最終更新日時 2019/10/01


こんにちは。SPIRAライターのYuunaです!
今回は、軽井沢へ1泊2日で旅行したい方におすすめの観光コースをご紹介します。夏でも涼しい避暑地として、また紅葉が美しいとして人気エリアである軽井沢。そんな軽井沢を余すとこなく存分に満喫するために、ぜひ参考にしてみてくださいね。

DAY 1:軽井沢を散策して楽しむ

10:00 軽井沢駅から出発!

画像素材|PIXTA

「軽井沢駅」に到着しました。東京から新幹線で1時間以内でいけることもあって、たくさんの人が新幹線を降りて行きます。駅舎は新幹線開業時に全面リニューアルされ、軽井沢の代表的樹木である白樺をイメージしてデザインされています。

画像素材|PIXTA

リニューアルに際して旧駅舎は取り壊されましたが、2017年にしなの鉄道軽井沢駅舎として現軽井沢駅の隣に復活されました。そこには創業200年にもなる栗菓子の銘店「桜井甘精堂」や、旧軽井沢駅舎記念館の貴賓室を使ったろくもんラウンジ、根羽村産のヒノキをふんだんに使ったキッズスペースなどが完備されています。そんな軽井沢駅を見学しつつ、今回の旅が始まります。

住所 長野県北佐久郡軽井沢町大字軽井沢
営業時間 9:45~20:00
時期によって営業時間が変わります
サイト https://www.shinanorailway.co.jp/karuizawastation/

10:30 モーニングは「アップルパイ」と「ロイヤルミルクティー」 万平ホテル

SPIRA編集部

軽井沢駅からバスと歩きで約30分。「万平ホテル」に到着しました。創業120年を超える老舗のホテルで、1764年に開業した旅籠「亀屋」がホテルの起源です。玄関を入って右側には階段があるのですが、その上を見上げるとステンドガラスがあります。その柄は亀。万平ホテルの起源である亀屋に敬意を表して、この柄にしたそうです。遊び心がありますね。

SPIRA編集部

そんな歴史のあるホテルには多くの偉人が宿泊していますが、その中でも1番有名なのはジョン・レノン。彼が滞在した時に利用したカフェでは、ジョン・レノン直伝のロイヤルミルクティーと、りんごがたっぷり入ったアップルパイが人気です。天気のいい日だったので、テラスの席で心地よい木漏れ日を浴びながらモーニングを楽しみました。

SPIRA編集部

こちらはジョン・レノンも宿泊した、アルプス館のお部屋。1936年に建てられた当時のまま、現在も宿泊することができます。お部屋は1つの大きな部屋の中に、ベッドが置いてある空間が仕切りで囲われているという、珍しいレイアウトです。仕切りの窓は擦りガラスの格子戸で、そのガラスは現在作り手がおらず割れてしまうと修理ができないそうです。その他にも室内には軽井沢彫のタンスやドレッサー、掛け軸など貴重な品々が飾られています。

SPIRA編集部

お風呂には猫足のバスタブがあります。別のお部屋の写真にはなりますが、猫の足という可愛い装飾です。
猫といえば、万平ホテルには猫にまつわる話もあります。ジョン・レノンが夜に外出から万平ホテルに帰ってきたときのこと。壁からかすかに猫の鳴き声がしたのですぐに壁を壊させて、子猫を救出したそうです。ジョン・レノンの逸話がいくつも残る万平ホテル。今度は宿泊しに訪れたいですね。

住所 長野県北佐久郡軽井沢町軽井沢925
営業時間 カフェ 9:30~18:00(冬期17:30)
サイト http://www.mampei.co.jp/

12:00 散策して軽井澤銀座商店街へ

画像素材|PIXTA

万平ホテルを後にして、軽井澤銀座商店街まで散策しながら向かいます。夏は青々とした緑が美しく、秋になると紅葉や冬に近づいている景色を楽しむことができる軽井沢の道。どこも似たような道で、ナビをみないと迷ってしまうほどです。しかし迷子になってしまってもそこでしか出会えない光景もあります。のんびりと自然を感じながら散策したい方は、気の向くまま歩いてみましょう。

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ホテルから歩いて約15分、「軽井澤銀座商店街」につきました。この通りにはファッション、レストラン、雑貨、お土産など様々なお店があります。食べ歩きできるようなものも豊富なので、天気が良い日には外で食べ歩きを楽しめます。家族や友達とみんなでお好みのお店を見つけながら、散策するのもいいですね。

住所 長野県北佐久郡軽井沢町大字軽井沢878
営業時間 店舗によって異なる
サイト http://karuizawa-ginza.org/

13:00 ランチは石窯で焼く、焼きたてピザ / エンボカ 軽井沢

SPIRA編集部

商店街から軽井沢駅の方に向かって15分ほど歩いて行くと、ピザのいい香りがするお店を発見しました。「エンボカ 軽井沢」は建築家の篠原一男氏が、彫刻家のために設計したアトリエ兼住居をリノベーションしています。店内に入るとまず目に飛び込んでくるのが大きなピザ釜。その中で焼かれていくピザは美味しいこと間違いなしです。テーブル席の他にピザ釜の前のカウンター席もあり、ピザを焼く様子を間近で眺めることができます。

ランチのおすすめは、やっぱりピザです。いくつも味があり選びきれないけど、1人で2枚は食べれない。そんな葛藤は無用です。ハーフハーフがあるので、好きな味を2つ選んで注文しましょう。石釜でじっくりと焼くので香ばしい香りと、分厚い生地、そしてこだわりの具材がのって熱々の状態できます。次どこに行こうか会話しながら、ピザの味を存分に味わいました。予約がないと入ることができないことも多い人気店なので、事前に予約することをおすすめします。

住所 長野県北佐久郡軽井沢町軽井沢1277-1
営業時間 昼11:30~14:30
夜17:30~21:00
サイト https://tabelog.com/nagano/A2003/A200301/20015714/

14:30 雲場池でゆったり散策

画像素材|PIXTA

エンボカから歩くこと約20分。「雲場池」につきました。御膳水を水源としており、美しく穏やかなことが特徴です。雲場池周辺は約1キロメートルの散策路で、夏の季節は青空と緑が池に反射して心を癒してくれます。

SPIRA編集部

秋になると紅葉が見事です。青い空に紅く染まる葉、そしてその景色が映る池と思わず写真を撮りたくなってしまいます。池の周囲は紅葉だけではなくススキやツツジなども自生しており、秋の風と秋の景色を存分に楽しみながら散策することができます。雲場池の駐車場や散策路は、雨が降った次の日などはぬかるみがある場合があります。汚れてもいい靴をはいて行くことをおすすめします。

住所 長野県北佐久郡軽井沢町六本辻
サイト https://www.town.karuizawa.lg.jp/www/contents/1001000000699/index.html

16:00 宿泊はプリンスホテルで優雅な1日 / ザ・プリンスホテル 軽井沢

出典:Relux|ザ・プリンスホテル 軽井沢

雲場池から20分歩いて軽井沢駅に戻り、宿泊する「ザ・プリンス 軽井沢」へ向かいます。ホテルの敷地としては駅前のアウトレットのすぐ横ですが、歩いて向かうと時間がかかるので、軽井沢駅からピックアップバスというプリンスホテル内で走る巡回バスで向かいます。鮮やかな緑の芝生と林を抜けたところで見えてくるのが、ザ・プリンス 軽井沢です。建物の目の前に池があるのですが、建物と空が水に反射して思わず写真を撮りたくなってしまう光景が目の前に広がります。

SPIRA編集部

玄関を入るとすぐに大きな暖炉があります。この時は夏だったので火は付いていませんでしたが、冬になれば暖炉が凍えた体を温めてくれます。椅子に座りながら火をみたり、談笑したり、本を読んだりする時間も宿泊した人だけの特権ですね。

SPIRA編集部

館内を少し進むと階段があり、下を覗くとライブラリースペースがあります。「ライブラリーカフェ りんどう」では、軽井沢に関連のある本を読むことができます。またこちらでは飲み物や軽食も注文することができるので、のんびりとした時間が流れます。本は、暖炉の前やお部屋に持って帰っても大丈夫であることが嬉しいですね。本を借りてお部屋に向かいましょう。

SPIRA編集部

今回私が泊まったのがエグゼクティブツインルーム。何と言っても窓からのこの景色。お部屋によって見える景色が異なりますが、浅間山を望むことができる部屋では、ベッドから窓の外を望むとまるで大きな絵画のようです。セミダブルベッドなので1人でのびのびと使えますし、部屋全体が赤基調としているので落ち着いた気分にさせてくれます。

SPIRA編集部

窓に近づくとこのような景色です。春から夏は新緑が、秋は紅葉、冬は白い雪が窓の外を彩ります。軽井沢は夏の印象が強いですが、すべての景色で違う魅力があるので、また来たくなってしまいます。それでは少し早いですが夕食を食べに行きましょう。

SPIRA編集部

「ダイニングルーム ボーセジュール」は、お部屋以上に大きな窓が印象的な空間です。世界最高峰の料理コンクールである「ボキューズ・ドール国際料理コンクール」の元日本代表である料理長 濱野氏によるフレンチを堪能いただけます。ソムリエが選び抜いた銘醸ワインを豊富に貯蔵しているので、食事と一緒に楽しむことができます。

出典:Relux|ザ・プリンスホテル 軽井沢

料理はフレンチのコースです。季節によってメニューも異なりますが前菜からメイン、デザートまで、見ためも鮮やかで味も美味しく、至福のディナータイムを堪能できます。ザ・プリンス 軽井沢内のレストランはこちらだけですが、敷地内の他のプリンスホテル内には日本食や中華、鉄板焼き、ラウンジなど、いくつもレストランがあります。お好きなレストランを予約してみてください。

出典:Relux|ザ・プリンスホテル 軽井沢

ザ・プリンス 軽井沢の宿泊特典で、同じ敷地内にある軽井沢プリンスホテル イーストに隣接する天然温泉「フォレストホットスプリング」へ入浴することができます。移動は21時台まで運行しているピックアップバスで。この天然温泉の源泉は軽井沢矢ヶ崎温泉といい、ホテルの敷地内から汲み上げています。大浴場からは軽井沢の自然を望むことができて、季節や時間帯によって様々な表情を見せてくれます。

DAY 2:ドライブしながら観光を楽しむ

9:00 素敵な景色を見ながら朝食を / ザ・プリンスホテル 軽井沢

出典:Relux|ザ・プリンスホテル 軽井沢

爽やかな朝日を浴びて起床しました。お腹が空いたので、朝食を食べに行きましょう。レストランの大きな窓の外には朝日に照らされてキラキラと輝く浅間山や緑が広がっています。好きなジュースと卵料理を選ぶと、スープや野菜、ハム、パンなどがテーブルに運ばれてきました。お腹いっぱい食べて、朝から元気いっぱいです。ではホテルを後にして、レンタカーで2日目の観光に行きましょう。

住所 長野県北佐久郡軽井沢町軽井沢
サイト https://rlx.jp/22792/

10:00 自然と調和する、おしゃれな教会巡り / カトリック横浜教区軽井沢教会、石の教会

SPIRA編集部

軽井沢にはたくさんの協会があり、その教会を巡るのも人気です。その中でも軽井沢駅から車で10分ほどにある「カトリック横浜教区軽井沢教会」は、つばが広い帽子のような可愛い形をしています。小説家・堀辰雄氏が著書で描いた教会で、コンクリートと木の建物が自然とマッチして素敵な雰囲気を醸し出しています。中はログハウスのように木を組んでできており可愛らしい造りなので、ミサやイベントが行われていない時はぜひ入ってみてください。

住所 長野県北佐久郡軽井沢町大字軽井沢179
サイト https://karuizawa-catholic.jimdo.com/

画像素材|PIXTA

カトリック横浜教区軽井沢教会から車で約20分行くと、「石の教会 内村鑑三記念堂」につきます。自然の一部となるように造るオーガニック建築という方法で建てられており、外から見るとその名の通り大きな石の建物です。また内部も石を使っているので、ウェディングで利用するとドレスがとても映えそうな印象です。紅葉シーズンになるとあたりが緑と赤に彩られるので、石とのコラボレーションが美しく感じるでしょう。

住所 長野県軽井沢町星野
営業時間 9:00~18:00(1月・2月は10:00~)
サイト https://www.stonechurch.jp/

11:00 ハルニレテラスでジェラートを食べる / HARVEST NAGAI FARM

SPIRA編集部

石の教会から車で5分。「ハルニレテラス」に到着しました。9棟の建物に16の店舗が入っており、ウッドデッキが自然と、そして黒基調の建物と見事にマッチしています。その名は「春楡(はるにれ)」という春に花を咲かせる樹木の木立があることに由来し、川のほとりの散策路で見ることができます。

SPIRA編集部

数ある店舗の中に、「HARVEST NAGAI FARM」というジェラート屋があります。ジェラートには、浅間山の麓にある農場で育てられた牛から絞った牛乳を使用しており、そのほか店内では、農場で作られたお米や野菜などが購入できます。人気No.1のピュアミルクや特産品の花豆、農場のコシヒカリ、トマト&バジル、巨峰、抹茶、チョコなど40種類以上のメニューがあります。甘いものからあまり見ない野菜の味まであるので、どれにしようか迷ってしまいますね。そんな時はダブルかトリプルで、欲張っちゃいましょう。

住所 長野県北佐久郡軽井沢町大字長倉2148
営業時間 7:00~23:00
店舗によって営業時間が変わります
サイト http://www.hoshino-area.jp/shop

13:00 白糸の滝までドライブ

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ハルニレテラスから車で約30分、「白糸の滝」は有料道路である白糸ハイランドウェイにあります。駐車場に停めて、まず売店を覗いてみます。ここにはイワナの塩焼きやおやき、お豆腐などがその場で食べることができ、その他野菜など食材の販売も行っています。おやきを頬張って小腹を満たし、いざ滝に向かいます。入り口から歩いて5分ほどで滝近くまでつきますが、そこまでの道がぬかるんでいることがあるのでお気をつけください。

SPIRA編集部

白糸の滝につきました。横幅約70メートルの滝から、一気に水が流れ落ちる光景は圧巻です。流れ出した水は湯川となり、最終的には信濃川に流れていきます。滝の近くはとても涼しいので、夏の観光スポットとして多くの人が訪れますが、春には新緑と。夏には、プロジェクションマッピングと。秋には紅葉と。そして冬には雪とライトアップとともに写真撮影が可能です。私は秋の白糸の滝が好きです。

住所 長野県北佐久郡軽井沢町大字長倉小瀬

14:00 牧場で動物と自然と触れ合う / 浅間牧場

SPIRA編集部

「浅間牧場」は白糸の滝から車で約15分。北軽井沢エリアにある県営の牧場です。標高約1,300メートルにあり、約800頭の牛が放牧されています。昭和のヒット曲であるのモデルの地であったり、日本初のカラー映画のロケ地にもなった牧場です。見晴らしが良く、周りの山々や遠くには街を見下ろすことができます。そして秋になると山の前にある林が見事な紅葉を望むことができます。

SPIRA編集部

牧場の入り口の前には、「浅間牧場茶屋」があります。レストランではステーキやそば、カレーラーメンなどが提供されています。またキャンドル作成や、ソーセージ作り体験なども行っています。ちょっと遅めのランチでお腹を満たしたあとは、外にいるうさぎと触れ合って癒されました。様々な動物とふれあい、ゆったりと景色を楽しむのもいいですね。

住所 群馬県吾妻郡長野原町北軽井沢
サイト http://www.kita-karuizawa.jp/guide/

15:30 最後はアウトレットでお買い物 / 軽井沢 プリンスショッピングプラザ

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浅間牧場から車で約40分、「軽井沢プリンスショッピングプラザ」に戻ってきました。軽井沢プリンスホテルと同じ系列の大型ショッピングモールで、敷地面積は東京ドーム5つ分です。店舗数は200を超えており、通常の店舗よりもお買い得なアウトレット価格で買い物ができるところも多くあります。フードコートやカフェなどの飲食店、洋服、雑貨などこの場所だけですべての買い物が完結できるので、1日中いれちゃいますね。

SPIRA編集部

中庭には広大な芝生や池が広がり、目の前には浅間山を望むことができます。そしてテラスのようなショッピングモールの通路が、まるで自然の中の散策路のようです。あまりにも敷地が広いので、寄り道をしているとあっという間に時間が経ってしまいます。ほしいものがあれば、行く前に目星をつけていくことがおすすめ。いっぱい買ってしまっても駅が近いので便利です。たくさん買い物をしたので、ここで旅行は終わり。帰りましょう。

住所 長野県北佐久郡軽井沢町大字軽井沢
営業時間 店舗や時期によって営業時間は異なる
サイト http://www.karuizawa-psp.jp

軽井沢で素敵な2日間を過ごしましょう

いかがでしたか。軽井沢は人気の観光エリアですが、ショッピングモールだけ。また紅葉を見にいくだけ、など、すべてを周り尽くしていない人の方が多いのではないでしょうか。どの季節に訪れてもその季節にあった楽しみ方ができる、そしてどんな年齢の方でもそれぞれ楽しむことができる、数少ない場所です。首都圏から気軽にいける軽井沢。ぜひ次の休みの旅行先として、検討してみてください。

サムネイル画像出典:SPIRA編集部

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