最終更新日時2019/08/30

6月というと、あじさいを思い浮かべる人も多いでしょう。あじさいは、鎌倉の多くのお寺で見ることができます。今回は旬のあじさいを楽しみたい人のために、おすすめのスポットをご紹介しましょう。1年に1回しか、あじさいの見どころの季節はありません。この記事を参考に、いつどこにあじさいを見に行くか予定を立てましょう。

鎌倉であじさいを楽しむならココ!人気スポット3選

1. 円覚寺

「円覚寺」は鎌倉時代後半の弘安5年である1282年、執権北条時宗によって開山されました。そのために入り口には、臨済宗大本山円覚寺と北条時宗の名前が記されています。今も残る中世の時代感がある境内はあじさいでも有名で、多くの人が訪れます。

円覚寺には本来、住職が居住する建物で現在は各種法要等に使われている方丈があります。そこに向かう参道にあじさいが咲いています。また、方丈庭園に行く階段付近や境内の右側にも、あじさいがきれいに咲いています。スケッチしても良いですし、写真に撮っても良いでしょう。

名称 円覚寺
住所 神奈川県鎌倉市山ノ内409
営業時間 3月〜11月 8:00〜16:30
12月〜2月 8:00〜16:00
サイト http://www.engakuji.or.jp/

2. 明月院

「明月院」は鎌倉時代に法名を明月院と名乗った上杉憲方によって、北条時宗が建立した禅興寺の塔頭として開山されました。現在は別名「あじさい寺」としても知られ、初夏になると境内にたくさんのあじさい咲くことで有名。また、境内全体が国の史跡に指定されています。

明月院のあじさいは方丈にある満月窓という丸い窓から見るのがおすすめです。この円窓の向こうには本堂後庭園があります。そこに咲く多数のあじさいを丸い窓から見ると、まるで1枚の絵画のようです。その様を写真におさめるとインスタ映え間違いなしでしょう。

名称 明月院
住所 神奈川県鎌倉市山ノ内189
サイト https://www.city.kamakura.kanagawa.jp/kids/jh/kjh_ma05.html

3. 長谷寺

「長谷寺」は花の絶えないお寺としても知られています。境内は観音山の裾野から中腹にあり、「鎌倉の西方極楽浄土」と呼ばれるほどで、美しい花々に心奪われる来山者はあとを絶ちません。中でも、あじさいは鎌倉で有数の景勝地といわれているほどに有名です。

長谷寺は境内のあちらこちらに、色とりどりの40種類2,500にもなるあじさいが咲き乱れます。特に、お寺や鎌倉の海や町を一望できる見晴台は素晴らしい眺めです。そして、そこに行くまでの道々にもあじさいが数多く咲いていますので、ゆっくり歩きながら見ていくとよいでしょう。

名称 長谷寺
住所 神奈川県鎌倉市長谷3-11-2
営業時間 3月〜9月 8:00〜17:30
10月〜2月 8:00〜16:30
サイト https://www.hasedera.jp/

意外な穴場スポットも?あじさいを楽しめるお寺2選

1. 東慶寺

「東慶寺」は鎌倉時代の1285年に開創されました。臨済宗円覚寺派の寺院で、離縁を望む女性を助けるお寺として明治時代まで600年間縁切寺でした。戦後は花の寺として、境内に咲くあじさいを始めとした美しい花々で有名になり、多くの人が訪れています。

東慶寺のあじさいは小さな山門から続く境内のあちらこちらに見られます。そこは谷戸という鎌倉独特の地形で、墓苑まで続く石畳があり、本堂、書院、茶室、宝物館がありますのでお寺の雰囲気を存分に味わえる場所です。歴史の風情を感じながら、あじさいの魅力にふれてみましょう。

名称 東慶寺
住所 神奈川県鎌倉市山ノ内1367
営業時間 3月〜9月 8:00〜16:30
10月〜2月 8:00〜16:00
サイト https://tokeiji.com/

2. 成就院

「成就院」は1219年、鎌倉幕府の三代執権の北条泰時により建立されました。108段の階段を上ると當山があります。そこから見る眺めは由比ヶ浜の海の青さ。古き時代に思いをはせながら、美しい風景を眺めてみるのも良いでしょう。

成就院のあじさいは、あじさい参道といわれる参道でたくさん見ることができたのですが、2015年から2017年の改修工事で多くが宮城県南三陸町に移植されました。震災の被害にあった町への配慮のためです。そのために株数は減りましたが、100株ほど残っている数少ないあじさいをぜひご堪能ください。

名称 成就院
住所 神奈川県鎌倉市極楽寺1-1-5
営業時間 3月〜10月 8:00〜17:00
11月〜2月 8:00〜16:30
サイト http://www.jojuin.com/

外国人にも大人気!あじさいが楽しめるスポット2選

1. 妙本寺

妙本寺は、日蓮宗最古の寺院で日蓮聖人のよって開山されました。儒学者比企大学三郎能本が一族の菩提を守ってもらうために、日蓮聖人に自分の屋敷を託したのが妙本寺の始まりでした。現在ではあじさいの名所としても知られ、外国語の動画の案内があることで外国人も多く訪れます。

妙本寺のあじさいは、仁王ともいわれる山門前がきれいです。石団の階段を上りながら、見ることができます。スマホで写真を撮っても良いでしょう。日蓮聖人像のそばにもあじさいがあり、祖師堂付近にも見られます。手水舎や方丈側の門もきれいです。その場その場で楽しんでください。

名称 妙本寺
住所 神奈川県鎌倉市大町1-15-1
営業時間 9:00~17:00
サイト http://www.myohonji.or.jp/

2. 浄智寺

「浄智寺」は、北条宗政の菩提を弔うために1281年頃に創建されたお寺です。北条宗政は、鎌倉幕府第5代執権北条時頼の三男でした。国の史跡に指定されている境内は、天柱峰の源氏山ハイキングコースにもなっています。その境地は日本的な情景の美しさから多くの外国人にも人気です。

浄智寺のあじさいは、6月が見頃。山門付近や門の手前の鎌倉十井の一つ「甘露の井」は、あじさいを見るのによい場所です。深い木々に囲まれた里山のような山門は、あじさいのスポットでしょう。浄智寺の象徴である石段を上りながら見るのもおすすめ。

名称 浄智寺
住所 神奈川県鎌倉市山ノ内1402
営業時間 9:00~16:30
サイト https://jochiji.com/

鎌倉で色鮮やかな美しいあじさいを楽しもう

鎌倉のあじさいは、毎年6月が見頃です。時期を外さないように、情報収集して見に行くとよいでしょう。色鮮やかなあじさいは、一雨ごとに色が変わるので、その美しさに魅了される人は多くいます。特に女性に人気なので、一人であじさいを見に行くという女性も多数。インスタ映えするので写真におさめるのも良し、絵が好きな人はあじさいの美しい姿を写生するのもおすすめ。心に残るあじさいを皆様なりの思いで楽しんでください。

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