最終更新日時 2019/04/18

江戸時代より国際都市として発展してきた長崎。異国情緒漂う文化や観光スポットは多くの観光客を魅了し続けています。代表的なスポットといえば、グラバー園や日世界遺産にも認定された軍艦島、世界新三大夜景、原爆資料館などですが、歴史的スポットは数え切れないほどあり、2018年6月には「長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連遺産」が世界遺産に登録されました。今回はそんな長崎のおすすめ観光スポットを紹介します。

長崎エリアでおすすめの観光スポット10選

1. 端島(軍艦島)

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長崎を代表する観光スポット「軍艦島」。かつて炭鉱として栄えた長崎湾の沖合に浮かぶ端島です。大正時代に建てられた高層アパートや、鉱員社宅などが残っており、かつて人々が生活していた頃の名残がそのまま見ることができる無人島として、人々を魅了している観光スポット。

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世界遺産「明治日本の産業革命遺産」の構成資産の1つ。2009年より島への上陸が許され、観光できるようになりました。ただし、軍艦島へ上陸するには各船会社の軍艦島上陸ツアーへ申し込み必要があるので注意が必要。

名称 端島(軍艦島)
住所 長崎県長崎市高島町端島
サイト http://www.gunkanjima-nagasaki.jp/at/

2. グラバー園

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JR長崎駅前から路面電車を乗り継ぎ「大浦天主堂」下駅で下車徒歩約8分のところに位置している「グラーバー園」。世界遺産の旧グラバー住宅は、長崎市内に点在していた6棟の洋風建築を移築復元し展示されている施設。明治期の外国人居留地のそのままの姿を見学できるのが魅力。

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園名にもなっている旧グラバー住宅(グラバー邸)は、現存する日本最古の木造洋風住宅として国の重要文化財に指定されています。外観だけでなく、内部も見学が可能。異国情緒あるふれる美しい建築物やインテリアは見ているだけでもうっとりします。

名称 グラバー園
住所 長崎県長崎市南山手町8番1号
営業時間 8:00~18:00(入園受付は17:40まで)
※時期によっては閉園時間を延長して夜間ライトアップあり
サイト http://www.glover-garden.jp/

3. 大浦天主堂

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JR長崎駅前から路面電車「大浦天主堂」電停下車徒歩5分の場所にある教会「大浦天主堂」。幕末に作られた外国人居留地に建設され、現存するものでは日本最古の協会。国宝の指定を受けており、また、2018年にユネスコの世界文化遺産に登録された「長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連遺産」の構成資産の1つでもあります。

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過去の増改築により、外壁は木造からレンガ造りへ、外観のデザインも変わりました。ですが、聖堂内を飾るステンドグラスの中には、約100年前のものもあり、内部の主要部分は創建当時の姿が残されています。大変貴重な建物といえるでしょう。

名称 大浦天主堂
住所 長崎県長崎市南山手町5−3
営業時間 AM8:00〜PM6:00(最終入館は30分前まで)
サイト https://nagasaki-oura-church.jp/

4. 長崎原爆資料館

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JR長崎駅前から路面電車で「原爆資料館」電停下車後、徒歩5分の場所にある「長崎原爆資料館」。被爆の惨状や核兵器開発までの歴史、原爆が投下されるまでの経緯、被爆から現在までの長崎の復興の様子など、さまざまな資料が展示されている施設です。

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資料館に隣接している平和公園は、1945年8月9日に投下された原子爆弾落下エリアに平和を願い、建てられました。公園内には世界から送られた「平和」がテーマの15のモニュメントがあります。原爆が投下された8月9日には、毎年、平和記念式典が行なわれています。

名称 長崎原爆資料館
住所 長崎県長崎市平野町7-8
営業時間 4月、9月~翌3月:8:30~17:30
5~8月:8:30~18:30
8月7日~9日:8:30~20:00
※最終入館は各30分前まで
サイト https://nagasakipeace.jp/

5. 風頭(かざがしら)公園

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JR長崎駅前から長崎バス風頭山行きで25分ほどの場所にある「風頭(かざがしら)公園」。長崎の港を見下ろす風頭山にあり、地元の人々にも親しまれています。世界新三大夜景に認定された長崎の夜景が楽しめる名所。
春は桜、初夏にはあじさいが美しいこいとでも知られています。

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敷地内には幕末の英雄・坂本龍馬の銅像があり、龍馬ファンの人気スポットでもあります。近くには、明治に活躍した、写真家の元祖・上野彦馬のお墓、長崎のハタ(凧)資料館などがあり、歴史ファンにはぜひ立ち寄ってほしいスポットです。

名称 風頭(かざがしら)公園
住所 長崎県長崎市風頭町伊良林3-510-6他
営業時間 散策自由
サイト http://www.city.nagasaki.lg.jp/sumai/630000/632000/p010158.html

6. 出島

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JR長崎駅から路面電車で約5分の場所にある「出島」。もともとは江戸時代にオランダと貿易を行うために作られました。現在では、江戸時代の建物が復元され、路面電車が走る長崎市の中心地にありながら、タイムスリップ気分を楽しめる観光スポット。

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和洋折衷の建物は外観だけでなく、内部も見学できます。医学や化学、工芸などの貴重な資料も展示されています。西側ゲートから入場すると、江戸時代、幕末開国後、明治へと時代をたどりながら建物や展示が楽しめます。また、長崎港に面した出島の新名所が「出島ワーフ」。おしゃれなレストランやカフェ、おみやげ屋が集まっています。

出島

名称 出島
住所 長崎県長崎市出島町6-1
営業時間 8:00~21:00 ※最終入場20分前まで
サイト https://nagasakidejima.jp/

7. 稲佐山

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長崎駅前バス停より長崎バスで約7分乗車、「ロープウェイ前」バス停で下車して徒歩約2分にある「稲佐山」。標高333mの稲佐山公園は地元の人々にも広く親しまれている公園です。園内には、野外ステージや遊具ひろば、動物ひろば、ドッグランなどもあります。

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山頂の展望台からは長崎港や世界新三大夜景にも認定された長崎の夜景が眺められる絶景スポット。ちなみに、展望台は床に散りばめられた照明が光り、ロマンチックな雰囲気を一層盛り上げてくれる造り。稲佐山山頂へは、ロープウェイで空中散歩を楽しみながら向かえます。

名称 稲佐山
住所 長崎県長崎市稲佐町
営業時間 展望塔:8:00~22:00
※長崎ロープウェイの営業終了時間に閉鎖されます。(屋上展望所は24時間開放) 
稲佐山展望駐車場 24時間営業
長崎ロープウェイ 営業時間:9:00~22:00
サイト http://inasayama.net/

8. 長崎新地中華街

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JR長崎駅から路面電車乗車約6分。横浜、神戸とともに日本三大中華街の1つに数えられるのが「長崎新中華街」。江戸時代中期にできた東西、南北あわせて約250mの十字路に、ずらりと中華料理店が並んでいます。

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オーソドックスな中華料理以外に、長崎名物「ちゃんぽん」を食べられるのが、横浜や神戸の中華街との違い。また、秋には、中秋節に黄色い「満月燈籠」、冬のランタンフェスティバルでは赤い「ランタン」が軒先を彩り、異国情緒溢れる幻想的な風情を楽しめます。

名称 長崎新地中華街
住所 長崎県長崎市新地町
営業時間 各店舗による
サイト http://www.nagasaki-chinatown.com/

9. 長崎ペンギン水族館

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「長崎駅前南口」から県営バスで約30分。「長崎ペンギン水族館」は名前の通り、かわいいペンギンたちとふれあえる水族館です。地球上に生息するペンギンの種類は18種類。そのうち9種類が「長崎ペンギン水族館」で飼育されています。

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深さ4mの国内最大級のペンギンプールでは自由に泳ぐペンギンたちを観察。「ふれあいペンギンビーチ」では、自然の海で泳ぐペンギンの姿も。ほかにも「キングペンギンのパレード」などのショーを見たり「エサやりを体験したりと、ペンギンの魅力をたっぷり満喫できますよ。

名称 長崎ペンギン水族館
住所 長崎県長崎市宿町3-16
営業時間 9:00~17:00(8月は18:00まで)
※駐車場利用時間は8:00~18:00(8月は19:00まで)
サイト http://penguin-aqua.jp/

10. 長崎孔子廟 中国歴代博物館

長崎駅よりタクシーで約5分の場所にある「長崎孔子廟」は、日本で唯一の本格的な中国様式の霊廟。1893年に清国政府と在日華僑により建立されました。彩り豊かで随所に伝統美を凝らした建物は、本場中国のものにも引けをとらない壮麗さで人々の目を惹きつけています。

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霊廟の敷地内には「中国歴代博物館」を併設しています。館内は2階に北京故宮博物院提供の宮廷文化財を、3階に中国歴史博物館提供の文化財展示しています。中華文化に興味のある人にはぜひ訪れて欲しいスポットと言えるでしょう。

名称 長崎孔子廟 中国歴代博物館
住所 長崎県長崎市大浦町10-36
営業時間 9:30~18:00(入館は17:30まで)
サイト http://nagasaki-koushibyou.com/nagasaki-confucius-temple.html

佐世保・平戸エリアでおすすめの観光スポット10選

1. ハウステンボス

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言わずと知れた長崎の観光名所「ハウステンボス」。約152万平方mもの敷地をもつ日本一広いテーマパークです。オランダの街並みを再現した園内では、広大な花畑やイルミネーション、ショー、イベント、アトラクションなどが楽しめます。

チューリップ畑をはじめ、一年を通して美しい花々が一面に咲いている「フラワーロード」や「バラ園」の景色は圧巻。ハウステンボス内の全長6kmの運河を運航する「カナルクルーザー」や、ヨーロッパの舞踏会の雰囲気を味わえる「仮面舞踏会パーティー」などオリジナリティあふれるイベントが多く開催されています。

名称 ハウステンボス
住所 長崎県佐世保市ハウステンボス町1-1
営業時間 9:00~22:00
※アトラクションや季節により営業時間の変更あり
※最終入館は閉館の1時間前まで。退場時間は営業終了時間の30分後まで
サイト https://www.huistenbosch.co.jp/

2. 九十九島パールシーリゾート 海きらら

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「九十九島」は、長崎県北西部の島々が点在する海域のこと。実際は208の島々が点在しており、国立公園として指定されています。「九十九島パールシーリゾート」は、そんな九十九島(くじゅうくしま)の玄関口となるリゾートパークです。

パークでは遊覧船による九十九島巡り、ヨットやカヤックなどのアクティビティ、グルメを楽しめます。他にも、九十九島の海を再現したという水族館「海きらら」では、約120種・1万3000匹にも及ぶほどの魚類が暮らす屋外型大水槽で海の生き物を見学できます。

名称 九十九島パールシーリゾート
住所 長崎県佐世保市鹿子前町1008
営業時間 ◆九十九島遊覧船パールクィーン
出航時刻10:00、11:00、13:00、14:00、15:00
◆九十九島海賊遊覧船みらい
出航時刻11:30、13:30、14:30
※臨時便・増便あり

◆九十九島水族館海きらら            
9:00~18:00(3~10月)
9:00~17:00(11~2月)    
 ※最終入館は閉館の30分前まで

サイト http://www.pearlsea.jp/

3. 針尾無線塔

佐世保市の針尾島にある 旧日本海軍が1922年に作った無線塔。太平洋戦争開戦を告げる暗号電文「ニイタカヤマノボレ」はここから発信されたと伝えられています。3本の電波塔は自立式電波塔としては高さ・古さともに日本一となっています。

緑あふれる景色の中に佇む、高さ136m周囲38mの塔は、とにかくその巨大な姿が人々を惹きつけ、歴史好きや写真好きが多く訪れるスポットとなっています。内部の見学も可能。「鎮守府 横須賀・呉・佐世保・舞鶴 ~日本近代化の躍動を体感できるまち~」として、日本遺産に認定されています。

針尾無線塔

名称 針尾無線塔
住所 長崎県佐世保市針尾中町750
営業時間 9:00~12:00
13:00~16:00
サイト http://www.city.sasebo.lg.jp/kyouiku/bunzai/kengaku.html

4. 海上自衛隊佐世保史料館「セイルタワー」

JR佐世保駅からタクシーで10分。海上自衛隊、旧海軍に関する史料館「海上自衛隊佐世保史料館セイルタワー」。艦艇模型や各種史料が展示さています。また、映像なども使い旧海軍及び海上自衛隊の歴史や活動などがわかりやすく解説されてています。

建物は7階建てで、各階さまざまなテーマに分かれ、史料や模型が展示されています。常設の展示の他、1階には企画展示のコーナーも。7階には展望ロビーがあり、佐世保湾が一望できます。入場無料で見応えたっぷりの施設となっています。

名称 海上自衛隊佐世保史料館「セイルタワー」
住所 長崎県佐世保市上町8-1
営業時間 9:30~17:00(入館は16:30まで)
サイト http://www.mod.go.jp/msdf/sasebo/index.html

5. 弓張岳展望台

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佐世保駅前から市バス弓張岳展望台行きで25分。佐世保市弓張岳山頂にある「弓張岳展望台」。弓張岳は、西海国立公園にも指定されており、佐世保を代表する山の1つ。展望台からは九十九島、港、市街地など長崎の景色を一望できます。

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弓張岳の頂上付近には広場や駐車場や売店があります。弓の形をした屋根の展望台「弓張岳展望台」もその付近にあります。夜景は「日本夜景100選」に選ばれているほどの美しさ。 春には桜が咲き、訪れる人々を楽しませてくれます。

名称 弓張岳展望台
住所 長崎県佐世保市小野町

6. 戸尾市場街・とんねる横丁

佐世保駅から徒歩5分。「戸尾市場街」は大正時代から佐世保の台所として市民に親しまれてきた商店街。一角にはには戦時中の防空壕を生かして作られたという「とんねる横丁」も。全体的にタイムスリップ感満載。かなりディープな雰囲気が漂っています。

戸尾市場街は、近辺の海より水揚げされた海産物を扱う魚屋や、精肉店、八百屋、雑貨店、衣料品店など多くのお店が立ち並んでいます。また、佐世保バーガーのお店やホルモン屋などもあり、B級グルメの食べ歩きなどしてみるのも楽しそうです。

名称 戸尾市場街・とんねる横丁
住所 長崎県佐世保市戸尾町~松川町
営業時間 8:00~18:00(店舗により異なります)

7. 平戸城

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日本で最初にポルトガル貿易が行われた港町、平戸。そのシンボルともいえるのが「平戸城」。平戸を治めた松浦氏の居城でした。城内には、平戸藩時代の遺品や文化財などが展示されているため、その当時の歴史にふれることができます。

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城は天守閣三層五階建て。1962年、平戸市によって各櫓とともに復元されたものです。高台にあるため天守閣からの展望が素晴らしいと評判。平戸市街地や黒子島の原生林(天然記念物)、平戸瀬戸、平戸大橋などを望め、風光明媚な景色が楽しめます。

名称 平戸城
住所 長崎県平戸市岩の上町1458番地
営業時間 8:30~17:30
サイト https://www.hira-shin.jp/hirado-castle/index.html

8. やきもの公園

「やきもの公園」は、古代から近代までの「世界の窯」12基を復元し、野外博物館を兼ねた総合公園です。山上にある最も古い「野焼き窯」の他、中国、朝鮮、日本など東洋の窯から、イギリスなどヨーロッパの窯まであります。世界の窯の歴史と技術を見て、学べるのが魅力。

「やきもの公園」の一角にある「波佐見町陶芸の館」は、波佐見焼の歴史や伝統を学べるほか、職人や伝統工芸士などの作品も見られるスポット。絵付けやろくろ体験、ショッピングなども楽しめます。おみやげ探しにもいいですね。

名称 やきもの公園
住所 長崎県佐世保市
サイト https://www.sasebo99.com/kujukushima/

9. 佐世保港

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古くから軍港として栄えてきた「佐世保港」。現在は、アメリカ海軍と海上自衛隊がその一部を使用しており、今でも軍港ならではの景色を見せています。港近くのグルメやショッピングが楽しめるショッピングモール「させぼ五番街」。海辺でランチを楽しんでみてもいいかもしれませんね。

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港のランドマークとなっているのがクレーン。特に、日本で初めて建設された電動クレーンであるジャイアント・カンチレバー・クレーン。1913年に佐世保港に設置され、今では国の登録有形文化財に指定されています。

名称 佐世保港
住所 長崎県佐世保市

10. 展海峰

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九十九島南部の展望を楽しめるのが「展海峰」。佐世保市街地から少し離れた俵ケ浦半島中央部の高台にあります。ここから眺める九十九島の景色は、数ある展望台の中でも特に美しいと言われています。日中はもちろん、夕日はより美しいと評判です。

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展望台下には花畑があり、春(3月下旬~4月上旬)は菜の花、秋(10月上旬~10月中旬)はコスモスなど、季節の花を愛でることができ、シーズン中は多くの人で賑わいます。どの季節に訪れても楽しむことができるのが魅力の一つと言えるでしょう。

名称 展海峰
住所 長崎県佐世保市下船越町399

雲山・島原エリアでおすすめの観光スポット10選

1. 雲仙温泉

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JR諫早駅からバスで約80分。長崎を代表する温泉地といえば、「雲仙温泉郷」です。雲仙の豊かな自然に囲まれた山のふところにあり、多くの共同浴場や温泉旅館が軒を連ねています。源泉掛け流しはもちろん、さまざまな温泉を満喫できます。

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雲仙温泉郷のシンボルとなっている雲仙地獄。温泉街の中心にあり、白い岩と湯気におおわれた景色が魅力の一つです。強い硫黄臭が漂う中、至る所から高温の温泉と噴気がボコボコと噴出し、地獄のような景色が広がっています。「大叫喚地獄」「お糸地獄」などと名付けられたさまざまな熱泉を巡るのが雲仙温泉郷の楽しみ方の1つと言えるでしょう。

名称
住所 長崎県雲仙市小浜町
サイト http://www.unzen.org/

2. 島原城

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島原の欠かせない観光スポットの1つが「島原城」。島原・天草一揆の発端となった城です。1618年に松倉重政より築城されましたが、それにより民衆は多大な負担を強いられたといいます。2代目勝家の圧政やキリシタンへの迫害、飢饉が重なり、民衆の一揆を起こしたという歴史があります。歴史的なスポットと言えるでしょう。

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五層の天守閣は1964年に復元されたもので、安土桃山様式の壮麗な面影を感じさせます。巽の櫓や丑寅の櫓も復元され、それぞれ北村西望記念館や民具資料館となっています。アクセスは島原駅から徒歩で5分なので訪れやすい場所ですね。

名称 島原城
住所 長崎県島原市城内一丁目1183-1
営業時間 公開:9:00~17:30 入館は17:00まで
サイト https://shimabarajou.com/

3. がまだすドーム

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アクセスは島原鉄道島原駅からバスと徒歩で約20分。噴火を重ねていた雲仙普賢岳の、自然の驚異と災害の教訓を風化させることなく後世へ残すことを目的に運営されている博物館「がまだすドーム」。火砕流や土石流を大迫力の映像・音響で再現しており、シアターや、さまざまな展示等で火山について知ることができます。

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地球の力や雲仙火山の魅力を体全体で楽しみ、感じ、学べる「「こどもジオパーク」。科学や火山、防災などに関する実験やワークショップを通じて一人ひとりが幅広く学べるコーナー「ワンダーラボ」など、子供から大人まで楽しめる展示も豊富となっています。

名称 がまだすドーム
住所 長崎県島原市平成町1-1
営業時間 9:00~18:00(入館17:00まで)
サイト https://www.udmh.or.jp/

4. 湧水庭園 四明荘

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アクセスは島原鉄道「島原駅」から徒歩15分。明治期に造られた歴史ある庭園「湧水庭園 四明荘」。豊かな湧水を利用した独特の景観が楽しめます。四方の眺望に優れていることから「四明荘」と名付けられました。まるで母屋が池に浮いているかのような造りや、色とりどりの鯉が泳ぐ池が印象的となっています。

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母屋の中に入ることもでき、縁側から庭園を眺めることができます。鯉が泳ぐ池は1日約1,000トンもの湧水量を誇るそう。庭園には赤松や楓などさまざまな植栽が施されており、四季折々の花や植物を鑑賞することができます。

名称 湧水庭園 四明荘
住所 長崎県島原市新町二丁目
営業時間 9:00~18:00
サイト http://www.city.shimabara.lg.jp/page943.html?type=search&q=%E5%9B%9B%E6%98%8E%E8%8D%98&radiobutton=4&now_P=1&show_num=20&sc_id=2

5. 雲仙ロープウェイ

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雲仙エリアの景勝地の1つが「雲仙ロープウェイ」。景勝地や四季折々の絶景を望める景勝地として知られる仁田峠と妙見岳を結んでいます。標高1080mにある仁田峠展望所からは、1999年の普賢岳の噴火で誕生した天然記念物の平成新山をはじめ、天草方面まで一望することができます。

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妙見岳へは、仁田峠駅から雲仙ロープウェイでアクセスが可能。雲仙ロープウェイ妙見岳駅の駅舎が展望台になっていますが、さらに5~6分登ると、標高1333mの妙見岳展望所があり、遠くまで景色を楽しめます。妙見岳、仁田峠どちらも紅葉の名所として知られています。紅葉の時期には多くの観光客が訪れています。

名称 雲仙ロープウェイ
住所 長崎県雲仙市小浜町雲仙551
営業時間 4月~10月 8:55~17:43 (下り最終)
11月~3月 8:55~17:23 (下り最終)
年中無休(荒天時運休の場合有)
サイト http://unzen-ropeway.com/

6. 国見神代小路歴史文化公園鍋島邸

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アクセスは島原駅から島原鉄道と歩約で35分。佐賀藩神代領の領主鍋島氏の屋敷跡に建てられた「国見神代小路歴史文化公園鍋島邸」。茅葺屋根の2階建ての建物と長屋門江戸時代末期のもの。主屋と座敷は明治から昭和初期にかけて造られた近代和風建築で、どちらも国指定の重要文化財となっています。

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以前は外観のみの見学が可能でしたが、内部の見学もできるようになりました。歴史ある建物を間近で見られるようになったのは嬉しいですね。敷地内の枯山水庭園は四季折々の変化を楽しませてくれます。また、周辺には趣のある家々などが散在しており、江戸情緒を楽しめます。

名称 国見神代小路歴史文化公園鍋島邸
住所 長崎県雲仙市国見町神代丙103-1
営業時間 10:00~17:00(但し、入場は16:30まで)
サイト https://www.city.unzen.nagasaki.jp/info/prev.asp?fol_id=22441

7. 小浜温泉足湯 ほっとふっと105

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小浜温泉は長崎県雲仙市小浜町、雲仙国立公園の西ふもとにあり、橘湾を望める温泉地。湯はリウマチ・神経痛に効果があるとされ、高温で湯量の豊富さが特徴です。「湧出量×湯温」で求められる「放熱量」は日本一といわれています。

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熱量日本一の小浜温泉の源泉温度105度にちなんで、誕生したのが105mの足湯「小浜温泉足湯 ほっとふっと105」。通常の足湯の他、ウォーキング足湯、ペット足湯も。橘湾に沈む夕日を眺めながら、湯を楽しめるという贅沢なスポットです。

名称 小浜温泉足湯 ほっとふっと105
住所 長崎県雲仙市小浜町北本町905-70
営業時間 4月~10月 8:30~19:00(蒸し釜 18:30まで)
11月~3月 8:30~18:00(蒸し釜 17:30まで)
サイト http://www.obama.or.jp/

8. 原城跡

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「原城跡」は、約400年前に起こった島原・天草一揆(島原の乱)の主戦場となった場所。原城は1496年、当時26万石ともいわれた領主・有馬貴純によって築かれたと伝えられています。世界文化遺産「長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連遺産」の構成資産の1つです。

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敷地内には、命を落とした人々の遺骨を拾い集めてその霊をなぐさめたという「ほねかみ地蔵」や防衛用として使われていたという空堀。原城本丸で祈りをささげる「天草四郎の像」など、歴史的な見所がたくさんあります。

名称 原城跡
住所 長崎県南島原市南有馬町

9. 日野江城跡

当時、有力な戦国大名だった有馬氏が本城としていた日野江城の跡地。建造物は残っていませんが、近年の発掘調査では、石段や金箔瓦が出土しました。また空堀や、本丸を中心として階段状配された多くの曲輪、石垣など、当時の様子を偲ばせる遺跡も残されています。

日野江城跡は日本キリスト教史の重要な地として、1982年に国の史跡に指定されています。また、敷地内では、失脚後の有馬氏の居城となった島原城を遠くに望むことができます。かつて栄華を誇った日野江城を感じられる唯一のスポットと言えますね。

名称 日野江城跡
住所 長崎県南島原市北有馬町
サイト http://kyoukaigun.jp/visit/detail.php?id=12

10. 島原教会

島原駅より白土湖方面徒歩10分。島原半島の中でも特に有名なのが「島原教会」。1932年に島原二の丸教会が建てられました。その後、1997年にはドーム型の教会が建てられ、新たに「島原殉教者記念聖堂」として生まれ変わりました。

聖堂は大きな八角形のドーム型。内部の色鮮やかなステンドグラスには島原キリシタンの殉教が描かれています。敷地内には、天正遣欧使節の一員で、禁教の時代にも関わらず、九州の信徒を訪問した中浦ジュリアン神父の像があります。

名称 島原教会
住所 長崎県島原市白土町1066‐3
営業時間 9:00~17:00
サイト http://www1.odn.ne.jp/tomas/simabara.htm

壱岐・対馬・五島列島エリアでおすすめの観光スポット10選

1. 金石城跡

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アクセスは対馬厳原港より車で5分。戦国時代より対馬国を支配し、藩主宗家の居城だった「金石城跡」とその庭園です。発掘調査を経て修復整備され、2008年より一般公開されるようになりました。城跡の敷地西南隅部にある豪壮な庭園は多くの人々を魅了しています。

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城壁、城門の跡、庭園の池などがかつての金石城の姿を思い浮かばせます。大手の櫓門は1990年に再建されたもの。国の名勝であり、江戸時代以降の対馬の歴史を知る上で欠かせない場所となっています。

名称 金石城跡
住所 長崎県対馬市厳原町今屋敷670−1
営業時間 9:00〜17:00
サイト

2. 万松院

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対馬厳原港から徒歩10分のところにある「万松院」。鎌倉時代から明治時代まで対馬などを支配した大名、宗家の菩提寺です。金沢の前田家、萩の毛利家とともに日本の三大墓地と言われています。山門は建立当時の姿を残す桃山式建築。対馬で最も古い建築物となっています。両脇には仁王像が鎮座。ひっそりとした雰囲気ですが、それが味わい深く、神社仏閣好きの方には特に楽しめるでしょう。

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堂内には朝鮮国王から贈られたという三具足や徳川将軍の大位牌などの貴重な調度品も。境内には132段の百雁木(ひゃくがんぎ)と言われる石段があり、そこを登ると巨大な墓地が現れます。厳かな雰囲気の中、樹齢1200年と言われる杉の木が3本立っており、こちらも見どころとなっています。

名称 万松院
住所 長崎県対馬市厳原町厳原西里192
営業時間 8:00~17:00(夏期は18:00まで)
サイト https://www.nagasaki-tabinet.com/guide/801/

3. 猿岩

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アクセスは郷ノ浦港から車で20分。黒崎半島の先端にある何やら変わった形の岩。これは、海食によってできた高さ45mの崖にある「猿岩」という火山岩です。名前の通り、横を向いた猿にそっくりで、壱岐の人気観光スポットとなっています。

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表面の凹凸が猿の目、鼻、口を作り出しており、岩肌の草は毛並みのよう。見れば見るほど猿そっくりで、自然界が作り出したものとは思えないほど。日が昇る頃や、夕暮れ時などは光を受けて、時間帯によってさまざまな表情を見せてくれます。

名称 猿岩
住所 長崎県壱岐市郷ノ浦町新田触870-3
営業時間 見学自由
サイト https://www.web-gis.jp/GS_Kigan100/K100-090/Kigan100_090pc.html

4. 辰ノ島

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「辰ノ島」は壱岐にある島の1つで勾玉形をした無人島。勝本港から北西2km離れた沖合にあります。夏には多くの人々が訪れるエメラルドグリーンの海と白砂の海水浴場、北部にある50m海蝕断崖などが見どころとなっています。

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3~11月の間は、周遊クルーズ船が運航します。海の宮殿、マンモス岩、さざえ岩などの名前をもつ岩場や、50mもの断崖を2つに切り裂いたような景観の蛇ケ谷などを巡ることができます。長い年月をかけてつくられた自然の壮大さが感じられるでしょう。

辰ノ島

名称 辰ノ島
住所 長崎県壱岐市勝本町勝本浦

5. 壱岐イルカパーク

郷ノ浦港から車で約30分。壱岐島北端の勝本町にある「壱岐イルカパーク」は、天然の入江を仕切って造られた海浜公園。自然の美しい景色の中、海をのびのびと泳ぐイルカを見学できます。イルカ好きにはたまらないスポットと言えるでしょう。

かわいいイルカたちと癒やしの時間を過ごせるこのスポットでは、イルカショーやエサやり体験も行われています。ショーはとても近くでイルカが見られると評判。園内にはアスレチックもあり、子供から大人まで楽しめるのが魅力です。

名称 壱岐イルカパーク
住所 長崎県壱岐市勝本町東触2693
営業時間 8:30~17:00
サイト http://www.hn.iki-vision.jp/~ikiirukapark/

6. 壱岐市立一支国博物館

「壱岐市立一支国博物館」は、壱岐島の南東部にある博物館で、壱岐の遺跡に関する資料や出土品を多数収蔵・展示しています。壱岐島では、古代の日本を物語る貴重な資料が多く出土しており、それらを一堂に集めている貴重な施設です。

展示資料は約2,000点。そのうち100点は実物を触ることができるという珍しい博物館。また、体感学習コーナーや巨大ジオラマなどでは、古代について楽しく学べます。建物は世界的建築家の故「黒川紀章氏」のデザイン。壱岐の観光情報を発信する情報プラザ、ミュージアムショップ、喫茶スペースなども併設しています。

名称 壱岐市立一支国博物館
住所 長崎県壱岐市芦辺町深江鶴亀触515‐1
営業時間 8:45〜17:30(最終入館17:00)
サイト http://www.iki-haku.jp/

7. 頭ヶ島天主堂

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「頭ヶ島天主堂」は、住民のほとんどがキリシタンだったという頭ヶ島にあるキリスト教の聖堂。日本では珍しい石造りの教会です。そのため、五島町の数ある教会の中でも、特に有名となっています。現在残っている聖堂は2代目で、大正時代に建て直されたものです。

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重厚な外観とは対称的的に、内部は「花の御堂」と呼ばれ、パステルカラーを基調としたちょっとメルヘンな雰囲気。2001年に国の重要文化財に指定されており、ユネスコの世界遺産の「長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連遺産」を構成する「頭ヶ島の集落」に包括されている教会でもあります。

名称 頭ヶ島天主堂
住所 長崎県南松浦郡新上五島町友住郷頭ヶ島638
営業時間 9:00~17:00
サイト http://kyoukaigun.jp/visit/detail.php?id=16

8. キリシタン洞窟

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江戸時代や明治に迫害されたキリシタンが逃れていたのがこちらの「キリシタン洞窟」。別名「キリシタンワンド」と呼ばれている洞窟です。明治時代になると江戸時代の頃より厳しく迫害されたため、船でしか行くことができないような場所に逃れていた人もいるそうです。

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洞窟に隠れていたキリシタンですが、焚き火の煙が船に見つかり捕まってしまい拷問を受けたという悲惨な歴史が残っている場所でもあります。時は流れ1967年、入口に十字架と3mのキリスト像が設けられました。昔のキリシタンたちの念願が叶った瞬間と言えるでしょう。

名称 キリシタン洞窟
住所 長崎県南松浦郡新上五島町若松郷

9. 五島観光歴史資料館

アクセスは福江港から徒歩5分。日本の城やキリシタン、五島列島の歴史に興味がある人に特におすすめの施設が「五島観光歴史資料館」。江戸時代に五島列島を納めていた福江藩の石田城の跡地に造られた資料館です。

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館内には、五島列島の旧石器時代の様子や、五島列島のキリシタンや福江藩の歴史などについて学べる資料が展示されています。周辺には、五島氏庭園などもあり、歴史の面影を感じながらゆっくり散策を楽しめます。

名称 五島観光歴史資料館
住所 五島市池田町1-4
営業時間 9:00~17:00(入館は閉館30分前まで、6月~9月は18:00閉館)
サイト http://www.city.goto.nagasaki.jp/contents/special/index059.php

10. 大瀬崎灯台

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「大瀬埼灯台」は、五島列島福江島の西端、大瀬崎の断崖に建てられた灯台。日本最大規模の灯台で、光達距離も日本屈指。『日本の灯台50選』にも選ばれており、五島列島を代表する観光名所となっています。映画のロケ地として使われたことでも知られています。

三方を海に囲まれた小さな陸地に立ち、20kmも続く断崖から、夜の海を照らしている灯台。その様子は大変美しく、訪れる人は後を絶ちません。海沿いの高台に位置しているため、大海原を目の前で眺めることができます。疲れた時などにぜひ訪れて欲しい場所となっています。

名称 大瀬崎灯台
住所 長崎県五島市玉之浦町玉之浦

国際都市である長崎を堪能しよう!

江戸時代から続く国際都市として独自の文化が残る長崎。日本の歴史を語るうえで欠かせない史跡も多くありました。歴史好きはもちろん、教会や洋館などは日本に居ながらにして非日常的な体験をしたい人にもぴったり。家族連れの方は豊かな自然や動物とふれあえるスポットを巡るのもいいですね。他県にはない独特の雰囲気を感じながらぜひ旅を満喫してください。

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