最終更新日時 2019/02/14

忙しい日々の合間を縫って、今日もどこか素敵な場所で自分らしく過ごすオトナたちーー。あなたも、気になっていたあのお店や、一度行ってみたかったあの街へ、”あなたらしさ”を見つけに、おでかけしてみませんか?

今回お話を伺ったオトナは、代官山のITスタートアップ企業ではたらく佐藤杏里さん。有名アパレルの代表店や、趣向を凝らしたセレクトショップが立ち並ぶ、洗練された街・代官山での過ごし方をご紹介します。

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『Antigravite MARCHE DAIKANYAMA SHOP』で服選び

「nutte(ヌッテ)のメンバー」として、作り手に見せても恥ずかしくない服を選ぶ佐藤さん。今回訪れたのは、佐藤さんのお気に入りの洋服店の一つである「Antigravite MARCHE DAIKANYAMA SHOP」。ここには、近隣に住む主婦層や、ファッション好きのマダムなど、幅広い年代・国籍の「自由にファッションを楽しみたい、自立した大人の女性」が集まるという。日常的に着られる、なおかつ他にはないデザインが佐藤さんのお気に入りのポイントだ。

SPIRA_代官山・おでかけ・洋服

「私は、生地が大切に扱われていて縫製のルールが守られている服をさがしますね」

SPIRA_代官山・おでかけ・洋服

「ついつい裏側を見ちゃうんですよね。職業病ですね(笑)」と、佐藤さん。

服の生地や縫製にこだわるAntigravite MARCHE DAIKANYAMA SHOPでは、大事に長く着てもらうために、お手入れの方法をしっかり伝えるようにしているという。

「自分でも洗い方・保存の仕方にこだわっています。やはり良い物は長くずっと着ていきたいし、大切にしたいですからね」

そう答えるのは、Antigravite MARCHE DAIKANYAMA SHOP 店長の本間さん。

SPIRA_代官山・おでかけ・洋服

本間さん「当店には他のショップにはない、変わった『格好いい』お洋服がお好きなお客様がご来店されます。『アシンメトリー』や『配色』のデザインを特徴としており、見ているだけで面白いお洋服が沢山あります。そういったお洋服を求め、お客様がわざわざ遠方から足を運んでくださることもあるんです。また、気さくなスタッフが多いので、ちょっとしたお散歩がてらお話に立ち寄っていただくお客様もいらっしゃいます」

そんな本間さんも、アシンメトリーデザインを取り入れた晴れやかな青色のセーターを格好良く着こなす。

本間さん「私は『可愛い』よりも『格好良く』どう着こなすか、を常に追求しお客様にご提案しています。例えば、『レース』という一見可愛らしく見えるアイテムもどうやったら『格好良く』着れるのか。そういった着こなしが好きで、ジェンダーレスだけどどこか女性らしい凛とした着こなしをするようにしています」

SPIRA_代官山・おでかけ・洋服

佐藤さんはお買い物をしているとき、店員との会話を楽しむ。

「見た目とフィーリングで服を選んで。『これ可愛いですね』と店員さんに話しかける。すると服の生産地や背景などを教えてもらえます。服のストーリーを知ってから試着し、店員さんに『似合ってますね』と言われたら嬉しくなって買ってしまいますね(笑)」

なかなか初見で買うことを決められない時は、何度も店を訪れて商品を吟味する。

「何度も訪れるから、自分の好みをわかってくださる店員さんがいるんですよね。その店員さんに会いに行って相談する、まるでかかりつけの医者に行くみたいな感じです」

憧れていた格好いいオトナの着こなし。親身にアドバイスしてくれる店員さんとの会話を楽しみながら、ちょっと背伸びをした着こなしに挑戦してみよう。

店名 Antigravite MARCHE DAIKANYAMA SHOP
電話番号 03-3461-2807
住所 東京都渋谷区猿楽町26-13 グレイス代官山 1F

Antigravite MARCHE DAIKANYAMA SHOP

オトナになるには、質の良いものと過ごすこと

流行の発信地として、ややハードルが高い印象もある代官山。

そんな代官山で、自分のお気に入りの店をどうやって見つければ良いのか。

「気になるお店の入り方は、『勇気』と『フィーリング』です。基本的に初めての路面店は入りづらいので勇気をだしてエイッと入ってみて、フィーリングが合えばリピートです!」

好きな街・お気に入りの店をたのしむ佐藤さん。そんな佐藤さんが考える「オトナの過ごし方」とは、どんなものなのだろう。

「私にとって『オトナの過ごし方』とは、質の良い音楽と質の良い空間の中にいること。大人になるにつれて若い時はあまり気にならなかった『心地よさ』が大切になりました」

「最近また『Monday 満ちる』の曲がかっこいいと感じるようになりました。昔は憧れて背伸びして聞いていた存在が、今では自分に似合うような存在になっています。質の良いものと過ごすのが大人なんじゃないかなと思います」

SPIRA_代官山・おでかけ

最後に、スタートアップ企業で忙しく駆け抜ける日々を送る佐藤さんに「人生のゴール」を伺った。

「ゴールを決めたら人生でなくなってしまうので、決めていません。いつもとにかく与えられた使命に対して誠実で精一杯であれば、いつか振り返ったときにわたしらしい人生だったと感じられると思うのです」

そう笑顔で答える佐藤さん。その瞳はとてもいきいきとしていて、その言葉を裏付けるようであった。


株式会社ステイト・オブ・マインド 取締役 兼 広報

佐藤 杏里

2015年縫製のクラウドソーシング「nutte(ヌッテ)」の立ち上げ時、広報アルバイトとして入社。その傍、バレエ講師やヨガインストラクター、ボイストレーナーなど様々な活動に従事。その後正社員として株式会社ステイト・オブ・マインドに入社、取締役に就任。

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nutte(ヌッテ)について

SPIRA_代官山・おでかけ・洋服

趣味でデザインした服やライブの参戦服などの依頼はもちろん、商売をするために縫製の依頼をしても良い。使い方が自由な縫製のクラウドソーシング、それが「nutte(ヌッテ)」である。nutte(ヌッテ)の依頼者ユーザーに向けて、2018年に「teshioni(てしおに)」をリリースし、SNSで集客を行うブランドを運営するクリエイターに対して、生産や販売後の発送業務などをサポートをするサービスも提供している。生産は日本国内で行われ、ヌッテに登録する1,500人の職人の中から高級ブランド品などを手掛ける技術の高い職人を選ぶこともできる。

「nutte(ヌッテ)は、なんかやってみようと思えるような多様性のあるプラットホームです。世の中には、いろんな『やる』手段あります。その一部として使っていただければ」

nutte(ヌッテ)

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