最終更新日時2019/09/26

群馬県草津。そして、草津といえば草津温泉!代表的な温泉街だけに、たくさんの温泉宿がありどこに泊まっていいか迷ってしまいます。また、温泉街である草津の銭湯も気になるところ。今回は、そんな草津へ訪れた時におすすめの温泉宿と銭湯を紹介していきます。

大人の女子旅におすすめの温泉宿と銭湯

1. つつじ亭

「つつじ亭」は、5000坪の敷地面積に10室のみの客室。それだけゆっくりプライベートな時間を過ごす事のできる温泉旅館です。部屋は本館と離れ家に分かれており、どちらも四季折々の草木に囲まれながら、和を存分に感じられるお部屋で贅沢な時間を過ごす事ができます。

4室ある離れ家のお部屋には、露天風呂または半露天風呂が備えられており、お庭の木々を眺めながら入ることが出来ます。朝食や夕食もお部屋で頂けるので、自然の中にあるプライベートの別荘に来たかのよう。誰にも邪魔されることなく自分達だけの時間を過ごすことが出来ます。

6室ある本館のお部屋にもそれぞれお風呂はついていますが、本館のお客様が入れる貸切のお風呂「玉の湯」に1時間無料で入ることが出来ます。こちらのお風呂から見える木々はとても美しく開放感が素晴らしい。お食事は、朝食、夕食共に料亭「花回廊」にて頂けます。

名称 つつじ亭
住所 群馬県吾妻郡草津町639-1
営業時間 チェックイン 14:30〜
チェックアウト 11:00
サイト http://tsutsujitei.co.jp/

2. 草津ホテル

言わずと知れた「草津ホテル」。草津を、いえ日本を代表する温泉宿といっても過言ではありません。創業大正2年の草津ホテルは、その頃の時代の背景に合わせて元々は洋館のホテルでした。昭和27年頃に今の純和風の旅館に改築されましたが、当時のままのホテル名称で営業されています。

お風呂は、老舗旅館ならではの源泉「西の河原」を引湯しています。草津には7種類の源泉がありますが、この「西の河原」を楽しめるのは昔からある旅館6軒のみ。柔らかなお湯が特徴で、「琥珀の湯」と「賽泉の湯」2つのお風呂を男女入れ替え制で楽しむことが出来ます。

夜の光や雪の日の景色も美しい草津ホテル。特に冬は、旅館から垂れるつららや白く雪に覆われた建物に立ち昇る湯気を見ることができ、更に静かな日に一人でいると、ここはどこなんだろうという錯覚にも陥ります。そこに加わる築107年の木造ならではの廊下の音が、また良いです。

名称 草津ホテル
住所 群馬県吾妻郡草津町草津479
営業時間 チェックイン 14:00〜21:00 (お食事ご用意の方は18:00まで)
チェックアウト 10:00
サイト http://www.kusatsuhotel.com/

3. 湯宿 季の庭

草津の中心地から少し離れた場所にある「湯宿 季の庭」は、全64室全てに露天風呂が備えられており、またそれ以外にもたくさんのお風呂を楽しむ事ができます。お風呂の種類は23種類あるので、様々な温泉を渡り歩かなくても、1つの宿で湯巡りを味わう事が出来る温泉宿です。

お部屋の露天風呂から見える景色も自然豊かです。大湯処「季の湯」は、木目調の造りが優しく美しい。また、露天風呂では夜に星空を眺める事ができます。貸切露天風呂も「岩室」「竹座」「光林」と3つあり、プライベートで楽しみたい方はこちらがおすすめです。

夕食は旬の食材にこだわった和会席を、お食事処「遊山」でいただく事ができます。メインは肉と魚から選択可能。間仕切りされた席なので、ここでも他のお客様の視線を気にせず、プライベートな時間を過ごせます。時間は17:30〜と20:00〜の二部制です。

名称 湯宿 季の庭
住所 群馬県吾妻郡草津町大字草津白根464-214
営業時間 チェックイン 15:00〜
チェックアウト 11:00
サイト https://www.hotespa.net/hotels/tokinoniwa/

4. 草津温泉 ての字屋

「草津温泉 ての字屋」は、風情ある老舗旅館。木造三階建ての建物は、草津に古くから伝わるせがい出し梁造りの建物で趣があります。石畳の玄関には水が打たれ、所々にさりげなく生けられた花がありと風格ある旅館の佇まいは、真の和を求める大人の女子会にぴったりです。

また、こちらのお宿では、草津温泉唯一の天然の岩風呂に入る事ができます。岩盤から湧き出ている自家噴水のお湯は乳白色で、古代檜が贅沢に使用された湯船は檜の香りがとてもよく、外からの風が気持ちいい。1200年余り流れ続けるこのお湯を是非味わってほしいと思います。

お料理は、旬の食材を使用した本格的な懐石料理をいただく事ができます。料理が出てくるタイミングも素晴らしい。季節感あふれる美しい料理を、五感を通して楽しむ事ができます。料理に合った器も美しい。気品ある日本のあり方を教えてくれる、そんな素晴らしい旅館です。

名称 草津温泉 ての字屋
住所 群馬県吾妻郡草津町草津360
サイト http://www.tenojiya.co.jp/

5. 奈良屋

創業明治10年、草津温泉の中心である湯畑の側にある「奈良屋」。こちらも草津の温泉を語る上で絶対外す事のできない老舗旅館です。畳敷きの落ち着きある館内は、素晴らしい趣で日本の伝統を感じる事ができます。気品があるのにホッと出来る素晴らしいお宿です。

奈良屋のお風呂は、草津最古の「白旗源泉」。草津のお湯は強い刺激が特徴ですが、ここでは湯守職人により滑らかなお湯に和らげて、優しい肌触りのお湯を提供してくれます。お湯の温度は年間通して41〜42度。温泉でも湯守による奈良屋のおもてなしを感じます。

一階にある「喫茶去」では、昼は一杯ずつ丁寧に入れられたサイフォンコーヒーが頂けます。デザートも美味しいと評判。宿泊客以外のお客様も目当てにやってきます。そして、夜は宿泊者専用のバーに。昼間の喫茶店もいいけれど、ゆっくり落ち着ける夜がおすすめです。

名称 奈良屋
住所 群馬県吾妻郡草津町草津396
営業時間 チェックイン 14:00〜
チェックアウト 11:00
サイト https://www.kusatsu-naraya.co.jp/

6. 湯宿 いわふじ

「湯宿 いわふじ」は全5部屋の小さなお宿。仲のいい親友同士で過ごしたい時や、長年連れ添ったご夫婦でのデートにもおすすめのお宿です。静かな別荘地にある山荘風の建物なので、草津の賑やかな喧騒から離れて、旅館やホテルとは違った形の宿でゆっくりと過ごしたい方に向いています。

お部屋には全室露天風呂が備えられており、自分の好きな時間に好きなだけ入る事ができます。源泉は、草津で2軒しかないと言われている「湯川の湯」。ふわっと包まれるようなまろやかなお湯が特徴で、温泉療養にも適応しており、優れた効果があると言われています。

お食事はオープンキッチン形式で、女将の手作り和食会席をいただく事ができます。毎朝4時から旬の食材を摘みに出かけて造られる、季節の芽や葉の天ぷらは最高です。他のお客様とも一緒ですが、旦那様の料理解説を楽しく聞きながら、たくさんのお料理を地酒と共に頂くことが出来ます。

名称 湯宿 いわふじ
住所 群馬県吾妻郡草津町大字草津249-44
営業時間 チェックイン 15:00〜
チェックアウト 10:00
サイト http://kusatsu-rotenburo.jp/

7. ホテル一井

江戸時代創業から300年余り続く「ホテル一井」は、湯畑から1番近いホテルです。宿泊料金も、今回紹介しているお宿の中ではお安く泊まることができ、宿泊者は無料で停められる駐車場もあるので、お車で行かれる方も安心です。子供連れのご家族や、賑やかに過ごしたい女子会にもおすすめです。

ホテル一井では、2つの源泉を楽しむ事ができます。とろりとしてまろやか、白く濁った「湯畑前白旗源泉」と、透明でさらりとした「白根山万代鉱源泉」です。東屋風の六角屋根が設けられた、庭園風の露天風呂は風情があります。場所柄開けた景観ではありませんが、四季折々の景色を楽しむ事ができます。

そして、ホテル一井の1番の魅力は、お部屋から湯畑を眺める事が出来る事ではないでしょうか。眺める事が出来るお部屋は、本館にある25部屋のみなので早めの予約がおすすめ。夜はライトアップされた湯畑に、湯気が立ち上る美しい風景を上から眺められます。

名称 ホテル一井
住所 群馬県吾妻郡草津町411
営業時間 チェックイン 14:00〜18:00 
チェックアウト 10:00
サイト http://www.hotel-ichii.co.jp/

8. 望雲

「湯けむりにふすぼりもせぬ月の貌」。小林一茶が「望雲」七代目を訪ねた時に、再会を喜び詠んだ一句です。創業慶長4年から続くこちらの「望雲」は、これまで多くの文化人に愛されてきました。明治時代には多くの外国人も訪れており、この旅館の歴史を感じます。

望雲では2つの源泉を楽しむ事ができます。その1つである万代鉱源泉の「万代の湯」は、木材で組まれた天井と窓枠の造りが素晴らしい!大きな窓枠からみる外の眺めも美しく素敵です。また、万代鉱源泉は殺菌作用があり最初ピリッと感じますがだんだん馴染んできます。

お食事も評判の望雲。地元の特産品や、旬の素材を使用した料理をいただく事ができます。食前酒から水菓子まで、見た目も美しい数々のお料理たち。温かいものは温かいうちに召し上がってほしいとの思いから、4〜5回に分けて運ばれてきます。料理に合わせたいお酒も豊富です。

名称 望雲
住所 群馬県吾妻郡草津町大字草津433
営業時間 チェックイン 14:00〜 
チェックアウト 10:00
サイト https://www.hotelboun.com/

9. 地蔵の湯

地元の方しか入れなくなってしまった共同浴場が多い中、唯一、観光客も入れる共同浴場3軒の内の一つが「地蔵の湯」です。地元の方が管理されており、無料でお風呂に入る事ができます。脱衣所は浴室と一緒になっているタイプで、鍵付きのロッカーなどはありません。

地蔵の湯のお湯はやや白濁しています。お湯は熱いので注意。かけ湯でだんだん身体を慣らしてから入らないと大変です。地蔵の湯は、時間湯ができる温泉としても有名で、温泉療養として通われる地元の方も多くいらっしゃいます。マナーには気をつけて入りたい温泉です。

こちらの写真は、地蔵の湯の外に設置された足湯です。数年前に改装された時に造られたそうで、時間がない時や寒い日など、中に入らずとも温まる事ができます。また、すぐ近くには目洗い地蔵と呼ばれている地蔵堂があるので一緒に行ってみてはいかがでしょうか。

名称 地蔵の湯
住所 群馬県吾妻郡草津町草津299
営業時間 8:00〜22:00 
サイト https://www.kusatsu-onsen.ne.jp/onsen/detail/index.php?c=5&g=2&kcd=195

10. 御座之湯

公衆浴場の「御座之湯」は、江戸〜明治にかけてあった5つの共同浴場のうちの1つを再建したお風呂です。杉板のとんとん葺の屋根や漆喰の壁、木造の建物からは当時の面影を感じる事ができます。料金は大人600円、子供300円。浴衣の貸出しもしています。

お風呂は「木之湯」と「石之湯」の2つ。源泉は「湯畑源泉」と「万代源泉」に入る事ができます。浴槽の檜を始め、杉の床など木にこだわって造られた木之湯はとても落ち着いた雰囲気です。お湯は、関節痛やねんざ、病後の回復期などにも効能があるとされています。

温泉に入った後は、こちらの「湯源之間」で休憩はいかがでしょうか。45畳もある大広間で、こちらからは湯畑全体を見渡す事ができます。他に中広間もありますが、こちらは1時間2000円と料金がかかるので、お風呂上りにお友達やご家族だけでゆっくりしたい時などにおすすめです。

名称 御座之湯
住所 群馬県吾妻郡草津町草津421
営業時間 7:00〜21:00(最終入場20:00)※12/1〜3/31は8:00〜
サイト http://gozanoyu.com/

草津の泊まりたい温泉宿は見つかりましたか?

草津温泉は日本三大温泉の一つだけあって、やはり温泉宿も充実しています。今回は大人の女子会におすすめの温泉宿をご紹介したため、宿泊費もそれなりにするところが中心ですが、もっと気軽に泊まれる素晴らしい温泉宿も草津にはたくさんあります。また、銭湯というより共同浴場が多い草津では、3店舗を除いて地元の方しか入れないようになってしまいました。今回は、地元の方向けの共同浴場はあえて紹介していませんが、地元の方が許可してくれたら入れる場合もあるので、気になる方はトライしてみて下さい。

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