最終更新日時 2019/03/26

ひこにゃんで全国的に知られている彦根。市内にはひこにゃんに毎日出会えるスポットがいくつもあります。ファンの方なら彦根は必ず抑えておきたいマストスポットです。しかし、彦根の魅力はマスコットキャラクターだけではありません。日本最初の夫婦を祀った神社や会いたい人に必ず出会えるという天寧寺など、その魅力はひこにゃん目当てに訪れた人でもきっと満足できるはず!

彦根でおすすめの定番スポット5選

1.彦根城

彦根城

彦根の代名詞ともいえる「彦根城」は全国的にみても極めて保存状態の良い城として知られており、国宝にも認定されています。かつては井伊家の納める堅牢な城として知られており、城内の至る所でその名残を見ることができます。「時報鐘」は現在でも現役の鐘として使われており、提示には「日本の音風景百選」にも選ばれた美しい音色を聞くことができます。近年では彦根市の公式マスコットキャラクター「ひこにゃん」は彦根城を散歩することが趣味ということもあってか、一日三回、ひこにゃんに会うことができるスポットとしてもファンの間で人気を集めています。天守閣広場では、パフォーマンスも行ってくれる様なので、ファンの方は見逃さないようにしましょう。屋形船に乗れば城周辺の堀を遊覧することもでき、美しい彦根城の自然を鑑賞することができます。特に春の夜にはライトアップされ、より一層の風情を感じることができます。

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彦根城は彦根井伊氏の居城として、慶長9年(1604)から譜代大名の城を幕府主導で築城するという、異例の公儀普請で開始されました。天守は大津城、天秤櫓は長浜城から移築されたものです。井伊家は徳川四天王、井伊の赤備えとして知られ、徳川家康の天下統一にその初期から尽力した譜代中の譜代と言える家柄です。彦根城は江戸時代14代にわたり井伊氏が転封もなく居城とし続け、事実上の幕政最高職となる大老に3名、4回も就任したという名家の名城です。

施設名 彦根城
所在地 滋賀県彦根市金亀町1−1
営業時間 8:30~17:00
サイト http://www.hikoneshi.com/jp/castle/

2.彦根城博物館

彦根城博物館

井伊家の所有していた約4万5000点の美術工芸品や工芸品を展示しています。その他にも彦根や彦根藩に関する資料も展示しており、その展示数は9万1000点を数えます。館内は藩の政庁であった表御殿を模しており、藩主の居間や茶室などを見ることもできます。展示品としては歴代藩主の着用した鎧兜や武門を象徴する刀剣、高麗物から和物まで多様な種類の茶道具を見ることができます。書画としては国宝にも指定された近世初期の風俗画「彦根屏風」が飾られています。月によってはギャラリートークも実施しており、学芸員の解説を申込不要で聞くことができます。

彦根城博物館

彦根城博物館は彦根城表御殿跡地に、彦根市市政50周年を記念して表御殿復元を兼ねて設けられた博物館です。館内には能舞台、御座之御間、奥座敷や庭園んどが復元されています。中でも博物館中央にある能舞台は、寛政12年(1800)に現在の場所に建てられたものです。能舞台は明治に入って他へ移築されましたが、表御殿復元を期に元の場所へと戻され復元された由緒ある江戸時代の貴重な建造物です。能舞台では毎年「彦根城能」や「狂言の集い」が開催されています。

施設名 彦根城博物館
所在地 滋賀県彦根市金亀町1−1
営業時間 8:30~17:00
サイト http://hikone-castle-museum.jp/

3.開国記念館

こちらの「開国記念館」は、国宝・彦根城の一角にある記念館。この記念館は、彦根城主・井伊直弼が日米通商条約を締結し、日本を開国に導いたことに敬意を払い「開国」と名付けられました。記念館が入っている建物は、佐和口多聞櫓という、国の重要文化財に指定されている建物なので、ぜひ外観もお楽しみください。

こちらでは、彦根城や彦根藩、井伊家を中心に彦根の歴史、文化、産業などを、写真やパネルで解説。またこの常設展のほかに、企画展では戦国時代をテーマにした展示がされています。施設自体は、無料で入場できますが、充実した内容で魅力たっぷり。戦国時代に興味がある方だけでなく、歴史初心者にもオススメのスポットです。また、ひこにゃんのパネルや扇、井伊直弼の等身大の銅像などもあり、写真スポットとしてもいいですね。

名称 開国記念館
住所 滋賀県彦根市金亀町3-2
営業時間 8:30〜17:00(入場は16:30まで)
サイト http://www.city.hikone.shiga.jp/0000001053.html

4.埋木舎(うもれぎのや)

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彦根城の堀沿いにあるこの「埋木舎(うもれぎのや)」は、幕末の大老・井伊直弼が17~32歳の間を過ごした建物。開国の父となった井伊直弼は、この建物で文武両道の修練に励み、才能を培ったと言われています。建物の名前は井伊直弼が詠んだ「世の中をよそに見つつも埋もれ木の埋もれておらむ心なき身は」いう和歌にちなんでつけられました。

こちらの建物は室内に入ることは出来ませんが、井伊直弼が勉強、生活した部屋が公開されています。実際に使用した籠や遺品の展示を外から見ることができ、当時の様子を窺い知ることができます。そして、こちらは神社・仏閣以外で御朱印がもらえる場所でもあります。訪れた際にはぜひいただいてください。また、2006年2月に木村拓哉主演映画「武士の一分」の撮影が表玄関の前でされたことでも有名な場所です。

名称 埋木舎(うもれぎのや)
住所 滋賀県彦根市尾末町1-11
営業時間 9:00〜17:00(入館は16:30まで)
サイト http://www.hikoneshi.com/jp/sightseeing/articles/umoreginoya

5.楽々園

彦根が誇る観光スポット、旧大名庭園・玄宮園とともに井伊家の下屋敷として建てられたのが、この「楽々園」。隣接する玄宮園とともに、「玄宮楽々園」として国の名勝に指定されており、建物部分を「楽々園」、庭園部分を「玄宮園」、と別々に呼びます。
こちらは彦根藩主・井伊直弼生誕の地であり、幼少期を過ごした場所として有名な場所です。

現在は建物内には入ることが出来ませんが、「楽々園」の名の由来にもなった「樂々の間」をはじめ、「地震の間」などをお庭から覗き見ることができます。「地震の間」は耐震構造の建物であるため、現在ではそのように呼ばれていますが、当時は茶座敷として用いられていました。煎茶の茶室として近年注目を浴びている建物になります。江戸時代後期の繊細で美しい数寄屋建築をぜひご覧ください。

名称 楽々園
住所 滋賀県彦根市金亀町1-1
サイト http://hikone-410th.com/castle/rakurakuen

彦根でおすすめの神社5選

1.多賀大社

多賀大社

大社の中には12の神社が入っており、それぞれに別々の神を祀っています。「多賀神社」自体は日本初の夫婦である「イザナギノミコト」と「イザナギオオノカミ」を祀っており、縁結びにご利益があるとされています。御神木は「イザナギオオノカミ」が植えたものと伝えられており、神社の東6キロの地点に三本の杉が寄り添うように立っています。神社内にある「俊乗坊重源」は東大寺再建を控えた僧侶に20年の余命を与えた由緒を伝える寿命石であり、延命を願う多くの人が訪れます。大社のシンボルでもある「太閤橋」や「奥書院庭園」は病気の母の回復を願った豊臣秀吉の奉納によって建てられました。

多賀大社

多賀大社は神代のころに伊邪那岐大神がこの地に鎮まったことで創始されたと伝えられています。多賀大社には国生みの夫婦神として、伊邪那岐大神と共に伊邪那美大神が祀られています。「お多賀さん」と呼ばれ親しまれている大社は、延命長寿・縁結び・厄除けの神様として尊崇され、全国239社ある多賀神社の総本社となっています。多賀大社で授与される珍しい形をしているお守りが、延命長寿の御神徳を授かることができるという「御多賀杓子」で、杓文字の形をしています。

施設名 多賀大社
所在地 滋賀県犬上郡多賀町多賀604
営業時間 8:00~16:00
サイト http://www.tagataisya.or.jp/

2.天満宮 北野神社

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「天満宮 北野神社」は2代目藩主・井伊直孝が彦根城建築の際に造営されました。学問の神・菅原道真と商売の神・えびす神を祀っており、合格祈願や商売繁盛を願う多くの人が訪れます。神社内にある巨大な絵馬は滋賀大学の学生によるもので、他にも学生作の多くの絵馬が奉納されています。1月9日に行われる「えびす祭り」では、9日に市内から選ばれた福娘15人が市役所や商工会議所などを回るパレードが開かれ、10日には祭典にて福引付福笹と吉兆が授与されます。

画像素材|PIXTA

彦根井伊家初代直政が上野箕輪城主となった年に生まれたのが2代当主となる井伊直孝で、現在の安中市にあたる碓氷郡後閑村にある北野寺で10年間暮らしました。直孝は北野寺の鎮守社であった天満宮の分霊を当地に勧請すると共に、隣接する彦根寺を北野寺として名を改めて別当寺としました。江戸時代の天満宮は彦根井伊家の祈願社となり井伊家当主の尊崇を受けていました。神仏分離令により天満宮は北野神社として独立し、旧彦根市西部地域の氏神様となりました。「えびす祭り」で知られる蛭子神社は北野神社の境内社です。

施設名 天満宮 北野神社
所在地 滋賀県彦根市馬場1-3-10
サイト http://www.hikoneshi.com/jp/sightseeing/articles/kitanojinja

3.天寧寺

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その昔、不義の息子を殺めた井伊直中がその死を弔うために建立した寺院です。寺院には本尊の「釈迦如来坐像」に加え、「十六羅漢像」や「五百羅漢像」など計527体の仏像が置かれています。これらの仏像は作られた当時から一体も欠けることなく保存されており、近世の彫刻史を伝える貴重な資料として評価されています。京都の名工駒井朝運が作った「五百羅漢像」は詣でることで自分の会いたい人に必ず会えると言われています。大切な方とのことを偲ばれるのにおすすめのスポットです。石州流の庭園は城下町を見渡せる丘の上に建てられており、「井伊直弼公供養塔」や「長野義言歌碑」を一望することができます。

天寧寺 五百羅漢

天寧寺は井伊直弼の父である彦根井伊家11代当主直中によって建立された曹洞宗の寺院で、当寺建立のきっかけを作ったのは直中の長男直清でした。直中は腰元と孫の供養のために五百羅漢像を刻ませ、十六羅漢像は16カ国の大名から贈られたものです。彦根井伊家13代当主となった直弼は、埋木舎で部屋住みとして暮らしていたころに、国学の師で親友でもあった長野主膳とこの寺にしばしば訪れたということです。萩の花を愛した直弼は「萩の寺」と呼び親しみ、本堂奥の庭園は直弼の好みで作庭されたといわれています。

施設名 天寧寺
所在地 滋賀県彦根市里根町232
営業時間 9:00~17:00
サイト http://www.biwako-visitors.jp/spot/detail/561

4.長寿院

真言宗の寺院である「長寿院」。正式名称は「長寿院」ですが、弁財天坐像を安置していることから、大洞弁財天の名で呼び親しまれています。4代藩主井伊直興が彦根城の鬼門除けとして、日光東照宮を修造した大工を使って建てたので、「彦根日光」とも呼ばれています。日光東照宮を思わせる極彩色の権現造を見ることが出来る、と有名な寺院です。

こちらは商売繁盛の祈願をする人々でにぎわっている他、ここに参拝すれば三百八十一箇所に詣でた功徳がある、ともいわれる徳の高いお寺なのです。
また、山門の扉を額縁に見る彦根城はまるで1枚の絵画のよう。知る人ぞ知る絶景スポットでもあります。山門からの絶景も、忘れずに楽しんでください。

名称 長寿院
住所 滋賀県彦根市古沢町1139
営業時間
サイト https://www.biwako-visitors.jp/spot/detail/556

5.宗安寺

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こちらの「宗安寺」は浄土宗の寺院で、織豊政権下の重要な拠点であった、佐和山城の正門を移築したと伝わっている、赤門を山門として使用していることで有名な寺院です。
また敷地内には大坂夏の陣で戦死した、豊臣家の忠臣として名高い木村長門守重成の首塚がある、というように、戦国時代がお好きな方にはぜひとも訪れてもらいたいスポットです。

有料拝観にて見学出来るご本尊・阿弥陀如来は、淀殿の念持仏で、大坂夏の陣の際に大阪城より持ち出されたと伝えられています。書院では石田三成の念持仏である地蔵尊や、千体仏を見学することも可能。
さらに、紅白の砂利を火と水とみなした「彼岸白道の庭」や、その奥には徳川家康の位牌を安置する権現位牌堂があるなど、戦国・江戸時代を感じることが出来る見所満載のスポットです。

名称 宗安寺
住所 滋賀県彦根市本町2-3-7
営業時間 9:00〜16:30(閉門17:00)
サイト https://www.biwako-visitors.jp/spot/detail/559

彦根でおすすめのおしゃれスポット5選

1.夢京橋キャッスルロード

Yume-Kyobashi Castle-Road

「彦根城」近くにあるストリートです。城下町をイメージして作られており、切妻屋根の建物に燻し瓦を乗せた和菓子屋や洋菓子店などのお店が軒を連ねています。歩道のタイルには「彦根かるた」をデザインしたレリーフが刻まれており、「俳遊館」に寄れば俳句資料の展示を見ることもできます。彦根は招き猫発祥の地でもあり、街頭のお店では招き猫グッズを購入することもできます。「夢京橋あかり館」ではかつて将軍に献上されていた「彦根ろうそく」の技術を唯一受け継ぐ職人の手創りのろうそくを購入することができます。こちらのお店の工房コーナーではオリジナルのキャンドル作り体験をすることができます。

Yume-Kyobashi Castle-Road

彦根城の内郭と内町とを結んでいる中濠に架かる京橋にちなんで名付けられたのが、町屋が並ぶ城下町の風情をたっぷりと味わえる「夢京橋キャッスルロード」です。キャッスルロードは本町通りというかつての目抜き通りで、街並みは再開発を行う際に江戸時代の雰囲気を持つ家屋に建て替えられ整備されたものです。キャッスルロードのある本町は、慶長8年(1603)に彦根城築城の際に行われた町割で生まれたという歴史を持ち、中級以下の武士や商人、職人が住んでいたエリアでした。※2018年1月以降「キャンドル作り体験」は中止となっています。

施設名 夢京橋キャッスルロード
所在地 滋賀県彦根市本町
サイト http://www.hikoneshi.com/jp/sightseeing/articles/yumekyobashi

2.四番町スクエア

こちら「四番街スクエア」は、「大正ロマンあふれるまち」をキャッチコピーにした「彦根の台所」と言われる商店街です。モダンな外観で統一された建物、広場に設置されたガス燈などは、どこか懐かしく、そして新しいです。そんな感覚を味わうことが出来るおしゃれな町並みは、デートや女子旅にオススメのスポットです。

こちらは、彦根の人気ゆるキャラ・ひこにゃんと会うことが出来るスポットとしても知られています。1日1回、13:00~13:30に会うことができるので、ひこにゃんに会いたいという方は、是非タイミングをあわせて訪れてみてください。また、四番町スクエアの中心にある四番町ダイニングではたくさんのひこにゃんグッズが取り揃えられています。ひこにゃん好きにオススメのスポットです。

名称 四番町スクエア
住所 滋賀県彦根市本町 1-8-28
営業時間 各店舗によって異なる
サイト http://www.4bancho.com/

3.彦根美濠の舎

こちら「彦根美濠の舎」は、滋賀県生まれの老舗和菓子屋「たねや」とバームクーヘンの「クラブハリエ」が入る複合施設です。白堊の天守閣がそびえる国宝・彦根城のお濠端にあります。
城下町の趣を再現した美濠の舎では、季節のお菓子とともに、地元彦根にちなんだ限定商品を購入できます。

こちらではお菓子の購入以外にも、2階の美濠カフェ・美濠茶屋で食事・スイーツをいただくことができます。美濠カフェでは、1日15食限定のアフタヌーンティーがオススメ。クラブハリエのカフェはいくつかありますが、アフタヌーンティーをいただけるのは美濠カフェのみ。そして美濠茶屋ではランチをいただくことができます。バームクーヘンを食べて育ったバームクーヘン豚や近江牛を食べることが出来るメニューもあり、オススメです。

名称 彦根美濠の舎
住所 滋賀県彦根市本町1-2-33
営業時間 和・洋菓子販売
9:00~19:00
茶屋
<甘味>
10:00~19:00 (L.O.18:00)
<食事>
11:00~15:00 (L.O.15:00)
カフェ
10:00~18:00 (L.O.17:00)
サイト http://clubharie.jp/shop/mihori/index.html

4.J’oublie le temps(ジュブリルタン)

「ジュブリルタン」は、琵琶湖の畔にただずむクラブハリエのパン専門店。真っ白な建物のパン工房には、カフェエリアがあり、店内でこだわりのパンを提供しています。また2階のテラス席では、琵琶湖の風を感じながら、解放感溢れるロケーションの中で時間を過ごせます。

クラブハリエと言えばバームクーヘン。そのバームクーヘンと、キャラメルを包んで焼き上げた「クーゲルバーム」がこちらの名物です。味わい深いバームクーヘンと食べ応えのあるパン生地のコラボレーションが絶妙です。また、老舗和菓子屋・たねやの餡を使った「大福あんぱん」も上品な美味しさと人気の一品です。

名称 J’oublie le temps(ジュブリルタン)
住所 滋賀県彦根市松原町1435-83
営業時間 9:00~売り切れ次第閉店
サイト http://clubharie.jp/joublie_le_temps/index.html

5.VOKKO

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彦根駅から車で約30分、琵琶湖の畔にあるカフェ「VOKKO」。こちらは北欧雑貨を扱った、北欧ファンに人気のお店であり、カフェも併設されています。カフェだけでなく、オーナーが北欧で買い付けてきた、ヴィンテージの北欧食器や雑貨なども並べられています。こだわりの逸品を眺めていたら、オーダーを待つ時間も素敵に過ごせそうですね。

こちらでは季節の手作りのケーキ、そして注文を受けてから1杯1杯丁寧に淹れる美味しいコーヒーをいただくことができます。どちらもオーナーが北欧で厳選して購入してきた北欧食器でいただくことができるので、味だけでなく見た目でも楽しむことができますね。また、琵琶湖の畔にあるカフェということで、ゆっくりと琵琶湖を眺めることができます。落ち着いた雰囲気で琵琶湖を楽しみたい方にオススメのスポットです。

名称 VOKKO
住所 滋賀県彦根市柳川町 207-1
営業時間 4〜9月:11:00~19:00
10〜3月:11:00~18:00
サイト http://www.vokko-net.com

彦根でおすすめの穴場スポット5選

1.玄宮園

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彦根城の北東にある大池泉回遊式の庭園「玄宮園」。国指定の景勝地にも指定されており、庭園内は大きな池に出っ張るように「臨池閣」が建てられています。築山には賓客をもてなすために建てられた「鳳翔台」では樹木や岩石を用いて近江八景を表現しています。「鳳翔台」では抹茶を楽しむことができるので、情緒あふれる庭を眺めながらのんびりとしましょう。11月中旬~下旬には庭のライトアップも実施され、普段とはまた一味違った趣を感じることができます。かつては大名にのみ許された贅沢な景観をゆっくり鑑賞しましょう。

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玄宮園は隣接している楽々園と共に4代当主井伊直興によって1677年に築造されたもので、玄宮楽々園として国の名勝に指定されています。彦根城天守が借景となっていて、舟遊びも行われたという大きな池をはさんで臨池閣を臨むと、彦根城天守がその背景に聳えるという素晴らしい光景を見ることができます。玄宮園の作庭は中国の瀟湘八景や近江八景を模して作られたとされていますが、江戸時代には「玄宮園十勝」と呼ばれていたことがわかっています。

施設名 玄宮園
所在地 滋賀県彦根市金亀町3
営業時間 8:30~17:00
サイト http://www.biwako-visitors.jp/spot/detail/1666

2.旧西郷屋敷長屋門

画像素材|PIXTA

「旧西郷屋敷長屋門」は西郷家の所有していた武家屋敷です。「彦根城」と並んで当時の原形を残した貴重な遺跡として知られる人気の観光スポットです。西郷家は代々家老の役職を勤め、幕末まで井伊家に仕えました。その禄高は西郷籐左衛門の時代に3000石に上り、屋敷の大きな門からも経済力をうかがい知ることができます。残念ながら中に入ることはできませんが、外からでも江戸時代の武家の暮らしを感じることができるおすすめのスポットです。
江戸時代を通してこの地にあった西郷家の屋敷跡にあるこの長屋門は、1742年に同じ家老職にあった庵原家によって建てられたものです。西郷家ははじめは徳川家康に直属していましたが、家康の命により井伊家の付家老となりました。長屋門は1833年に裁判所の整備のために現在地に移築されたもので、現在も門の向こう側は彦根簡易裁判所の敷地となっています。長屋門内部は見学はできませんが、簡易裁判所敷地内からも長屋門反対側の姿を見ることができます。

施設名 旧西郷屋敷長屋門
所在地 滋賀県彦根市金亀町5
サイト http://www.city.hikone.shiga.jp/0000002852.html

3.佐和山城跡

彦根駅の北側、標高232メートルの佐和山にあるスポットです。残念ながら現在では城跡のみになっており、石田三成が治めた在りし日の姿を見ることはできませんが、山腹に「石田群霊碑」を見ることができます。また、山頂まで登れば琵琶湖やその西岸に広がる比良山系の山々を一望することもできます。「佐和山城」は「彦根城」建築に伴い、廃城になった城でその資材は「彦根城」や「清涼寺」、「龍潭寺」に移転利用されているので、興味のある方はそちらの観光スポットに行かれてみるのもおすすめです。

画像素材|PIXTA

佐和山城は近江守護佐々木氏が鎌倉時代に居を構えたことにはじまり、戦国時代には丹羽長秀、堀秀政、石田三成などの居城となりました。『三成に過ぎたるものがふたつあり、島の左近と佐和山の城』と詠われたほどの天下の名城として知られていました。関ヶ原の戦いで三成が敗れたあと慶長6年(1601)に井伊直政が移封されました。井伊家の居城となったのはつかの間のことで、居城が彦根城へと移されると慶長11年(1606)に廃城となりました。

施設名 佐和山城跡
所在地 滋賀県彦根市古沢町
サイト http://www.biwako-visitors.jp/spot/detail/889

4.龍潭寺庭園

こちらは井伊家の菩提寺です。かつては多くの学僧が学ぶ道場でもあり、周辺には多くの末寺を抱えていました。現在でも「龍潭寺庭園」には学僧たちの作った実習用の庭が残されています。寺院内にある「方丈」は江戸時代に作られたもので、市内に現存する貴重な方丈建築の建物です。森川許六の描いた「方丈襖絵前104面」は市の指定文化財にも認定されています。墓地には彦根御膳として親しまれた井伊直弼と彼の側室の墓が建てられています。また、「龍潭寺」は「庭の寺」とも知られており、特徴的な様式の庭園があります。かつては多くの人がここで学んだことから造園専門学校の始まりであったともされています。例年4月1日、2日に催される「だるままつり」では大小3,000体のだるまへの入魂の儀式が行われ、慈悲と救済が願われます。

龍潭寺 - 庭園

庭園のある弘徳山龍澤寺は井伊家発祥の地である井伊谷にあった井伊谷龍澤寺が、彦根井伊家初代直政の移封に伴い移建され、のちに井伊谷龍澤寺五世となった昊天宗建が開山となった曹洞宗の寺院です。寺内には禅宗の学問所となる学寮が設けられ、「園頭科」という学僧百余名、講師十余を数えたというわが国の造園学の源とされる学科がありました。方丈内の襖絵を描いたと伝えられる森川許六は、彦根藩士の子として生まれ蕉門十哲のひとりとして知られる俳人で、狩野派の永野安信に絵を学んだとされています。

施設名 龍潭寺庭園
所在地 滋賀県彦根市古沢町1104
営業時間 9:00~16:00
サイト http://www.biwako-visitors.jp/spot/detail/1205

5.多景島

「多景島」は、彦根港から船で約20分。日帰りで訪れることが出来る、琵琶湖に浮かぶ小さな無人島です。島を眺める方向によって多様な島影を見せることから、「多景島」という名前が付けられたと言われています。弥生時代から島自体がご神体として崇められ、島全体が日蓮宗の境内という、自然溢れる神秘的な島です。

こちらの島の観光は上陸コースと遊覧コースを選ぶことができ、上陸コースでは約30分、島に滞在することができます。島では霊夢山見塔寺をはじめ、日本に1体しかない坐像を見学出来るなど、この島でしか出来ない体験がたくさん。また、遊覧コースでは「多景島」の名前の由来となった、見る角度によって異なる島の景色を楽しめます。

名称 多景島
住所 滋賀県彦根市八坂町
サイト http://www.ohmitetudo.co.jp/marine/

城下町彦根で素敵な体験をしよう!

いかがだったでしょう?彦根に行く際にはぜひ、色々な観光スポットを抑えてから行ってみてくださいね。彦根城など、場所によってはひこにゃんに毎日出会えるスポットもあります。イベントなども実施されるのでぜひ、忘れずにチェックしてくださいね。城下町ではキャンドル作りもできるので、ぜひ記念に作ってみてはいかがでしょうか。

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