 9:00~17:00
11月~3月 9:00~16:30
サイト http://edo-trip.jp/

6. 倶多楽湖

先ほど紹介した大湯沼よりもずっと大きい、周囲8キロメートルの「倶多楽湖」。写真を見てお気づきの方もいると思いますが、きれいな円を描いたカルデラ湖です。火山国である日本からだからこそ見られる、火山によってできた湖です。

倶多楽湖の特徴は、そのコバルトブルー色した水の色にあります。しかも、全国の湖や沼の中で、その水質と透明度はNo1の実力の持ち主なんだとか。周辺は原生林。自然の息づかいを間近に感じられます。登別駅からも車で15分とアクセスも良好です。

名称 倶多楽湖
住所 北海道白老郡白老町虎杖浜

7. のぼりべつ酪農館

じわじわと人気があがってきている『のぼりべつとろーりプリン』や『のむフロマージュ』を購入できる「のぼりべつ酪農館」。登別東I.Cより車で10分ほどのところにある乳製品の工場で、商品を購入できるような売り場が設けられています。

廃校になった小中学校を工場にしており、数々のヒット商品を生み出しています。時折東京のデパートなどでも期間限定で出店していますが、登別を訪れたらぜひお立ち寄り下さい。ソーセージなどの肉製品も販売されていますよ。

名称 のぼりべつ酪農館
住所 北海道登別市札内町73−3
営業時間 10:00~16:00
サイト http://www.rakunoukan.com/

8. 第一滝本館

登別を訪れたら、どこで温泉に入るか迷うところです。魅力あるホテルはいくつもありますが、「第一滝本館」なら眺望を楽しみながら温泉を楽しめるのが特徴です。さらに、思わず写真におさめたくなるほど、豪華絢爛なロビーも見応えがあります。

なんと、ここの大浴場からは、地獄谷を眺めることができるのです。しかも、35こもある湯船では、5つの泉質を味わうことができるのです。お泊まりの方は24時間楽しめるという温泉パラダイス。日帰り入浴は2,000円。プラス500円で昼食付きにもできます。

名称 第一滝本館
住所 北海道登別市登別温泉町55
営業時間 日帰り入浴9:00~16:00
サイト https://takimotokan.co.jp/ja/

9. 温泉市場

登別では定番の観光スポット「温泉市場」。ご当地グルメをいただけるとあって、多くの観光客が訪れる人気スポットです。海鮮丼が大人気で、ウニ丼や地獄のたらこ漬け丼など、思わず満面の笑みがこぼれる、豪快な丼ものをいただくことができます。

その日に水揚げされた新鮮魚介が、スーパーでは決して手に入らない価格で販売されています。帆立や牡蠣などをその場で網焼きにしていただくことも可能です。低温殺菌のみの新鮮な牛乳からつくったという濃厚な「生ちちソフトクリーム」も人気です。

また、登別港で獲れた

名称 温泉市場
住所 北海道登別市登別温泉町50
営業時間 11:30~22:00(※冬期は21:30まで)
サイト http://www.onsenichiba.com/

10. 地獄の谷の鬼花火

期間限定で行われる登別ならではのイベント「地獄の谷の鬼花火」。鬼花火伝説が残る地獄谷で、鬼の衣装を身にまとった「湯鬼神(ゆきじん)」たちが、噴火する地獄谷をイメージした手筒花火を盛大に打ち上げるイベントです。

期間は6月から7月下旬にかけての木・金曜日。長期間にわたって行われるのも嬉しいですよね。打ち上げる花火の数は24筒と少ないものの、その様子と花火の迫力はかなりのもの。日程の合う方はぜひお出かけ下さい。

名称 地獄の谷の鬼花火
住所 北海道登別市登別温泉町
営業時間 20:30~(※20分程度)

登別周辺でおすすめのスポット5選

1. オロフレ峠

車で登別を旅される方におすすえしたいのが、「オロフレ峠」。登別温泉と洞爺湖の中間地点にあり、絶景峠とも言われる名所です。展望台が設置されており、洞爺湖、羊蹄山、倶多楽湖、そして雄大な太平洋などを一望することができます。

秋には見事な紅葉、冬には幻想的な樹氷が見られます。えも言われぬ美しさに、まさに言葉をなくして見入ってしまいます。運がよければ、きつねなどの野生動物に会えることも。降雪地域のため、11月頃からは夜間交通規制が始まります。

名称 オロフレ峠
住所 北海道登別市カルルス町

2. 三春

登別市の隣にある北海道白老町虎杖浜(こじょうはま)。海の幸、とりわけタラコの産地として地元では有名な町です。その虎杖浜でひときわ行列が出来ているのが「三春」というお店。大きなエビがどどんとのせられた「えび天丼」が特に人気です。

ぷりぷりとした食感にからっとした衣。地元の方にも人気で昼間は行列が出来ていることも。もともとはお寿司屋さんだったということで、海鮮丼などのメニューもあり、揚げ物が苦手な方でも安心して行けるのもポイント。丼ものはどれも1,000円程度と安いのも魅力です。

名称 三春
住所 北海道白老郡白老町虎杖浜2-1
営業時間 11:00 ~14:00
16:30~ 19:30

3. アヨロ海岸

虎杖浜を訪れたら小谷よりいただきたいのが「アヨロ海岸」です。ポンアヨロ川の河口にある海岸で、その昔、アイヌの居住地だったと言われています。1キロメートルにも満たない小さな海岸で、海藻や鮭の宝庫であるとともに、何故か神聖な気持ちになれるスポットであります。

荒々しく削られた岩は一見の価値あり。ちなみに遠くには室蘭の町並みや鷲別岬をのぞむことができます。アヨロ鼻灯台のあるあたりから見る景色もまさに絶景です。現在灯台の中に入ることはできませんが、時間がある方は、海岸線やこの灯台からの眺めを楽しんで下さいね。

名称 アヨロ海岸
住所 北海道白老郡白老町虎杖浜316

4. ホテルいずみ

虎杖浜には温泉が湧出しています。しかも、メタケイ酸豊富な湯でお肌がすべすべになると評判なのです。最近では女性の一人旅も増えてきているとのことですが、まだまだ穴場的なスポットと言えますね。その中でおすすめなのが「ホテルいずみ」。

「アヨロ海岸」からは約1.3キロメートル。雄大な太平洋を眺めつつ入れるお風呂があり、のんびりとくつろげるのがポイント。さらに源泉掛け流しということで温泉の効果もたっぷりと享受することができます。大人530円、子ども200円とリーズナブルな価格なのもポイントです。

名称 ホテルいずみ
住所 北海道白老郡白老町虎杖浜312-1
営業時間 日帰り入浴
通常営業12:00~22:00(最終受付は21:00まで)
日曜、木曜10:00~22:00 (最終受付 21:00まで)
土曜、祝祭日の前日 12:00~17:00(最終受付 16::00まで)
サイト http://izumi-kojohama.jp/index.html

5. 地球岬

白老町とは登別市を挟んで反対側に位置する室蘭市。その室蘭市のある絵鞆半島(えともはんとう)の太平洋側にあるのが「地球岬」。なんとも壮大な名前ですが、行ってみるとその名前が、すっと入ってくるような絶景ポイントなのです。

工業都市、室蘭のイメージが一変するような美しい景色が広がり、太平洋からの爽やかな風に身を委ねてみると、晴れやかな気分になることでしょう。2016年にリニューアルオープンした展望台には「幸福の鐘」が。カップルのデート先としても人気の定番スポットであります。

名称 地球岬
住所 北海道室蘭市母恋南町4-77

登別でおすすめの穴場スポット5選

1. 湯かけ鬼蔵

登別を訪れる観光客の中で、じわじわと人気をあげてきている穴場スポットが「湯かけ鬼蔵(ゆかけきぞう)」です。無病息災や諸病平癒の願いを込めて安置された、地蔵様ならぬ鬼の蔵で、場所は「夢元さぎり湯」の横にあります。

足元にある手水鉢に湯をすくって鬼にかけて、道中の安全や無病息災を拝むと良いでしょう。鬼といっても、笑みを浮かべた柔和なお顔で、挙げた手もまるでお地蔵様のようです。特に子供連れには人気。ぜひ立ち寄ってみて下さいね。

名称 湯かけ鬼蔵
住所 北海道登別市登別温泉町

2. 登別オフロードパーク

アクティブに登別を楽しみたいという方におすすめなのが「登別オフロードパーク」。道ではない道、まさにオフロードを走る抜ける、そんな施設であります。広大な敷地内を、冬はスノーモービル、夏は四輪バギーで縦横無尽に走り回れます。

子連れでもチャレンジしやすい初心者向け160メートルコースから、ジャンプ台のある中級者、上級車コースが用意されています。小学生以下のちびっこは親子で2人乗りも可能です。北海道の大自然を体全体で楽しみましょう。

名称 登別オフロードパーク
住所 北海道登別市札内町230-7
営業時間 夏季10:00~18:00(最終受付17:30)
冬季10:00~16:00(最終受付15:30)
サイト http://www.net-noboribetsu.com/index.php

3. 登別ホースパーク遊駿

広大な敷地につくられた乗馬クラブ。観光目的なので1日、または半日だけなど、気軽に乗馬体験ができる「登別ホースパーク遊駿」。体験乗馬は小学生から可能。30分で4,500円。簡単なレッスン後に、放牧地を外周することができます。

合計1時間の森林散策コースは8,000円。登別駅より車で約10分とアクセスしやすい場所にあるのもポイントです。ちなみに先ほど紹介したオフロードパークとは隣り合わせ。乗馬とバギーの両方をできるパックプランも用意されています。

名称 登別ホースパーク遊駿
住所 北海道登別市札内町231−1
営業時間 9:00~17:00(※冬期は16:00まで)
サイト http://yu-shun.info/

4. PADDLE STREET

同じく、アクティブに遊びたいという方でも、自然とより向き合えるカヌー遊びもおすすめです。登別にある「PADDLE STREET」では、白老・登別付近を中心にカヌーツアーを行っており、ここでしか味わえない大自然と対峙することができます。

最も簡単なメニューは、2.5時間のピクニックコース。カヌーをこいだ後のお菓子と共にいただく珈琲は最高なんだとか。ランチタイムもついた日帰りカヌーキャンプやナイトクルーズも。湖の上で静寂と星空とに向き合う時間は、まさに非日常的な体験となるはずです。

名称 PADDLE STREET
住所 北海道白老郡白老町虎杖浜498-1
営業時間 9:00~17:00
サイト http://paddlestreet.com/

5. キウシト湿原

町のなかの湿原「キウシト湿原」。住宅地の中に残された小さな都市公園です。絶滅危惧類に指定されているエゾホトケドジョウをはじめ、貴重な動植物を見ることができます。なんと、夏はホタルにも出会えるとして、子供連れやカップルが訪れます。

展望デッキから全体を見渡せるほか、湿地の中を散歩できるよう木道が設置されています。海を渡る蝶とも言われる『アサギマダラ』を見つけることが出来たら幸運が訪れるかもしれません。他にも、全身が真っ赤なショウジョウトンボなど貴重な生物を探してみませんか?

名称 キウシト湿原
住所 北海道登別市若山町2丁目
営業時間 9:30~17:00
サイト https://www.facebook.com/pages/category/Nature-Preserve/%E3%82%AD%E3%82%A6%E3%82%B7%E3%83%88%E6%B9%BF%E5%8E%9F%E7%99%BB%E5%88%A5-569270396577237/

絶景と名湯を知る旅へ!海の幸も豊富な登別への旅

温泉で有名な登別。有名な地獄谷やクマ牧場だけでなく、知られざる絶景の宝庫でしたね。また、タラコの名産地である虎杖浜も近く、登別とは違った泉質やご当地グルメを味わえます。しかも、カヌーや乗馬など体を使うアクティビティもあり、自然を身近に感じながら、爽快な休日を過ごせることでしょう。カップルや子供連れにもおすすめ。次の休暇は、自然豊かな場所、登別を旅してみませんか?

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