最終更新日時 2019/02/01 11:53

1年を通じて旬の花が咲き、季節感を満喫できると評判の「あしかがフラワーパーク」。この花の園では秋から冬にかけて、2017年の日本三大イルミネーションにも認定された光のイベントが開催されます。光と花の饗宴・・・その様子をご覧ください。

あしかがフラワーパークとは?

a wistaria trellis at night #3

あしかがフラワーパークは、栃木県は足利市にある花のテーマパーク。樹齢150年をむかえる600畳にもなる大藤や、長さ80メートルもある白藤のトンネルなどでよく知られています。4月から 5月にかけては、桜にも負けない可憐な姿を見せる薄紅藤や、鮮やかな発色のきばな藤など、珍しい藤が見られることも話題となっています。

a gregarious  azalea

あしかがフラワーパークはもともと早川農園と呼ばれており、その歴史は1960年代にまで遡ることができます。1番の主役である大藤を移動し、池などの整備を行って現在の姿になり、今では海外からの観光客も沢山訪れる人気スポットへと成長しました。現在は広さ、約9万4000㎡へと拡張されています。

ちなみにこちらの庭園では1年を8つの期間にわけ、それぞれでイベントを開催しています。第一章の早春から始まり、春の花まつり、ふじのはなの物語と、それぞれテーマごとに花の祭典を楽しむことができます。そして1年の最後を締めくくるのが、第8章にあたる「光の花の庭」。今回ご紹介するイルミネーションを使った、光と花の饗宴というわけです。

光が織りなす、ファンタジーの世界

20100106 Ashikaga flower park

まず「光と花の饗宴」で驚きなのが、使われている電球の数。なんとLED電球を450万球以上使っているのだとか。それもフラワーパークにちなんで花をイメージした作品が多く、ファンタジックな世界が広がっているのも魅力的ですね。

その美しさは、夜景鑑賞士が選ぶイルミネーションランキングで何度も1位を獲得するほど。歩いているだけで幸福な気分になれる、そんな一夜になることでしょう。

Ashikaga flower park

光の道・・・きばな藤のトンネルです。フラワーパークで人気の花である本物の藤のように、いくつもの繊細な花弁を垂らしています。全身が光に包まれる、この幻想的な光のトンネルはどこに行き着くのでしょうか・・・?お花の国や夢の世界といった言葉がぴったり合いそうですね。

画像素材|PIXTA

一方こちらは、紫色の藤。「奇蹟の大藤」と題されたこちらの作品は、大地から水とエネルギーを吸い上げ、それが花ひとつひとつに行き渡る様子を、光の変化で演出しているそう。自然の営みが表現されている姿を見れば、温かい気持ちになることでしょう。

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ぜひじっくりと見ていただきたいのは、ひとつひとつ先端まで忠実に再現された精巧につくられた花です。フラワーパークのイルミネーションならではのこだわりを感じます。

あしかがフラワーパーク

あしかがフラワーパークでは毎年行われる定番のイルミネーションだけでなく、先ほどの写真にあった「奇跡の大藤」のように、新しい作品も生み出しています。また同じ作品も趣向を変えてより華やかになったり、年々進化しているそう。一度訪れた方も、今年はどんな様子だろうと胸をワクワクさせながら観覧することができるのも魅力と言えますね。

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こちらは「光のフラワーステージ」。入口を通ったらすぐに出会えるイルミネーションポイントです。光る睡蓮の花が一面に広がり、まさに桃源郷を思わせる、そんなスポットとなっています。

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こちらは「光るバラ園」。さまざまな色のバラが咲き誇る自然のバラ園も良いですが、暗闇の中に温かな花をぽっと咲かせる、光のバラもとても美しいですね。ちなみに、実際に歩いてみるとバラの香りがほのかに漂い、より気分を高めてくれます。

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次は毎年定番のピラミッド。こちらは橋を渡り、水辺に浮かぶ光のピラミッドを間近で眺められるようになっています。神秘的な雰囲気で人気を集めているスポットです。よく見ると、水面にピラミッドが映り込み、まるで自分が浮かんでいるかのような錯覚を味わうことができますよ。

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2017年に新たに追加された「フラワーキャッスル」。音楽と共に花火があがる仕掛けになっており、自然と胸が高鳴ります。子供たちだけでなく、多くの女性たちが歓声をあげつつ階段を登る姿も。実はこれ、バルコニーにあがったり、中に入ったりすることができるのです。

ちなみに中は天井が高く、教会のようになっています。花がたくさん飾られている空間は、ロマンチックな気分に浸ることができそうですね。

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2018年はまた進化して、水中イルミネーションとのコラボレーションが楽しめるのだとか。神秘的なイメージに華やかさがプラスされたようです。

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このように、胸がときめくイルミネーションスポットがたくさんあり、華やいだ気分になれる「光と花の庭」。どの展示も写真映えするので、ひとつひとつゆっくりと眺めたり、カメラにおさめておきたいですね。

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お子様から大人まで楽しめる仕掛けがいっぱいで、きっと幸せな気分に浸ることができることでしょう。冬季限定ということで、寒い季節に心が温まるイベントと言えるでしょう。

都心からのアクセス良好!シャトルバスも運行

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都心からあしかがフラワーパークへのアクセスは、東京駅や大宮駅から新幹線「なすの」を利用し、小山に着いたらJR線「両毛線」に乗り換えるのが便利。そして2018年に開通した「あしかがフラワーパーク駅」を降りれば、歩いてたった3分で到着することができます。

なお、イルミネーションが開催される期間は、土日祝日限定ではありますが、東武伊勢崎線の足利駅からシャトルバスも運行されています。15時から20時まで1時間に1本のペースです。足利駅からは毎時15分、約30分間の道のりとなっています。

開催場所 あしかがフラワーパーク 栃木県足利市迫間町
日時 2018年10月27日(土)~2019年2月5日(火)
URL https://www.ashikaga.co.jp/flowerfantasy_special2018/jp/

光に魅せられて・・・

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いかがでしたか?東京ドーム2個分あまりの広さを誇る、「あしかがフラワーパーク」。全国でも3位に入るという、人気のイルミネーションイベント。スケジュールをチェックしてぜひ訪れてみてください。

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