最終更新日時2020/04/08

北陸新幹線が開通し、今や定番の観光地となりつつある「金沢」。女子旅やデートなど、人気の高い旅行スポットですよね。かつて「加賀百万石」と呼ばれ繁栄した金沢で、少しゆったりと満喫するプランにしてみてはいかがでしょうか。

金沢の長い冬が終わろうとしています

2月から3月中旬にかけて、春一番という強い風とともに春がやってきます。雪の多い北陸・金沢はまだ寒い日もありますが、これから暖かい日が増えていく時期ではないでしょうか。
今年・2020年は全国的に平年より暖かく、桜の満開シーズンも早まる予報。金沢の桜は、今年は例年より10日ほど早い、<4月1日ごろ>に満開を迎える予測なので、春らしい服装でどこかへ出かけてみませんか?
今回は、ゴールデンウィークや春のお出かけにぴったりの観光スポットをご紹介していきます。

金沢エリアでおすすめの観光スポット19選

1.兼六園

画像素材|PIXTA

金沢駅から車で約10分。日本三名園のひとつとして名高い「兼六園」。せっかく金沢を訪れたのであれば、ぜひ訪れたい名所の一つですね。自然ゆたかな兼六園は、春夏秋冬、どの季節にいっても風光明美な景色を楽しむことができます。駐車場も24時間営業で完備しているので安心ですね。

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兼六園は、江戸時代の代表的な大名庭園として、代々の藩主によって造られました。加賀百万石の時代に思いをはせながらお散歩を楽しんでみてはいかがでしょうか。早朝開園や、夜間ライトアップを開催しているときもありますので、事前にチェックしてから訪れてみてください。

名称 兼六園
住所 石川県金沢市兼六町1
開園時間 3月1日~10月15日  7:00~18:00 (退園時間)
10月16日~2月末 8:00~17:00 (退園時間)
※早朝開園(無料)を実施している場合があります
駐車場(2020年4月現在) ・兼六駐車場(普通車は24時間)
収容台数:普通車482台
料金:最初の1時間350円 以降30分毎150円
※1泊(22:00~翌8:00):1,060円
サイト http://www.pref.ishikawa.jp/siro-niwa/kenrokuen/

2. 金沢城公園/金沢城

画像|PIXTA

前田利家が金沢城に入り、本格的な城づくりが始められたのは1585年。その後数回焼失しましたが、重要文化財登録を経て、平成に入ってから復元作業が行われました。それが現在の「金沢城公園」です。

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新たに再建された「河北門」や「橋爪門」など、敷地内は見どころ満載。現在は、城内の敷地を開放していて、広々とした公園としても楽しめます。家族連れにもおすすめの、伸び伸びできる観光スポットです。周辺に駐車場もありますので、兼六園と合わせて観光するのがおすすめです。

名称 金沢城公園・金沢城
住所 石川県金沢市丸の内1-1-1
営業時間 3月1日~10月15日 7:00~18:00 (退園時間)
10月16日~2月末日 8:00~17:00 (退園時間)
【菱櫓・五十間長屋・橋爪門続櫓・橋爪門】
9:00~16:30
【河北門】
9:00~16:30
【玉泉庵】
9:00~16:30
駐車場(2020年4月現在) ・兼六駐車場(普通車は24時間)
収容台数:普通車482台
料金:最初の1時間350円 以降30分毎150円
※1泊(22:00~翌8:00):1,060円
サイト
http://www.pref.ishikawa.jp/siro-niwa/kanazawajou/

3. 21世紀美術館

まるで人がプールの中にたたずんでいるように見えるアート作品「スイミング・プール」は、ガイドブックや雑誌で見たことがある人も多いのではないでしょうか。「金沢21世紀美術館」には、写真映えするような、体感できるおしゃれなアートが満載なのでデートにもおすすめ。展覧会ゾーン以外の入館料は無料なので、気軽に訪れることができますね。

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特別展示では、最新のアートが展示されています。美術館を取り囲む屋外展示も、見どころのひとつです。ぜひ時間をかけてじっくり楽しんでください。

名称 金沢21世紀美術館
住所 石川県金沢市広坂1-2-1
開館時間 展覧会ゾーン:10:00〜18:00(金・土は20:00まで)
交流ゾーン:9:00〜22:00
※休館日:
展覧会ゾーン:月(休日の場合は直後の平日)・年末年始
交流ゾーン:年末年始
駐車場(2020年4月現在) 収容台数:普通車322台
料金:最初の30分無料/以降30分毎150円
時間:8:30〜23:00
サイト https://www.kanazawa21.jp/

4. ひがし茶屋街

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金沢旅行にきたら訪れたい、必見スポットがここ「ひがし茶屋街」。江戸時代の雰囲気たっぷりに、和スイーツや加賀野菜を使ったカフェやお土産屋さんが立ち並びます。この茶屋街に来て、古都に思いをはせてみませんか。

出典:Retty

ここには人気のスイーツが勢ぞろいしており、女子旅にもぴったり。豪華絢爛に大きな金箔をはったこちらの「箔一」のソフトクリームやカフェなどインスタ映え必須の食べ物がたくさんあるので、ぜひ色々と挑戦してください。街全体は食べ歩きが禁止とのことなので、お店の前で食べてから楽しく散策しましょう。

名称 ひがし茶屋街
住所 石川県金沢市東山
営業時間 各店舗による

5. 近江町市場

出典:Retty

金沢駅から徒歩15分。金沢の新鮮な海鮮を楽しみたい方におすすめなのが、金沢の台所ともよばれる「近江町市場」です。地元の雰囲気たっぷりで、ところせましと数多くのお店が並んでいます。朝食やランチにぴったりです。

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お刺身・海鮮丼など日本食を味わえるとあって、外国人観光客にも大人気。いつでもお手頃な値段で、新鮮な魚介を楽しむことができます。とはいえ、エビやカニなど高級魚介類を楽しみたいなら、リーズナブルなお値段になるランチがおすすめ。

名称 近江町市場
住所 石川県金沢市上近江町50
営業時間 各店舗による
駐車場(2020年4月現在) 市場公式HPに普通車向け・3つの駐車場あり
サイト https://ohmicho-ichiba.com/

6. 湯涌温泉

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山間に佇む「湯涌温泉」は、開湯から1,300年を超える歴史ある温泉街です。農夫が傷を癒す白鷺を見て、そこから温泉が湧き出ていることを発見した、と言われています。金沢の奥座敷と呼ばれ、歴代加賀藩藩主も愛した名湯です。

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また、竹久夢二が恋人の彦乃と滞在したことでも知られるこちらの温泉街。そのひと時は、彼の人生で最も幸せな時間だったと言われています。温泉街には資料館や夢二ゆかりの旅館もあるので、滞在して彼らに思いを馳せてみては。

名称 湯涌温泉
住所 石川県金沢市湯涌町周辺
営業時間 施設によって異なる

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7. 尾山神社

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「尾山神社」は、加賀藩藩主前田利家とその正室・お松の方を祀る神社です。最大のみどろこは、金沢市のシンボルのひとつに数えられる神門。カラフルなギヤマン張りが特徴です。かつては日本海を行き来する船の目標とされていたのだとか。

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このほかにも、境内には加賀藩2代目~17代目藩主と、その正室を祀る金谷神社がありこちらも必見。また、毎年祀られている藩主や正室の誕生日には祭事を行っています。公式HPに詳しく掲載されているので、チェックしてから訪れてみてはいかがでしょう。

名称 尾山神社
住所 石川県金沢市尾山町11-1
参拝時間 24時間
サイト http://www.oyama-jinja.or.jp/

8. 鈴木大拙館

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「毎日仕事で忙しい」「自分と向き合う時間がない」…。そんな方におすすめしたいのが、「鈴木大拙館」です。鈴木大拙は、金沢生まれの仏教哲学者。海外でも講演等を行うなど、精力的に活動してきた、近代日本最大の仏教哲学者です。

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施設内は3つのエリアに分かれています。特に見どころなのが、3つめのエリア「思索空間棟」。この空間での過ごし方に正解はありません。吹き抜ける風や虫の声などを聴きながら、思い思いの時間を過ごしてみてください。

名称 鈴木大拙館
住所 石川県金沢市本多町3-4-20
開館時間 9:30~17:00
サイト https://www.kanazawa-museum.jp/daisetz/

9. 石川県立美術館/ル ミュゼ ドゥ アッシュ KANAZAWA

城下町として栄えた金沢は、数多くの芸術品が生まれました。「石川県立美術館」では、加賀藩ゆかりの文化財や古九谷、金沢出身作家の絵画など、金沢ならではの芸術品が展示されています。兼六園に隣接しているため、併せて立ち寄るのもおすすめ。

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館内にある「ル ミュゼ ドゥ アッシュ KANAZAWA」という、パティシエの腕を競う、クープ・ド・モンドで優勝経験がある辻口博啓氏が監修するお店もあります。ケーキを食べながら、美術鑑賞の感想を言い合うのもいいですね。

名称 石川県立美術館
住所 石川県金沢市出羽町2-1
営業時間 9:30~18:00
不定休館日があるので、公式HPでご確認ください。
サイト http://www.ishibi.pref.ishikawa.jp/

10. 妙立寺

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1643年、当時の藩主前田利常の命によりつくられた「妙立寺」。そのころ加賀藩は、徳川幕府と緊張状態にあり、お寺としては珍しく砦としての機能を持たせました。建物内が迷路のように複雑な造りのためめ、別名「忍者寺」とも呼ばれています。

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見どころは、建物内にほどこされた仕掛けの数々。賽銭箱のように見える落とし穴、足元を見て攻撃できるようにした障子張りの階段などは必見です。ただし、小学校就学以前のお子様は拝観ができないので注意しましょう。

名称 妙立寺
住所 石川県金沢市野町1-2-12
拝観時間 平日 9:00~16:00
土日祝 9:00~16:30
(平日・土日祝ともに予約必須)
サイト http://www.myouryuji.or.jp/

11. 鼓門

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金沢駅を降りる人々を迎えるのが、大迫力の「鼓門」。金沢を代表するスポットです。この大きな2つの柱は、能楽で使用される鼓をモチーフにしています。時にはプロジェクションマッピングが行われ、幻想的な雰囲気へと姿を変えることも。

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実は、柱の中にはパイプが通っており、雨や雪を排水する役割も担っています。雪の多い金沢ならではの工夫です。また、木造でできているのもポイント。何度か立ち寄ったことのある方も、もう一度じっくりと眺めてみてはいかがでしょう。

名称 鼓門
住所 石川県金沢市木ノ新保町2

12. 卯辰山

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「卯辰山」は、金沢市内を一望できるスポット。公園が整備されており、約8,000本のツツジや20万株の花菖蒲、2,900株のアジサイなどが咲き誇ります。春には桜が見ごろを迎え、淡いピンクの桜と街並みの風景は、まさに桃源郷のよう。

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2019年には眺望の丘が整備され、金沢港など海の風景が一望できるようになりました。また、夜景を眺めるにもぴったりのスポット。兼六園や金沢城公園からも近いので、ぜひ併せて立ち寄ってみてはいかがでしょう。

名称 卯辰山
住所 石川県金沢市東御影町、卯辰町
営業時間 24時間
サイト https://www.kanazawa-kankoukyoukai.or.jp/spot/detail_50020.html

13. 成巽閣

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国指定の重要文化財にも登録されている「成巽閣」。加賀藩13代目藩主前田斉泰の母・真龍院の御隠居として、1863年に建てられました。見どころのひとつが、建物の随所に広がる雅な装飾。カラフルな漆喰など、加賀藩の栄華を感じさせる造りになっています。

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もうひとつの見どころは「つくしの縁庭園」。縁側には柱がひとつもなく、視界を遮ることなく庭園が一望できます。また、休息の間として使用されていた部屋には、ギヤマン張りのかわいらしい仕掛けが。鳥や植物が描かれているので、ぜひ探してみてください。

名称 成巽閣
住所 石川県金沢市兼六町1-2
営業時間 9:00~17:00
サイト
http://www.seisonkaku.com/

14. にし茶屋街

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1820年に誕生した「にし茶屋街」は、ひがし茶屋街、主計町茶屋街とならぶ金沢三茶屋街のひとつ。金沢城から見ると西側に位置していることから、その名がつけられました。また、3つの茶屋街の中で一番芸者さんが多いことでも知られています。

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その見どころは、ひがし茶屋街に比べて人が比較的少ないこと。ゆったりと、金沢の風情溢れる景観を楽しみたい方におすすめです。夕方から夜にかけて散策すれば、美しい芸者さんに会えるかも。三味線の音をBGMに、夜の金沢を感じてみませんか?

名称 にし茶屋街
住所 石川県金沢市野町2
営業時間 施設によって異なる
サイト https://www.kanazawa-kankoukyoukai.or.jp/spot/detail_10199.html

15. 武家屋敷跡 野村家

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金沢市長町はかつて武家屋敷が並び、現在でも石畳や土塀が残る、風情ある地域です。その中で一般公開されているのが、「武家屋敷跡 野村家」。前田利家が入城した折に直臣として従った、野村伝兵衛信貞の屋敷跡です。

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野村家は名奉行職などを歴任し、明治の廃藩まで続いた名家。藩主を招待した「上段の間」は当時の細やかな技法が施されており、襖の山水画は必見です。また、茶室では抹茶が味わえるので、周辺散策の休憩にもおすすめです。

名称 武家屋敷跡 野村家
住所 石川県金沢市長町1-3-32
営業時間 4月~9月 8:30~17:30
10月~3月 8:30~16:30
サイト http://www.nomurake.com/

16. 西田家庭園 玉泉園/かなざわ 玉泉邸

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西田家庭園「玉泉園」は、兼六園のすぐそばに位置する、脇田家が作庭した庭園です。江戸時代初期に脇田家初代直賢が造園を開始しましたが、出来上がったのは4代目九兵衛の時代。約100年もの歳月をかけて完成しました。

出典:Retty

また、庭園内にある築200年以上の武家屋敷をリノベーションした「玉泉邸」では、美しい日本料理のお食事をいただけるので、歴史を感じながら贅沢な時間を過ごすこともおすすめです(予約制)。

名称 西田家庭園「玉泉園」
住所 石川県金沢市少将町8-3
営業時間 9:00~17:00
サイト http://www.gyokusen-en.net/

プラス一泊で、もっと楽しい石川県。

いかがでしたでしょうか。金沢の魅力をお伝えしてきました。日本海に面し豊かな自然に恵まれた石川県で、美しい風景と美味しいグルメを楽しんでみてはいかがでしょうか。東京からは北陸新幹線、関西からは特急サンダーバードを使うと、意外とあっという間に旅行できちゃう気軽な観光地のひとつです。レンタカーを借りて、ちょっと足をのばし、新しい石川県をいろいろと満喫してみてください。

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