最終更新日時 2019/12/16

こんにちは。SPIRAライターのYuunaです!
今回は、屋久島に旅行したい方におすすめの観光モデルコースをご紹介します。長い時間をかけて歩いてでも見に行きたい、縄文杉や白谷雲水峡など神秘的な自然が残る屋久島。自然とアクティビティ、そしてリゾートホテルを堪能する3泊4日旅を満喫しに行きませんか。

DAY 1:ドライブで島全体を巡る

12:00 屋久島空港へ到着

画像|PIXTA

「屋久島空港」に到着しました!屋久島は島の90%が森林であり、また20%がユネスコの自然遺産に登録されている自然豊かな島です。そんな島を飛行機の中から見下ろした時に目に飛び込んできた、緑と美しい海の青に期待に胸を膨らませます。

SPIRA編集部

お昼時でお腹が空いたので、空港の食堂でご飯をいただきます。屋久島の名物は「トビウオ」。もちろん空港の食堂「エアポート屋久島」でも提供されています。今回頼んだのはトビウオメインの御膳。空港で手軽に美味しい名産品が食べることができるのは嬉しいですね。

住所 鹿児島県熊毛郡屋久島町小瀬田 屋久島空港
営業時間 9:00~17:30
サイト https://tabelog.com/kagoshima/A4605/A460501/46009533/

14:00 迫力満点の大川の滝

画像|PIXTA

レンタカー借りて、観光に出発。まず島の南部をぐるっと回って空港の反対側にある「大川の滝」にやってきました。日本の滝100選にも選ばれている滝で、落差88メートルです。滝壺の近くまで行けるのですが、その迫力に圧倒されてしまいます。

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遠くから見ると2本の滝が落ちているように見え、暑い夏でも滝の周辺はとても涼しく感じます。春から夏にかけては青々とした緑が生いしげり、その中で落ちていく水の筋は写真に移すと絹の糸のように見えます。滝は島内にいくつかあるので、滝めぐりをしてみるのもいいですね。

住所 鹿児島県熊毛郡屋久島町栗生
サイト http://www.town.yakushima.kagoshima.jp/cust-facility/1441/

15:00 いなか浜でのんびり海を眺める

画像|PIXTA

大川の滝を後にしてそのまま島の北部に向かいます。道中にあるのが美しい海「いなか浜」です。前浜、四ツ瀬浜とあわせて「永田浜」と呼ばれ、屋久島では数少ない砂浜を持つビーチです。砂浜があることから海の青が美しく見え、その透明度に心奪われることでしょう。

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そんないなか浜はアカウミガメの産卵地であり、湿地としてラムサール条約登録湿地となっています。ウミガメの産卵時期の夜間は砂浜に入ることはできませんが観察ツアーが開催されているので、ウミガメたちの邪魔をせず神秘的な瞬間に立ち会うことができるかもしれません。子ガメにも運がよければ会えるかもしれませんね。

住所 鹿児島県熊毛郡屋久島町永田
サイト http://www.town.yakushima.kagoshima.jp/cust-facility/1450/

17:30 夕日の丘展望所で美しい夕日を見る

いなか浜でも夕日は見えますが、せっかくなので綺麗に見える場所へ。「夕日の丘展望所」はその名の通り美しい夕日を見ることができます。展望所の入り口には可愛らしい亀が。産卵に訪れるアカウミガメですね。展望所からはいなか浜や口永良部島を望むことができます。

夕日の時間になりました。海に落ちて行く夕日が水面を赤く染めていきます。日の入りまでは日の光が、そして日の入りしてから10分ほどすれば空が焼けていきます。日の入りしてから少し粘って待つことで、幻想的な光景を見ることができるのでぜひ体験してみてください。

住所 鹿児島県熊毛郡屋久島町吉田

19:00 シーサイドホテル屋久島に到着!

出典:Relux|シーサイドホテル屋久島

今回は、「シーサイドホテル屋久島」に宿泊します。2018年9月にオープンしたばかりで、建物も館内もとても綺麗です。建物は白を貴重としており、夕暮れ時には夕日に照らされて美しく色を変えます。早速お部屋に行きましょう!

出典:Relux|シーサイドホテル屋久島

ツインのお部屋はコンクリート作り。スタリッシュな空間が広がります。また窓の外には青い海が広がり、海を眺めながら気持ちのいい1日を過ごすことができますね。お部屋は洋室の他にも和室もあるので、利用シーンに合わせて選ぶことができます。

出典:Relux|シーサイドホテル屋久島

明日の朝が早いので、本日はホテルでお食事を。和洋会席のメニューですが、ここでもやはり屋久島の名物であるトビウオは欠かせないですね。

出典:Relux|シーサイドホテル屋久島

屋久島の海の幸であるトビウオの他にも首折れサバやミズイカ、かんぱち、亀の手。またお肉料理やその他山の幸も豊富です。宿泊者以外でも要予約ではありますが食べることができるので、ぜひ1度食べてみてください。

出典:Relux|シーサイドホテル屋久島

館内には大浴場も完備され、朝は5時〜8時、夜は16時~23時まで入浴することができます。旅の疲れを癒すにはやっぱりお湯に浸かるのが一番。アクティビティをする方が多く訪れる屋久島だからこそ、欠かすことができません。明日のトレッキングに向けてしっかりと体を休めましょう。

住所 鹿児島県熊毛郡屋久島町宮之浦1208-9
サイト https://rlx.jp/23429/

DAY 2:縄文杉を見に、トレッキングへ行こう

4:00 弁当を受け取って荒川登山口へ

出典:Relux|シーサイドホテル屋久島

早起きして、縄文杉のトレッキングに向かいます。登山グッズはホテルで借りることができるので、わざわざ買う必要もありません。ホテルではトレッキングツアーの手配なども行っているので、1度ホテルに相談しておくと当日焦らずに済むのでオススメです。

そして一番大事なものは食料。朝ごはんはホテルで食べることができない代わりに、お弁当を手配してくれます。お弁当はいくつかのお店で登山客用に朝の4時頃から受け取り可能のところもあるので、事前にしっかりと調べて手配まで済ませておきましょう。

住所 鹿児島県熊毛郡屋久島町安房2353-320
営業時間 4:00~
サイト https://tabelog.com/kagoshima/A4605/A460501/46011254/

5:00 登山開始!

SPIRA編集部

登山開始です!最初の3時間ほどはひたすらトロッコ道を歩きます。その距離なんと約8.5キロ。このトロッコは大正12年に、屋久杉を伐採した後の運搬のために作られました。今でも災害や山中の施設の修復などの際に運搬用として使われているそうですが、見かけることは滅多にありません。

SPIRA編集部

ひたすら長いトロッコ道は、朝早く起きた体には少し堪えます。そんな中でも緑の中にスーッと伸びる線路は、なかなか見ることができない貴重な光景です。また道中には猿や鹿など動物たちにも会うことができるので、非日常の光景を楽しみながら歩きましょう。

住所 鹿児島県熊毛郡屋久島町

8:30 ウィルソン株で幸せを祈る

画像|PIXTA

トロッコ道を歩き終えて山道に入ってから40分ほどで、「ウィルソン株」に到着します。ウィルソン株はその名の通り現在は切り株ですが、豊臣秀吉の命によって大阪城築城のために伐採されたと言われています。もし現存していれば、目的地の縄文杉よりも古い樹木だった可能性があるそうです。

SPIRA編集部

そんなウィルソン株の中に入って上を見上げると、そこにはハートの形が!ハートに見える角度があり、下から写真を取れば可愛らしい1枚を撮ることができます。実は午前の早い時間は縄文杉に行く人で大変賑わっているのですが、縄文杉から帰ってくる午後は比較的人がいないことが多いんです。ぜひその時間を狙って撮影しに行ってみてください。

10:00 縄文杉に到着!

画像|PIXTA

5時間かけて、やっと「縄文杉」に到着しました!杉の木は世界最古の植物とも言われるほど古来から生きてきており、縄文杉も樹齢が2000年〜4000年ほどと言われています。その神秘的な姿をみようと、多くの人が長い時間をかけて訪れます。

画像|PIXTA

1995年ごろまでは木の幹まで行くことができましたが、縄文杉の保護のため展望デッキが作られました。15メートルほど離れていますが、その大きさに圧倒されます。しばらく撮影や休憩をしたら、日が暮れる前に帰りましょう。また5時間来た道を戻ります。

11:00 帰路につきましょう

SPIRA編集部

帰り道では行きに気づかなかったハートの穴や、行きとは反対から見る景色を楽しみながら進みます。足を酷使したあとのトロッコ道は辛く、途中柵のない橋などもありぼーっとしていると危険です。一緒に行く方と声を掛け合い、励ましあいながら歩き進めましょう!

17:00 ホテルに戻って休息

出典:Relux|シーサイドホテル屋久島

ようやくホテルに戻ってきました。まだ日が暮れるまで時間はありますが、クタクタですね。そんな辛い時でもホテルから見える景色はとても美しく、心が癒されることでしょう。

出典:Relux|シーサイドホテル屋久島

大浴場もいいですが、お部屋のお風呂はオーシャンビュー。緑の中で歩いた後は青い海を見ながら、また夕暮れに向けて変化していく空と海を眺めながら疲れを取りましょう。また本日もホテルで夕食をとって、また明日のトレッキングに備えましょう!

DAY 3:白谷雲水峡で楽しみ、リゾートホテルへ

7:00 朝食

出典:Relux|シーサイドホテル屋久島

本日は少しだけ朝に余裕があるので、和洋のメニューが並ぶバイキングをいただきます。30種類以上の料理を前にして、どれを食べようか迷ってしまいますね。しっかり食べてこれからのトレッキングに向けて、エネルギーをためましょう。

8:00 白谷雲水峡へトレッキングへ

画像|PIXTA

登山道の入り口のバス停までやってきました。ここで怪我をしないようにしっかりと準備体操をして、忘れ物の確認をしていざ出発です。縄文杉までの道のりと異なり、山道を進んでいきます。

画像|PIXTA

憩いの大岩を超えた先には、「さつき吊橋」が待っています。橋の下には川が流れ、春にはその名の通りさつきの花が咲き誇ります。清らかな川の音を聞きながら、いよいよ緑に覆われた世界へ入っていきましょう。

SPIRA編集部

道中には杉の木はもちろんの事、岩と岩の間を沢の水が落ちていき、その湿気を好む苔が岩にびっしりと生えている箇所があります。苔が群生していることで、神秘的な空間を作り出しています。沢の水を触ってみるととても冷たく、歩いて汗をかいた体にはとても気持ちよく感じます。

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また歩き進めていくと、「くぐり杉」が。大きな杉の木の根元部分をくぐり抜けることができます。これは倒木などから生えた芽がそのまま樹木に成長し、土台であった倒木が腐ってなくなったことで根元が空洞になるという現象です。生命の神秘を感じる杉の木ですね。

SPIRA編集部

くぐり杉から少し歩くと、休憩所である白谷山荘です。休憩できるように椅子やテーブル、トイレがあります。そして飲み水を汲むことができる場所も。とても冷たく、体に染み渡るような屋久島の天然水を飲んで前に進みましょう。

住所 鹿児島県熊毛郡屋久島町宮之浦

10:00 苔むす森から太鼓岩へ!

SPIRA編集部

ようやく目的地である「苔むす森」に到着しました!先ほどの沢よりもびっしりと、岩だけではなくいたるところに苔が生え視界いっぱいに緑が広がります。苔の良さをわからなくても、この場所に来れば苔の作り出すこの世界に感動すること間違いなしです。

画像|PIXTA

苔むす森からまた歩き、最終目的地である「太鼓岩」に到着です!太鼓岩は憩いの大岩と同じく花崗岩の巨石で、標高約1000mのところにあります。見晴らしがとてもよく、岩の先に座ってまるで眼下の景色に飛び込むかのような写真を撮ることができます。景色を満喫したところでお昼ご飯を食べ、来た道をもどります。

14:00 sankara hotel&spa 屋久島で贅沢なステイ

出典:Relux|sankara hotel&spa

チェックインよりも早く着いてしまいましたが、「sankara hotel&spa 屋久島」にやってきました!”sankara”はサンスクリット語で「天からの恵み」という意味があるのですが、まさにその名の通り屋久島という自然の中で優雅なひとときを過ごすことができます。お部屋の用意ができたようなので、お部屋に向かいます。

出典:Relux|sankara hotel&spa

お部屋はアジアンモダンで、快適にかつ離島気分を存分に味わうことができます。どのお部屋に宿泊してもバトラーという、滞在中すべてのサービスを行ってくださるスタッフさんが1組に対して1人つきます。そのような徹底したサービスを受けることができるホテルは、日本ではなかなかありません。

出典:Relux|sankara hotel&spa

館内ではスパを受けることもでき、2日間のトレッキングで疲れきった体をゆったりと癒してくれます。施術室もお部屋のようにアジアンモダンながら落ち着くスペースで、一緒に行く人と一緒に施術を受けることができるのもいいですね。

出典:Relux|sankara hotel&spa

ご飯の時間がやってきました!ヴィラタイプのお部屋に宿泊すると、プリフィックス・スタイルを楽しめる「ayana」。スイートのお部屋に宿泊すると、自然派のフレンチフルコースの「okas」でのディナーになります。どちらも屋久島や九州の食材とフレンチの融合をお楽しみいただけます。

出典:Relux|sankara hotel&spa

それぞれのレストランの専属シェフが素材はもちろんの事、見た目も美しい品々から、オーベルジュの素晴らしさを伝えてくれます。海や空を眺めながらのディナータイム。夕暮れの時間を考慮して予約をすれば、だんだんと移り変わる景色を見ながらお食事を楽しむことができますよ!

出典:Relux|sankara hotel&spa

食後のデザートは「ayana」での食事の場合、希望すればプールサイドでいただくことができます。プールとホテルを照らす灯りが幻想的な世界を作り出し、ロマンチックな雰囲気の中で最後の1品と食後の飲み物を堪能することができます。事前に相談すれば誕生日や記念日のプレートを出してくださるので、サプライズにも最適な環境ですね。

出典:Relux|sankara hotel&spa

ふとテラスから上を見上げると、そこには満天の星空が。ホテル以外に光の影響がない立地なので、都会では見ることができない空いっぱいの星が星空が広がっています。夏は天の川がホテルの上にかかるので、ぜひ宿泊した時は星を眺めに外へ出てみましょう。

住所 鹿児島県熊毛郡屋久島町麦生字萩野上553
サイト https://rlx.jp/24832/

DAY 4:チェックアウトまでのんびり過ごそう

9:00 朝食の時間

出典:Relux|sankara hotel&spa

朝日に照らされて気持ちの良い目覚めになりました。朝食の時間になったので「ayana」に向かいます。朝食はビュッフェ形式で有機野菜やフルーツ、鹿児島産黒豚のハム、ソーセージなど、新鮮かつ地元の食材を使ったものばかりです。プールサイドのテラスで日光や心地よい潮風にあたりながら食べるのもいいですね。

出典:Relux|sankara hotel&spa

パンもたくさんの種類が用意されています。屋久島の水と屋久島育ちの酵母を使って焼き上げたパンは、いつも食べるパンとは比べ物にならないおいしさです。なかなか味わうことができない焼きたてパンを、存分に堪能してみてください。

出典:Relux|sankara hotel&spa

朝食後はチェックアウトの時間までのんびりしましょう。チェックアウトは12時と遅く、ゆったりとした時間を過ごすことができますね。プールサイドに行ってみると夜の幻想的な雰囲気とは異なり、いつでも飛び込みたくなるような青い景色が待っています。この光景を見ただけでも、sankara hotel&spa 屋久島にきてよかったと思えます。

出典:Relux|sankara hotel&spa

最後は自分の好きなことを。館内で過ごしたい人にはフィットネスジムやライブラリーラウンジ、外で楽しみたい人にはクロスバイクの貸し出しなどがあります。各々自由な時間を過ごして、sankaraと屋久島を満喫して、最後はバトラーの人とお話してチェックアウトギリギリまで滞在しましょう。

15:00 空港

画像|PIXTA

飛行機で帰る時間になりました。屋久島の素晴らしい場所をすべて体験できたので、思い残すことはありません。この小さい空港でのんびりと飛行機を待ち、また日常に戻ります。また来たいと思わせてくれる島でした。

自然とリゾートホテルで満期する、素敵な屋久島旅を

いかがでしたか。屋久島には手つかずの自然が残っており、そんな自然の中で過ごせばは心も体も浄化されることでしょう。歩いたあとは温泉に入り疲れを癒して、リゾートホテルでは都会の喧騒を忘れてゆったりして。素敵な旅時間をお過ごしください。

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