最終更新日時2019/07/07

夜空を彩る花火は、日本を代表する夏の風物詩。新しい元号が発表され、令和となった2019年。関西では、一層パワーアップした花火大会が目白押し!今回は、大阪を中心に、関西で開催される花火大会の日程や打ち上げ本数を踏まえながら、その魅力や見どころをご紹介します。

大阪で人気の花火大会10選

1. 天神祭奉納花火

大阪で行われる「天神祭」とは、京都の祇園祭、東京の神田祭と並び称される日本三大祭りのひとつ。2019年は、7月24日と25日に渡って行われ、毎年約130万人が訪れる大阪で最も人気の夏祭りです。

そのクライマックスに行われるのが、約5,000発の奉納花火の打ち上げ。天神様にちなんだ梅鉢の形に開く花火や、様々な色や形のオリジナルな花火は見どころの一つ。おすすめの穴場見物スポットは、都島橋と飛翔橋。ライトアップされた大阪城と花火の共演が楽しめます。

名称 天神祭奉納花火
住所 大阪府大阪市北区
営業時間 2019年7月25日
サイト http://www.tenjinmatsuri.com/

2. 第64回茨木辯天花火大会

今年で64回目を迎える「茨木辯天花火大会」。辯天宗冥慶寺境内で行われ、例年2万人が訪れる大阪のビックイベントです。先ほどご紹介した天神祭奉納花火よりも人手は少なめで、子供連れや家族でも比較的行きやすいお祭りのひとつ。

最大の見どころは、約3,000発の打ち上げ花火。花火大会のラストを飾るスターマインは、夏の夜空が金銀に輝き、会場からは歓声があがります。境内に屋台は出ないので、熱中症防止のためにも周辺で飲み物を買っておくとよいでしょう。

名称 第64回茨木辯天花火大会
住所 大阪府茨木市西穂積町7-41
営業時間 2019年8月8日
サイト http://www.bentenshu.or.jp/

3. 第31回なにわ淀川花火大会

1989年に市民ボランティアによる花火大会としてスタートして以来、例年60万人が訪れる「なにわ淀川花火大会」。公式では打ち上げ本数は非公開となっていますが、約20,000発が例年打ち上げられています。大阪府内でも屈指の打ち上げ本数です。

花火をゆっくり見たいという方は、本庄公園付近、海老江グランド付近がおすすめ。平成元年に始まったこの花火大会。2019年は令和元年となり、これまでとは違ったプログラムも用意。令和の夏を大輪の花が彩ります。

名称 第31回なにわ淀川花火大会
住所 大阪府大阪市淀川区
営業時間 2019年8月10日
サイト https://www.yodohanabi.com/

4. 第71回猪名川花火大会

大阪府池田市と、兵庫県川西市の間を流れる猪名川河川敷で行われる「猪名川花火大会」。1948年から続く伝統ある花火大会で、例年13万人が訪れます。打ち上げ本数は約4,000発。打ち上げ場所の第1会場は大変混雑するので、猪名川大橋近くの第2会場がおすすめです。

比較的空いている第2会場ですが、第1会場ともに場所取りはNG。穴場は、会場から約2㎞離れた五月山秀望台。ここは、普段から夜景が楽しめるデートスポットとして人気の場所。花火を見下ろす形となり、夜景とのコラボレーションは格別です。

名称 第71回猪名川花火大会
住所 大阪府池田市桃園
兵庫県川西市小花、下加茂
営業時間 2019年8月17日
サイト http://www.city.ikeda.osaka.jp/kanko/kanko/newa/1431924687188.html

5. ハーベストの丘 夏の花火イベント

通常の花火大会は1日だけ。日程が合わなかったり、天候が悪いとショックですよね。「ハーベストの丘 夏の花火イベント」では、2019年も3日間の花火の打ち上げが決定。音楽に合わせて打ち上げられる約2,000発の花火は必見です。

ハーベストの丘は、動物とのふれあいや工作、料理などが行われる体験型施設。子供連れはもちろん、豊富な遊具は童心に帰ったつもりで大人も楽しめます。レストランも多く、特に自家製のソーセージは絶品。花火の時間まで遊んで待つのもおすすめです。

名称 ハーベストの丘 夏の花火イベント
住所 2019年8月11日~13日
営業時間 大阪府堺市南区鉢ヶ峯寺2405-1
サイト https://farm.or.jp/

6. 泉州 光と音の夢花火

2014年に音楽フェスとして開催したイベントで、フィナーレの演出として行った花火が大好評。2017年には、泉南市で13年ぶりとなる花火大会を復活させました。そんな「泉州 光と音の夢花火」は、今後も残り続けるイベントを目指し、2019年は8月24日と25日の2日間に渡って開催されます。

2018年の花火打ち上げ本数は約20,000発。2019年は、それを大幅に超える25,000発の打ち上げを予定しています。南海本線樽井駅から徒歩10分と、アクセスも抜群。BBQシートやクルーズ船の予約も受け付けています。それぞれの楽しみ方で、海を彩る綺麗な花火をご堪能ください。

名称 泉州 光と音の夢花火
住所 大阪府泉南市りんくう南浜海水浴場
営業時間 2019年8月24日、25日
サイト https://www.senshuhanabi.com/

7. 岸和田港まつり花火大会

岸和田と言ったらだんじりの街。そんな岸和田で、7月27日に開催されるのが「岸和田港まつり花火大会」です。1953年以来岸和田港まつりのメインイベントとして行われてきたお祭りですが、残念ながら2018年は中止に。今年は「みなとオアシス岸和田」登録を記念して、約1,500発の花火が打ち上げられます。

これまでとは場所が変わり、港緑町での打ち上げ。花火だけでなく、屋台やキッチンカー、スポーツやクラフト体験、マルシェも同時開催。最新情報はイベント当日まで随時更新されるので、興味のある方は公式サイトを要チェックです。

名称 岸和田港まつり花火大会
住所 大阪府岸和田市港緑町、地蔵浜町
営業時間 2019年7月27日
サイト https://www.city.kishiwada.osaka.jp/soshiki/43/kishiwadaminatomatsuri2019.html

8. 教祖祭PL花火芸術

高校野球で有名なPL学園を運営する、パーフェクトリバティー教団主催のお祭り「教祖祭PL花火芸術」。初代教祖の遺言をもとに、1953年から行われるお祭りです。宗教関係のお祭り?と感じた方もいらっしゃると思いますが、関西でもド派手な演出が人気の花火大会です。

最大の見どころは、約20,000発以上の花火が休むことなく打ちあがる姿。スターマインや仕掛け花火が連続で打ち上げられる様子は、まさに圧巻。夜空とは思えないほど空が明るくなり、その光景は芸術そのもの。その迫力を間近で体感してみてはいかがでしょう。

名称 教祖祭PL花火芸術
住所 大阪府富田林市新堂2258-1
営業時間 2019年8月1日
サイト http://www.perfect-liberty.or.jp/html/gyouji-pl/kyousosai.html

9. 照らせ!ひがよど祭り

東淀川の活性化のため、これまでに3回行われてきた「照らせ!ひがよど祭り」。2018年には約1万人以上が訪れました。例年11月上旬に行われ、2019年も開催が決定。詳しい日程はまだ公開されていないので、公式サイトをお見逃しなく。

第1回は来場者約5,000人、そして年々数を伸ばし続けるこのお祭り。これまでは同時に食フェスも行われています。ご当地グルメを中心に、東淀川の飲食店が多くのお店を出店。ほかのイベントよりも混雑しにくいため、家族連れにもおすすめです。おいしいグルメと花火を満喫するならここ!

名称 照らせ!ひがよど祭り
住所 大阪府大阪市東淀川区豊里3-13
営業時間 2019年11月3日
サイト https://higayodomatsuri.com/

10. ENJOY!りんくう

白い大理石の玉石を敷き詰めたビーチが特徴のマーブルビーチは、大阪でも人気の観光名所。そこで行われるのが、「ENJOY!りんくう」です。コンセプトは「こどものための祭典 こどものための花火」。こども縁日や、イベントも開催されます。

2019年の花火は、超体感型花火。参加型の企画やプログラムが用意されており、どんな内容なのかは行ってからのお楽しみ。2019年は8月31日に開催。夏休みを締めくくる、そして大人になっても記憶に残る思い出がつくれるでしょう。

名称 ENJOY!りんくう
住所 大阪府泉佐野市りんくう往来南7-1
営業時間 2019年8月31日
サイト https://www.enjoyrinku.com/

大阪近郊・関西で人気の花火大会10選

1. 2019びわ湖大花火大会

滋賀県屈指の人気イベント「びわ湖大花火大会」。例年35万人が訪れ、2019年は8月8日に開催されます。琵琶湖といえば、日本最大の湖。夏の夜空はもちろん、約10,000発の花火が琵琶湖の水面を色鮮やかに彩ります。

2019年のテーマは「戦国ワンダーランド滋賀・びわ湖」。交通の要所、そして有名武将たちが居城を構えたこの地。それをモチーフとした花火の打ち上げ、秋からは戦国の魅力を発信する観光キャンペーンが開催されます。花火と合わせて滋賀の観光名所を巡ってみてはいかがでしょう。

名称 2019びわ湖大花火大会
住所 滋賀県大津市浜大津 県営大津港沖一帯
営業時間 2019年8月8日
サイト https://www.biwako-visitors.jp/hanabi/

2. 第72回淡路島まつり花火大会

兵庫県でも人気の観光地である淡路島。そこで毎年8月に行われるのが「淡路島まつり」です。2019年には8月2日から4日まで開催され、4日には花火の打ち上げも決定。約5,000発の花火が淡路島の海に映り込み、幻想的な光景が広がります。

最大の見どころは、海で打ち上げるという場所を生かした斜め打ちの水中スターマイン。このほかにも、320mと大きな尺玉は、その迫力に圧倒されること間違いなし。帰りには最大4時間ほどの渋滞が予想されます。夜には暗くなりますし、十分に運転や足元に気を付けて移動してください。

名称 第72回淡路島まつり花火大会
住所 兵庫県洲本市海岸通 大浜海水浴場・洲本港一帯
営業時間 2019年8月4日
サイト https://www.awajishimamatsuri.jp/

3. 白浜花火大会

白良浜海水浴場は、文字通り真っ白なサラサラの砂浜が特徴。海水浴期間中には、約640mの浜辺に色とりどりのパラソルが弧を描き、和歌山県随一の人気スポット。そんな白良浜で行われるのが「白浜花火大会」です。

早打ちや斜め打ちスターマインなど、工夫を凝らした花火が豊富。一番の見どころは、約1㎞に渡って降り注ぐナイアガラの滝。その幻想的な風景は、ほかでは味わうことができません。バス停からは近いですが、最寄り駅からは車で15分ほどかかります。当日の交通規制等をしっかり確認しておきましょう。

名称 白浜花火大会
住所 和歌山県西牟婁郡白浜町 白良浜海水浴場
営業時間 2019年8月10日

4. 白浜花火フェスティバル

先ほどご紹介した白浜花火大会よりも、少し早めに開催する「白浜花火フェスティバル」。白浜花火大会は、例年15万人以上が訪れるのに対し、こちらは約9万人。それぞれ違った趣があり、白浜花火フェスティバルは、ストーリー性のある花火が評判です。

2019年のテーマは「Shirahama Amazing Heritage」。繊細さとダイナミックさを兼ね備えた花火は、今年はどのような姿を見せるのでしょうか。実際に足を運んで確かめてみませんか?また、観覧場所は浜辺となります。浴衣の着用や下駄を履く予定の方は、足元に注意してくださいね。

名称 白浜花火フェスティバル
住所 和歌山県西牟婁郡白浜町 白良浜海水浴場
営業時間 2019年7月30日

5. 第68回亀岡平和祭保津川市民花火大会

68回目を迎えた「亀岡平和祭保津川市民花火大会」は、戦争や災害で亡くなられた方の冥福をお祈りすると共に、世界の平和、そして亀岡の平和を祈る花火大会です。2019年は8月11日に開催され、去年よりもパワーアップした約8,000発の花火が打ち上げられます。

見どころは、大会オリジナルの花火や、ラストを飾るウルトラ特大スターマイン。JR亀岡駅から歩くと20分ほどかかるため、早めの到着がおすすめ。周辺には屋台も150店舗ほど出店するので、待ち時間の間に屋台巡りを楽しんではいかがでしょう。

名称 第68回亀岡平和祭保津川市民花火大会
住所 京都府亀岡市保津町辰新田
営業時間 2019年8月11日
サイト http://kameoka-hanabi.jp/

6. 第41回姫路みなと祭海上花火大会

時はさかのぼり985年。当時は飾磨津と呼ばれ、播州地方の重要な港として大きな役割を果たしていた姫路港。2019年は、関税法に基づく開港から60周年の節目を迎えます。そして、姫路市制施行130周年とも重なる今年開催されるのが「第41回姫路みなと祭海上花火大会」です。

今年は過去最多の6,000発の花火が打ち上げを実施予定。オープニングとエンディングのメロディスターマインは必見です。会場周辺は全面駐車禁止となりますが、飾磨駅から会場までの無料シャトルバスが運行されます。

名称 第41回姫路みなと祭海上花火大会
住所 兵庫県姫路市飾磨地区
営業時間 2019年7月27日
サイト http://www.city.himeji.lg.jp/s60/2212506/_10016/_10017.html

7. 第41回芦屋サマーカーニバル

市民ボランティアによって毎年開催されている「芦屋サマーカーニバル」。リーズナブルな砂浜観覧席から、焼肉セットもついた焼肉観覧席、デートにぴったりのカップル観覧席など、様々なシーンで使い分けられる観覧席も魅力の一つ。

最大の特徴は、今までにない演出。関西ではいち早く、2009年からコンピューター制御の音楽花火技術を導入しました。音楽と花火のシンクロは、まさに3Dアート。メッセージやプロポーズのメッセージも募集中です。ロマンチックな花火に気持ちを乗せて、大切な人のもとへ届けてみませんか?

名称 第41回芦屋サマーカーニバル
住所 兵庫県芦屋市陽光町1-1
営業時間 2019年7月27日
サイト http://www.ashiya-hanabi.com/

8. あやべ水無月まつり

約4,000発の花火が打ち上げられ、由良川を彩る「あやべ水無月まつり」。例年3万3000人以上が訪れ、その風景に魅了されつづけています。しかし、由良川を彩るのは、スターマインの美しい風景だけではありません。

あやべ水無月まつりの見どころの一つは、万灯流し。明治の終わりごろ、先祖の供養のために、周辺住民が川に灯篭を流したのが始まりとされています。和紙でつくられた灯篭が、川をゆらゆらと漂う姿はとても幻想的。あまり混雑しない穴場なイベントです。

名称 あやべ水無月まつり
住所 京都府綾部市川糸町周辺
営業時間 2019年7月27日
サイト http://ayabeminatsuki.org/

9. 長浜・北びわ湖大花火大会

先ほどご紹介した2019びわ湖大花火大会とは、また違った風景が楽しめる「長浜・北びわ湖大花火大会」。こちらは琵琶湖の北側に位置する長浜市で開催されます。約10,000発の花火は、真上だけでなく横にも飛び交い、琵琶湖が鮮やかに輝きます。

例年11万人が訪れる人気の花火大会で、2019年は新元号になったことを記念したブログラムも用意されます。花火を真正面から見たい方は、特別協賛席がおすすめです。間近で見れば、その迫力が全身に伝わってくるはず。

名称 長浜・北びわ湖大花火大会
住所 滋賀県長浜市港町一帯
営業時間 2019年8月5日
サイト https://www.city.nagahama.lg.jp/0000006623.html

10. 第48回加古川まつり花火大会

加古川は、兵庫県を流れる県内最大の川。そこで行われる「加古川まつり花火大会」は、1953年に「川まつり」として始まりました。加古川への感謝、そして市の発展を願うお祭りで、例年9万人もの人々が訪れます。

川の中央で打ち上げるため、会場内どこでも間近で大迫力の花火が楽しめます。最寄り駅のJR加古川駅からは徒歩で約25分ほど。会場周辺は住宅街で、公共の駐車場もあまりありません。必ず公共交通機関を利用して、マナーを守って幻想的な花火を楽しみましょう。

名称 第48回加古川まつり花火大会
住所 兵庫県加古川市加古川町河原
営業時間 2019年8月4日
サイト https://kakogawa-matsuri.com/

夏のロマンチックなひと時を彩る大輪の花

大阪をはじめ、関西でおすすめしたい花火大会をご紹介しました。令和初の夏ということで、2019年の花火大会はほとんどの場所でプログラムの変更や、打ち上げ本数を増やし、その魅力も倍増。お祭りの醍醐味である屋台も多く出店します。残念ながら、2018年は天候不良のため中止を余儀なくされたイベントもありました。今年こそは晴れるよう祈りながら、家族や恋人、大切な人と夜空を彩る大輪の花を眺めてみてはいかがでしょう。

特集

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