最終更新日時 2019/04/16

鳥取県と言えば「砂丘」をイメージする人が多く、さらに「日本で人口が一番少ない」、「スタバが最後に出店した都道府県」としても有名かもしれません。そんな鳥取県には、魅力あふれる観光スポットが沢山あることをご存知ですか?大自然の絶景、歴史ある神社仏閣、癒しの温泉地など、大人から子供まで楽しめる観光スポットをご紹介します。

鳥取エリアでおすすめの観光スポット5選

1. 鳥取砂丘

画像素材|PIXTA

観光可能な砂丘として日本最大の「鳥取砂丘」は、南北2.4km, 東西16kmに広がる海岸砂丘。圧倒的な存在感と世界観を放ち、国の「天然記念物」と「日本の地質百選」にも選定されている、鳥取を代表する観光地です。季節や時間によって変わる夕日や風紋、雪景色など、様々な異なる表情を見ることができます。

また、見るだけにとどまらず、砂丘遊びとして「らくだ遊覧」や「パラグライダー」、「砂丘YOGA」など、ここでしか体験できない催しが行われています。近隣には「砂の美術館」や「鳥取砂丘こどもの国」があり、大人から子供まで誰もが楽しめる定番の観光スポットとなっています。

名称 鳥取砂丘
住所 鳥取市福部町湯山2164-661
サイト https://www.tottori-guide.jp/sakyu/

2. 鳥取城跡・久松公園

豊臣秀吉の兵糧攻めで有名な鳥取城は、今は天守跡や二ノ丸跡が残る「鳥取城跡」として存在しています。また、「久松公園」として整備された周辺は、鳥取市民の憩いの場所となり、春には約230本の桜が咲き誇る桜の名所としても知られています。

見どころは、フレンチルネッサンス様式の西洋館である「鳥取県立博物館」です。「鳥取県立博物館」には、国の重要文化財に指定されている「仁風閣」と、鳥取県に関する自然や古代からの歴史、郷土作家の芸術作品などが展示されています。ここを訪れることで、鳥取県についての知識が付き、より観光を楽しむことができるはずです。

名称 鳥取城跡・久松公園
住所 鳥取市東町
サイト https://www.tottori-guide.jp/tourism/tour/view/485

3. 鳥取温泉

1904年に、飲用井戸の掘削中に偶然見つかったのがはじまりの「鳥取温泉」は、市街地の県庁所在地に湧くという珍しい温泉です。鳥取駅より徒歩圏内にある好立地な温泉旅館と公衆浴場で楽しむことができるので、観光の合間に気軽に立ち寄ることが可能です。

泉質は45度の硫酸塩泉で、リウマチ、神経痛、慢性皮膚病、慢性婦人病などに効能があります。宿泊も兼ねて、大きな露天やグルメも堪能したい場合は旅館がおすすめです。また気軽に立ち寄ってレトロな雰囲気を味わう場合は、4カ所ある天然温泉公衆浴場でも十分満足できるはずです。

名称 鳥取温泉
住所 鳥取市永楽温泉町
営業時間 施設による
サイト https://www.tottori-guide.jp/tourism/tour/view/27

4. わらべ館

「わらべ館」は、1989鳥取・世界おもちゃ博覧会の成功をたたえて、1995年7月7日に開館しました。子どものうたについての展示などを行う「鳥取県立童謡館」と、約2,000点のおもちゃを展示する「鳥取市立鳥取世界おもちゃ館」から成るご当地ミュージアムです。

おすすめは、懐かしさの中にも音と映像を駆使した展示の「童謡の部屋」や、乗り物やからくりの仕掛けなどの遊び方をテーマにおもちゃを展示した「おもちゃの部屋」など。子供はもちろん大人でも楽しめる内容となっていますので、ぜひ 訪問していただきたいです。

名称 わらべ館
住所 鳥取市西町3-202
営業時間 9:00~17:00 (最終入館は16:30)
サイト https://warabe.or.jp/

5. 湖山池・青島

鳥取駅から路線バスで20分ほどに位置する「湖山池」は、自然豊かなヒーリングスポットです。花や植物はもちろん、春には蝶やてんとう虫、夏から秋にはトンボが水辺を飛び交うという、都会にはない自然の光景があふれています。

また、青島大橋を渡って、湖山池に浮かぶ「青島」に行くことができます。1周が約2キロの島内は、遊歩道や展望台が整備されていて、自然の中を散策することができます。春にはソメイヨシノをはじめ、約30種の桜が開花し、桜の名所としても多くの人が訪れます。

名称 湖山池・青島
住所 鳥取市高住
サイト https://www.tottori-guide.jp/tourism/tour/view/487

岩美・浜村エリアでおすすめの観光スポット5選

1. 浦富海岸

日本海の荒波によって作られた壮大な海食地形の「浦富(うらどめ)海岸」は、日本ジオパーク(地学的自然遺産公園)日本初認定7箇所の一つです。東西15kmという広い海岸線と、自然が織りなす絶景は、「国指定名勝」および「天然記念物」に認定されています。

洞門、洞窟、白砂の浜などの様々な地形がある中で、特に見どころは、菜種五島(なたねごとう)、千貫松島(せんがんまつしま)、鴨ヶ磯(かもがいそ)、竜神洞(りゅうじんどう)などが挙げられます。これらの景色をゆっくりと見たいのであれば「浦富海岸島めぐり遊覧船」での回遊がおすすめです。

名称 浦富海岸
住所 岩美郡岩美町浦富
サイト https://www.tottori-guide.jp/tourism/tour/view/106

2. 横尾棚田

岩美郡の蒲生峠に向かう途中に寄り道したいのが、山林に囲まれた標高230m付近に広がる「横尾棚田」。棚田とは、傾斜地にある稲作地のことです。地すべりによってできた緩斜面を利用して作られてたこの棚田では、「日本の棚田百選」にも選定されている素晴らしい景観が堪能できます。

「横尾棚田」は江戸時代中期に開墾され、25ヘクタールの広大な土地に、500枚の田んぼが存在しています。「棚田ファンクラブ」を全国に先駆け設立し、都市住民との交流や保全活動なども行う、先進的な地域でもあります。季節や気温によって雰囲気が変わる自然が圧巻です。

名称 横尾棚田
住所 “岩美郡岩美町横尾
サイト http://www.iwami.gr.jp/1971.htm

3. 岩井ゆかむり温泉

1200年の歴史を誇る「岩井ゆかむり温泉」は山陰最古の温泉で、優れた温泉地の証である「国民保養温泉地」にも指定されています。「湯かむり」とは、頭に手ぬぐいを乗せ、ひしゃくで湯をかむるという江戸時代から伝わる珍しい風習をあらわしています。

泉質は、カルシウム・ナトリウム-硫酸塩泉で、神経痛・リウマチ・婦人科疾患に効能があり、飲用することで、慢性胃腸炎や痔疾にも良いとされています。歴史ある共同浴場として、多くの人に親しまれてきたご当地温泉はぜひ立ち寄りたいスポットです。

名称 岩井ゆかむり温泉
住所 岩美郡岩美町岩井521
営業時間 6:00~22:00
サイト http://www.iwamikanko.org/places/view/101

4. 鹿野城跡公園

戦国時代の亀井玆矩公の居城跡で、頂上の石と内掘や外堀の石垣など、当時の面影が残る観光スポットです。整備された「鹿野城跡公園」は、鯉や白鳥、鴨が泳ぐ憩いの場となり、市民はもちろん観光客も迎え入れてくれます。

公園の自慢は、なんと言っても約500本のソメイヨシノが咲き乱れる桜の名所ということです。昼はもちろん、夜はライトアップされた夜桜が映し出され、幻想的な中でのデートもおすすめです。桜の開花に合わせた「鹿野桜祭り」には日本人はもちろん、多くの外国人が訪れます。

名称 鹿野城跡公園
住所 鳥取市鹿野町鹿野
サイト https://www.tottori-guide.jp/tourism/tour/view/490

5. 白兎神社

大兎大明神や、兎の宮白兎大明神とも言われる「白兎神社」は、神話「因幡の白うさぎ」の舞台であり、古事記や日本書記に記されています。この由緒ある神社は、神話にちなんで、皮膚病ややけどなどに効く神社として信仰されています。

さらに、神話に登場する大国主と八上姫の縁結びの神様といわれている白うさぎにちなみ、縁結びの神様としても知られています。最近では、日本で初めてのラブストーリーの発祥地「白兎」として「恋人の聖地」に認定されました。恋愛成就を願う女子旅はもちろん、カップルのデートで訪れるのもおすすめです。

名称 白兎神社
住所 鳥取市白兎宮腰603
営業時間 9:00~16:00
サイト https://www.tottori-guide.jp/tourism/tour/view/21

倉吉・三朝エリアでおすすめの観光スポット5選

1. 倉吉白壁土蔵群

江戸から明治期に建てられた建物が多く、今も当時の面影を残す「倉吉白壁土蔵群」は、「国重要伝統的建造物群保存地区」に選定されています。白壁の土蔵をはじめ、玉川に架けられた石橋や、赤瓦に白い漆喰壁が見れる風情のある町並みを歩くと、タイムスリップしたような非日常の体験ができます。

その町並みの中には、老舗の造り酒屋や醤油屋、昔懐かしい駄菓子屋やふるさとの工芸館などが軒を連ねています。さらに、グルメも充実していて、食べ歩きできるものから、のんびりカフェまであり、一人旅で町歩きを楽しむのもおすすめです。

名称 倉吉白壁土蔵群
住所 倉吉市新町1丁目、東仲町、魚町、研屋町周辺
サイト https://www.tottori-guide.jp/tourism/tour/view/159

2. 打吹公園

「打吹公園」は、1962年に大正天皇が皇太子のさいに行啓を仰ぎ奉るために開園した由緒ある公園です。春には多種多様の桜と4万本のつつじが咲き誇り、「さくら名所100選」にも選ばれている名所として、多くの人を魅了します。

夏には新緑、秋には紅葉、冬は椿と、四季を通じて美しさが自慢の公園は「日本の都市公園百選」にも選ばれています。また、園内には倉吉博物館や小動物のコーナーなど、大人から子供まで楽しむことができます。さらに、標高204mの打吹山からは、西側大山や東側市街地、日本海が眺望できます。

名称 打吹公園
住所 倉吉市仲ノ町
サイト https://www.tottori-guide.jp/tourism/tour/view/163

3. 倉吉パークスクエア

新しい町づくりの拠点として2001年の4月にグランドオープンした「倉吉パークスクエア」は、現代的な建築物群が特徴的な複合文化施設です。14ヘクタールという広大な敷地の中に、「倉吉未来中心(文化ホール)」や「倉吉交流プラザ」、さらに飲食・物販施設と温水プール等が配置されています。

中でも観光におすすめなのは、名産品である梨の展示や体験が楽しめる「鳥取二十世紀梨記念館(なしっこ館)」や、さまざまなグルメが楽しめる「食彩館」です。「人・もの・情報」の行き交う文化交流ゾーンは、倉吉の町を知ることができるスポットです。

名称 倉吉パークスクエア
住所 倉吉市駄経寺町187-1
営業時間 “鳥取二十世紀梨記念館(なしっこ館) 9:00~17:00
食彩館 店舗による
公園施設 24時間”
サイト https://www.tottori-guide.jp/tourism/tour/view/318

4. 三朝温泉

高濃度のラドンを含む世界屈指のラジウム温泉の「三朝温泉」は、浸かってよし、飲んでよし、吸ってよしがコンセプトの温泉です。三たび朝を迎えると元気になるといわれるのが「三朝温泉」の名前の由来となっています。

温泉の特徴である高濃度のラドンとは、ラジウムが分解されて生じる弱い放射線のことです。体に浴びると新陳代謝が活発になり、免疫力や自然治癒力が高まるホルミシス効果が自慢で、これを求めて多くの日本人はもちろん、外国人も癒されに訪れます。

名称 三朝温泉
住所 東伯郡三朝町三朝
営業時間 施設による
サイト http://spa-misasa.jp/

5. 小鹿渓

三徳川の支で、小鹿川の上流に見られる約4kmにわたる渓谷である「小鹿渓」は、「国名勝」に指定されている観光名所です。勢いよく流れ落ちる滝や、奇岩や巨岩などのすばらしい景観を見れる、人気のハイキングコースとなっています。

特におすすめは、秋の紅葉の時期で、山や木々が色づく姿は息をのむ絶景です。また、春には新緑、初夏はシャクナゲも見ることができます。季節ごとにさまざまなコントラストや表情を見ることができるので、何度も訪れたくなる人気スポットです。

名称 小鹿渓
住所 鳥取県東伯郡三朝町神倉
サイト https://www.tottori-guide.jp/tourism/tour/view/343

米子・大山エリアでおすすめの観光スポット5選

1. 米子城跡

山陰で最初に築かれた近世初期の城郭であった米子城は、四層五重の天守閣と四重櫓という大小2つの天守が、華麗に連なっていました。現在は、「米子城跡」として石垣や礎石などは城郭の形態をとどめ、「国史跡」にも指定されています。

米子駅から西へ約1kmの湊山の上にあるため、米子市街眺望の名所としても親しまれています。また、すぐ横に位置する「湊山公園」は、春にはソメイヨシノが咲き乱れ、さらに夕日が美しいことでも有名な公園で、米子城跡と合わせて訪れたいスポットです。

名称 米子城跡
住所 米子市久米町
サイト https://www.city.yonago.lg.jp/4439.htm

2. 水木しげるロード

「ゲゲゲの鬼太郎」の生みの親である水木しげる氏の出身地で「妖怪の町」として名高い境港駅。「水木しげる記念館」に続く約800mの道が「水木しげるロード」として親しまれています。2018年には、大規模なリニューアルが行われ、歩道や休憩所が増えて、さらにパワーアップしました。

見るべきポイントは、なんと言っても全177体の今にも動き出しそうな「ブロンズ像」です。鬼太郎や目玉のおやじ、ねずみ男など、主要なキャラクターはもちろん、気になる妖怪の像を探しながらのんびりとお散歩デートするのもおすすめです。また、周辺には「妖怪神社」や「河童の泉」など、見どころが満載です。

名称 水木しげるロード
住所 境港市末広町周辺(JR境港駅から約800m)
サイト https://www.kankou-shimane.com/mag/1563.html

3. 皆生温泉

弓ヶ浜の皆生海岸に面する「皆生(かいけ)温泉」は、大型ホテルや宿泊施設が多く集まる鳥取県の代表的な温泉街です。源泉数は19カ所で、豊富な湯量が自慢の泉質は、ナトリウム・カルシウム塩化物泉で、神経痛、リウマチ、慢性皮膚病、慢性婦人病に効能があります。

近隣には、日本の水浴場88選に選ばれている「皆生温泉海水浴場」や、長寿の神様として知られる「皆生温泉神社」など、一緒に訪れたいスポットが沢山あります。レジャーを楽しむ子供連れの家族はもちろん、景観を堪能したいカップルや外国人など、誰でも楽しめる人気の温泉地です。

名称 皆生温泉
住所 米子市皆生温泉3-1-1
営業時間 施設による
サイト https://www.kaike-onsen.com/new/JP/

4. 大山

海抜1709mの中国地方最高峰である「大山」は、北西側の姿から別名「伯耆富士」とも呼ばれています。1963年には、「大山隠岐国立公園」となり、公園区域内の貴重な自然景観や動植物は、特別保護地区に守られています。

特に貴重とされているのが、アカマツやコナラの林、西日本最大級のブナの森、「特別天然記念物」にも指定されているダイセンキャラボク純林などです。さらに、1,000種を越える昆虫のほか、日本に生息する野鳥の種類の3分の1が生息すると言われている、魅力的で希少な動植物は必見です。

名称 大山
住所 西伯郡大山町大山
サイト http://daisen-japan-heritage.jp/

5. 妻木晩田遺跡

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広さ約152ヘクタールを誇る、国内最大級の弥生時代集落遺跡である「妻木晩田遺跡(むきばんだいせき)」は、「国の史跡」に指定されています。竪穴式住居が400棟以上、掘立柱建物跡が500棟以上見つかり、全国でも話題になった遺跡です。

園内では遺跡の見学のほかに、火起こし体験、勾玉・土笛作り、発掘などの体験メニューがあり、子供を中心に楽しめる内容が充実しています。また、大山山系・孝霊山から続く丘陵の上に位置するため、美保湾を一望するすばらしい景観も堪能できます。

名称 妻木晩田遺跡
住所 西伯郡大山町妻木1115-4
営業時間 9:00~17:00
7・8月 9:00~19:00
サイト https://www.pref.tottori.lg.jp/mukibanda/

どんな季節でも楽しめる鳥取県に訪れよう!

鳥取県のエリア別の観光スポットを紹介しましたが、気になる場所はありましたか?鳥取県を代表する「鳥取砂丘」以外にも、景観がすばらしい自然や公園、癒しを与えてくれる温泉、神社仏閣や遺跡など、さまざまな魅力あふれる観光地が満載です。情報や知識を持ちながら訪れることで、さらなる発見が期待できると思いますので、ぜひ鳥取県に足を運んでみてくださいね。

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