最終更新日時 2019/10/03

大自然を体いっぱいに感じながら癒される奥多摩でおすすめの観光スポット10選を紹介します。都心から2時間足らずで行くことができる奥多摩は、同じ東京なのかと驚くほど、美しい自然が広がっています。渓流や滝、トレッキングにピッタリのコースなど、アウトドアライフを満喫できるのが魅力です。

体も心もリフレッシュ!奥多摩でおすすめの観光スポット10選

1.奥多摩湖

「奥多摩湖」は、東京都奥多摩町に位置する湖で、自然景観の美しさもさることながら、東京都民にとって貴重な水源でもあります。総貯水量は1億8,000万トン、都民が使用する水道水の約2割を賄う人口湖です。都民にもなじみの深い多摩川を小河内ダムでせき止めて造られたものなので、多摩川の源流をたどる旅としてもおすすめです。

奥多摩湖を囲むように山々の美しい景色が広がっています。桜や新緑、紅葉など、季節が変わるごとに表情を変える壮大な大自然を体感できるのが大きな魅力です。奥多摩湖の歴史を紹介する施設では、ダム底に沈んだ温泉街のことも学ぶことができます。自然だけでなく古い歴史に想いを馳せることもできるおすすめのスポットです。

奥多摩湖周辺には、山のふるさと村や水と緑のふれあい館などの観光施設が数多くあります。ハイキングやトレッキングにも最適なコースも整備されているので、マイナスイオンを体いっぱいに浴びながらゆっくりと散策するのもおすすめです。たまには、デートや女子会で自然にどっぷり浸かるのもいいでしょう。

名称 奥多摩湖
住所 東京都西多摩郡奥多摩町原
サイト https://www.okutama.gr.jp/site/sightseeing/

2.小河内ダム

「小河内ダム」は、東京エリアでもなじみ深い多摩川を堰き止めるために造られたダムです。昭和13年には建設工事が始まったものの、途中戦争のため工事が一時中断されました。昭和32年に総工費約150億円、建設期間19年余りでようやく完成した国内屈指の大規模なダムです。

竣工当時は世界最大規模の貯水池として知られ、現在でも水道用の貯水池としては国内最大級を誇っています。50年以上前に建設されたとは思えないほど、スケールの大きなダムで展望台からの眺めはまさに圧巻。日本人のものづくり技術の凄さとともに自然の雄大さも感じることができるでしょう。

展望塔の2階にはダムのジオラマや歴史を紹介するコーナーもあり、子供連れでも十分楽しむことができます。3階の展望室からは巨大ダムを一望することができるため、エメラルドグリーンに輝く水面と周辺の自然の美しいコントラストに心癒されることでしょう。道中、車窓からの眺めも格別です。

名称 小河内ダム
住所 東京都西多摩郡奥多摩町原
サイト http://www.waterworks.metro.tokyo.jp/kouhou/pr/ogochi/

3.鳩ノ巣渓谷

「鳩ノ巣渓谷」は、JR鳩ノ巣駅で下車後、青梅街道に沿って下ると目の前に広がってくる巨岩や奇岩が目印。岩の間を清流が糸のように縫う渓谷美は、手つかずの自然そのものです。天下の名勝として国内外でも有名であり、渓谷をゆっくりと散策できる遊歩道は幅広い年齢層に人気。ネイチャーデートにもぴったりです。

遊歩道の途中には鳩ノ巣渓谷を一望できる吊り橋「鳩ノ巣橋」があります。周辺にある双竜の滝など、見所が満載で、歩みを進めていくほどに渓谷の緑が深くなっていくことに気づくでしょう。大きな岩がゴロゴロしている間を流れる川の水は、激流となってごうごうと谷にこだまし自然の力強さや驚異を感じられます。

鳩ノ巣渓谷は、約2キロのコースである「大多摩ウォーキングトレイル」の一番の見どころです。木々が色づく季節には、渓谷美はさらに美しさをもち自然の荒々しさや紅葉の美しさなど、自然の様々なコントラストを楽しむことができるでしょう。一人で自分のペースを維持しながらゆっくり散策するのもおすすめです。

名称 鳩ノ巣渓谷
住所 東京都西多摩郡奥多摩町棚沢
サイト https://www.okutama.gr.jp/site/sightseeing/

4.留浦の浮橋

「留浦の浮橋」は、豊かな自然が残る奥多摩湖の上流、東京都と山梨県の県境に違い所にあります。このエリアには、他にも麦山の浮き橋があり、留浦の浮橋はそれよれも若干全長が短い印象です。浮橋は小山内ダムの水位に影響を受けるため、雨不足などで水位が著しく下がると浮橋が外されることもあるので注意が必要です。

浮橋は金属製で浮きの部分だけが樹脂製でできています。不安定な橋であるため、強風によって橋が流されて動くことも珍しくありません。水面の上に直接架けられた橋なので、歩くと沈みそうですがそれほど上下の浮き沈みはないので安心です。ただ足元の不安定さだけが残るため、ちょっとしたスリルも感じられるでしょう。

吊り橋や展望台などとは違って、観光客がほとんどこない穴場スポットでもあります。運がよければ湖面と自分の重みのバランスだけを感じながら一人で渡ることもできるでしょう。周辺の山々に囲まれてマイナスイオンを浴びながら、観光スポットを貸切しているかのような贅沢な時間を過ごすこともできます。

名称 留浦の浮橋
住所 東京都西多摩郡奥多摩町留浦
サイト https://www.okutama.gr.jp/site/sightseeing/

5.日原鍾乳洞

「日原鍾乳洞」は、関東最大級の規模を誇る鍾乳洞であり、東京都の天然記念物にも指定されています。800mの長さがある鍾乳洞の内部は、1200年前から山岳信仰のメッカとして栄えた歴史があります。現在でも日原観光のメインスポットとして多くの観光客が訪れています。

鍾乳洞の内部は旧洞と昭和38年に発見された新洞の2つのエリアがあり、いずれも幻想的で神秘的な空間が広がっています。最大の見どころは新洞の石筍と石柱が乱立する景観です。鍾乳石が3cm成長するには200年もの歳月がかかるといわれており、自然の驚異と芸術作品にただただ見とれてしまうでしょう。

洞内には「ガマ岩」「白衣観音」など、自然の神秘を感じられるスポットが数多くあり、非日常の世界にどっぷりと浸かることができます。洞内は年間を通して温度が低いため、酷暑の中での観光にはうってつけです。音声ガイドが準備されているため、ナレーションやヒーリングミュージックとともに自然の壮大さを楽しむこともできます。

名称 日原鍾乳洞
住所 東京都西多摩郡奥多摩町日原1052
営業時間 4/1~11/30 8:00~17:00 12/1~3/31 8:30~16:30 定休日 年末年始
サイト http://www.nippara.com/

6.奥多摩温泉もえぎの湯

「奥多摩温泉もえぎの湯」は、手つかずの自然が残る奥多摩観光でぜひ立ち寄りたい日帰り温泉入浴施設です。JR奥多摩駅から徒歩10分とアクセスにも恵まれているのも魅力。日本最古の地層といわれる古生層から湧き出る源泉100%の贅沢な温泉を楽しむことができます。

自慢の温泉は、多摩川の清流と山並みを一望しながらゆっくりとくつろげる露天風呂。森林浴気分でマイナスイオンを浴びながらトレッキングや登山の疲れを癒すことができます。内風呂から臨む奥多摩の山々の風景も心を和ませてくれることでしょう。時間を忘れてゆっくりしたい人におすすめです。

ゆっくり入浴する時間がないという人には足湯がおすすめ。入浴よりも体力尾消耗が少なく足先の血行促進にも効果が期待できるので、冷え性の方や高齢者の方にもぴったりです。食事処には40畳以上の広さがある座敷もあるため、入浴後、ゆったりとした食事や休憩にも利用できます。

名称 奥多摩温泉もえぎの湯
住所 東京都西多摩郡奥多摩町氷川119-1
営業時間 4月~7月 10:00~20:00
8月 10:00~21:30
9月~11月 10:00~20:00
12月~3月 10:00~19:00
定休日 月曜日 ※月曜日が祝日の場合は翌日
サイト https://www.okutamas.co.jp/moegi/

7.奥多摩・松乃温泉 水香園

3000坪の広大な庭園には、7種類のカエデ、モミジ、ツツジなどの木々が生い茂っており、新緑や紅葉などを楽しむことができます。自慢の温泉は、仙人のお告げによって松の下から掘り当てられたという言い伝えが残る松乃温泉。豊富な湯量と上質なお湯は、身も心も癒してくれるでしょう。

客室は全て離れタイプとなっており、落ち着いた和の情緒があふれる和室でゆっくりとくつろぐことができます。隣室の音や声も気にならないので、プライベートタイムを過ごすのにもピッタリです。窓から外に目を移せば、席折々の木々や草花が一面に広がっています。都会の喧騒を忘れさせてくれる宿としておすすめです。

この宿は温泉宿であるとともに老舗割烹旅館としても有名です。新鮮な旬の食材をふんだんに使った、胃袋だけでなく心も満たされる美味しい料理が評判。その日によってメニューが変わる板長渾身の割烹懐石を求めて訪れる観光客も少なくありません。デートでまったりとした時間を過ごすのにもおすすめです。

名称 奥多摩・松乃温泉 水香園
住所 東京都奥多摩町川井640
営業時間 チェックイン 15:30~最終チェックイン 18:00、 チェックアウト10:00
定休日 水曜日
サイト https://m-suiko-en.com/

8.奥多摩 旅館 玉翠荘

「奥多摩 旅館 玉翠荘」は、JR奥多摩駅から徒歩圏内とアクセスにも恵まれた渓流沿いにある旅館です。温泉浴室付きの旅館として、また、キャンプや合宿などで日帰り温泉として利用するのにもおすすめ。宿からは眼下に渓谷美を一望することができ、奥多摩エリアのなかでも絶景の宿として知られています。

自慢の温泉は、多摩湖底から湧き出る鶴の湯温泉の源泉を運搬して使用しています。泉質は単純泉硫黄でほのかな硫黄の香りが温泉情緒を盛り上げてくれるのも魅力です。無色透明のお湯はトロミがあり、湯上りにはツルツルの滑らか肌になると評判。美容に関心の高い女性客にも多くのファンがいます。

宿は1泊2色付き、素泊まりから選ぶことができ、客室は和室、和洋室の2つのタイプがあります。夕食は、虹鱒塩焼きや蚕豆、川海老甘煮などで奥多摩、秩父、丹波の味を満喫。地下3階にはカラオケもできるスナックも完備しています。サークルの合宿や女子かでワイワイ騒げるのも魅力です。

名称 奥多摩 旅館 玉翠荘
住所 東京都奥多摩氷川160
営業時間 チェックイン15:00、チェックアウト10:00(延長30分につき540円/1名)
定休日 不定休
サイト http://gyokusuisou.com/

9.せせらぎの里美術館

「せせらぎの里美術館」は、奥多摩の自然の中で芸術鑑賞ができる人気のスポットです。JR青梅線「御嶽駅」で下車し、マイナスイオンを浴びながら川沿いの遊歩道を20分ほど登ったところにあるのが「御嶽美術館」。そこを過ぎて樫や杉などのうっそうとした木々に囲まれた民家風の木造建築物が目的地となります。

せせらぎの里美術館では、多摩地域にゆかりのある作家や作品を年間4、5回の頻度で展示しています。独特な造りの建物は、築150年の奥多摩の民家を解体した際に出た部材を使用。建物の雰囲気を感じるだけでも訪れる価値があるといえるでしょう。周囲の自然に見事に溶け込んでいる美術館です。

館内には囲炉裏や岩盤も取り入られており、近代的な美術館とは全く異なる懐かしい民家のような雰囲気が感じられます。併設されている「蕎麦懐石の丹縄」は蕎麦だけでなく懐石料理がおいしいと評判。絶品の蕎麦懐石を自然に包まれながら食することができるのも魅力です。

名称 せせらぎの里美術館
住所 東京都奥多摩町川井字丹縄53
営業時間 10:00~17:00
休館日 月曜日※祝日の場合翌日、年末年始
サイト https://www.okutamas.co.jp/seseragi/

10.山のふるさと村

「山のふるさと村」は秩父多摩甲斐国立公園内にある東京都が運営する自然公園施設です。奥多摩観光の拠点として、複数の散策コースやイベントなどを提供しています。施設はビジターセンター、キャンプ場センター、クラフトセンターの3つに分かれており、目的に合わせて利用できるのも魅力です。

キャンプ場センターでは、キャンプサイト、ケビンサイト、バーベキューサイトの管理、運営を行っており、気軽にキャンプをすることが可能です。宿泊者のための無料シャワー室や売店があるため、アウトドア初心者の方でも安心して利用できるでしょう。掃除の行き届いたトイレや公衆電話などの設備も充実しています。

クラフトセンターは、奥多摩の自然に触れて遊び、学ぶことを目的とした施設です。木工教室や陶芸教室、石細工教室など、バラエティに富んだ教室が開催されていろ、それぞれの教室に専門の指導者がいます。夏休みの自由研究や工作にもうってつけで、親子でたっぷりと触れ合いの時間を持つのにもおすすめです。

名称 山のふるさと村
住所 東京都奥多摩町川野1740
営業時間 9:00~16:30
休館日 年末年始 12/28~1/3
サイト https://www.yamafuru.com/

心が疲れたら近場の奥多摩の自然に癒されよう

奥多摩は都心から電車で2時間ほどとアクセスにも恵まれており、東京都でありながら豊かな手つかずの自然が残るエリアです。日頃、電車や車での移動しかせず、歩くのもアスファルトやコンクリートの上ばかりという人も多いでしょう。奥多摩はそんな人に、マイナスイオンを浴びながら歩くことの素晴らしさを再認識させてくれます。自然の偉大さや美しさを五感で体験できる観光スポットが数多く、疲れた心や体を癒してくれる温泉も点在。体や心に疲れを感じたら、奥多摩の観光スポットで癒されてみてはいかがでしょうか。

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