最終更新日時2019/05/27

相撲の街として有名な両国には、東京の歴史がわかる博物館や新設された美術館、自然を楽しめる公園など、さまざまな見どころが点在しています。今回は江戸の下町文化が集まる両国でおすすめの観光スポット20選をご紹介します。東京観光の際には、ぜひ参考にしてください。

両国でおすすめの定番スポット10選

1. 国技館

画像素材|PIXTA

両国の観光では「国技館」は外せません。1月・5月・9月と年3回、大相撲の本場所が開かれる施設です。大相撲の興行だけでなく、最新の音響と照明設備、10,000人以上の収容能力がある多目的ホールは音楽イベントやプロレス・ボクシングの試合でも利用されています。

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大相撲の開催時期に合わせて、両国観光で相撲観戦するとよいでしょう。普段は相撲にあまり関心が無くても、実際に見る相撲の迫力は見どころです。ただし、当日分の入場チケットを購入するには、朝7時前から並ぶ必要があるそうですよ。

名称 国技館
住所 東京都墨田区横網1-3-28
サイト http://www.sumo.or.jp/Kokugikan/

2. 江戸東京博物館

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「江戸東京博物館」は、江戸東京の歴史と文化を伝承するために開館した博物館です。高床式の倉をイメージしたユニークな外観が目を引くでしょう。子供から大人まで、そして外国人も楽しめる人気のポットとして、毎日多くの人が訪れます。

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特に、江戸の町並みを再現したジオラマが見どころです。備え付けの双眼鏡でぜひ覗いてみましょう。実際に江戸の町にいるような感覚になりますよ。実物大の長屋や劇場の模型などもあり、江戸時代の庶民の暮らしや文化に触れることができます。

名称 江戸東京博物館
住所 東京都墨田区横網1-4-1
営業時間 9:30~17:30 (土曜日は9:30~19:30)
休館日 毎週月曜日
サイト https://www.edo-tokyo-museum.or.jp/

3. 相撲博物館

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「相撲博物館」は、国技館に併設されている相撲に関する資料を展示している博物館です。本場所開催中以外の平日は無料で入場できますので、国技館観光の際におすすめです。博物館としては小さいですが、相撲ファンにとっては嬉しい展示物がいろいろ見られます。

大きな相撲の錦絵や番付、歴代横綱の化粧まわしの展示などは見応えがあります。年6回の企画展示があり、様々な資料を見て日本固有の文化である相撲について学べます。本場所中は、実際の相撲を観戦する前に訪れると、相撲の知識が深まってより楽しめるのではないでしょうか。

名称 相撲博物館
住所 東京都墨田区横網1-3-28(国技館1階)
営業時間 10:00~16:30 休館日:土曜・日曜・祝日(一部開館日あり)年末年始
東京本場所中は毎日開館
サイト http://www.sumo.or.jp/KokugikanSumoMuseum/

4. 回向院(えこういん)

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「回向院」は、振袖火事と呼ばれる江戸時代に起こった大火の犠牲者10万8千人を弔うために建立されたお寺です。宗派にこだわらず、動物も含めすべての生あるものを供養するという素晴らしい理念により、猫塚など動物を弔う塚もたくさん存在します。

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回向院は、「鼠小僧次郎吉の墓」がある寺院としても有名です。その墓石を削ると金運が上がるとか、合格祈願に効くなどの言い伝えがあり、多くの参拝者が訪れます。現在では削るように置かれている石を削るようです。

名称 回向院(えこういん)
住所 東京都墨田区両国2-8-10
サイト http://ekoin.or.jp/

5. 旧安田庭園

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「旧安田庭園」は、国技館に隣接する日本的な回遊式庭園です。江戸時代に築かれた大名庭園ですが、明治時代に安田財閥の所有になったことから「旧安田庭園」と呼ばれています。鯉の泳ぐ池の周囲の散策路、太鼓橋などもある都会のオアシスです。

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庭園からスカイツリーを望むことができるのも魅力です。美しく整備された日本庭園と近代的なスカイツリーが絶妙に調和している絶景写真のスポットといえるでしょう。車の騒音とも無縁な静かでこぢんまりとした公園なので、両国散策の途中でひと休みするのには最適。入園料は無料です。

名称 旧安田庭園
住所 東京都墨田区横網1-12-1
営業時間 4月から9月は9:00~19:30 
10月から3月は9:00~18:005
サイト http://visit-sumida.jp/spot/6085

6. すみだ北斎美術館

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「すみだ北斎美術館」は、日本が世界に誇る浮世絵師の葛飾北斎の作品を主軸に置いた美術館です。この美術館は、北斎が生涯の大半を墨田区で過ごしたことから、地域振興の一環として建築家の妹島和世氏の設計により建設されました。近未来的なアルミの外観がモダンな最新の観光スポットです。

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黒い壁に囲まれたシックなイメージの展示室には、有名な北斎の『富嶽三十六景』をはじめ、肉筆画や版画のレプリカなどを、彼の生涯のエピソードとともにゆっくりと辿ることができます。美術館の後は、周辺を散策するのもおすすめです。

名称 すみだ北斎美術館
住所 東京都墨田区亀沢2-7-2
営業時間 9:00~17:30 
休館日 毎週月曜日(祝日・振替休日の場合は翌平日)年末年始12月26日~1月1日
サイト https://hokusai-museum.jp/

7. 本所松坂町公園(吉良上野介屋敷跡)

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回向院のすぐ東に位置する「本所松坂町公園」は区立公園ですが、「吉良邸跡」として知られている名所です。100㎡ほどの小公園であり、高家の格式を表わす塀と門が印象的です。現在の公園は、吉良邸の86分の1の広さと言われており、いかに広大な屋敷であったかがわかります。

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公園には、吉良上野介の座像や追慕碑をはじめ、吉良家家臣の名が刻まれている石碑、みしるし洗いの井戸、吉良上野介を祀った松坂稲荷社などの史跡も多く残されているため、忠臣蔵がお好きな方にとっては見逃せないスポットといえるでしょう。

名称 本所松坂町公園(吉良上野介屋敷跡)
住所 東京都墨田区両国3-13-9
サイト http://www.city.sumida.lg.jp/smph/sisetu_info/kouen/kunai_park_annai/sumida_park/park01.html

8. 都立横網町公園

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「横網町公園」は大震災と空襲で亡くなられた方々を慰霊するメモリアルパークです。園内の東京都慰霊堂には、16万3千体もの遺骨が安置されています。数々の災難の歴史、たくさんの人々の悲しみが伝わってくる場所ですが、追悼に祈りを捧げましょう。

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重厚な建物の復興記念館には、当時の震災・戦災を物語るたくさんの遺品や資料が公開されています。記念館の外にも、戦災で溶解した車両などが展示してあります。公園はもちろん、慰霊堂、復興記念館も入場無料ですので、この機会に訪れてみてはいかがでしょうか。

名称 都立横網町公園
住所 東京都墨田区横網2-3-25
営業時間 復興記念館 9:00~17:00
サイト

http://tokyoireikyoukai.or.jp/

9. 両国公園

「両国小学校」の隣に位置する「両国公園」は、ユニークな遊具が設置されており、子供たちが様々な遊び方を工夫できる充実した公園です。また、走り回れるスペースも十分取ってあり、近隣の子供たちの恰好の遊び場です。

そんな両国公園は、「勝海舟生誕の地」としても有名です。幕末に活躍した日本史では欠かせない人物、勝海舟の立派な碑が公園の一角に立っています。勝海舟の功績などを紹介しているコーナーもあり見どころが満載です。

名称 両国公園
住所 東京都墨田区両国4-25-3
サイト http://visitsumida.jp/spot/6069

10. 両国橋

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「両国橋」は、隅田川にかかる赤いラインが特徴の存在感がある橋です。江戸時代からの名所の橋であり、当時は橋のたもとは賑わいをみせていたそうです。葛飾北斎の絵にも両国橋が登場しており、 そう考えながら橋を眺めると感慨深いでしょう。

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両国のシンボルマークであり、近年はスカイツリーも見られるスポットとして人気があります。隅田川の花火大会では、花火がきれいに見えるスポットでもあり、かなりの人で賑わいます。夜はライトアップされるので、デートにもおすすめです。

名称 両国橋
住所 東京都墨田区両国1

両国駅周辺でおすすめのスポット5選

1. 江戸NOREN

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「江戸NOREN」はJR両国駅の旧駅舎を利用して建てられた、江戸の町屋をイメージした商業施設です。内部は吹き抜け空間が広がっている雰囲気抜群の施設です。こだわりの12の和食店が勢揃いしており、江戸の粋な食文化を楽しめます。

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施設内には、国技館と同じサイズの本格的な土俵が設置されており、相撲ファン必見のスポットです。時期によっては、ここで土俵開きなどのイベントが開催されることもあります。両国ならではの風情ある商業施設ですね。

名称 江戸NOREN
住所 東京都墨田区横網1- 3-20
営業時間 10:00~23:30  定休日1月1日・2日
サイト http://www.jrtk.jp/edonoren/

2. 両国花火資料館

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「両国花火資料館」では、花火の原寸大の模型や花火玉の断面の模型などを展示しており、花火玉の大きさや、詰められている精密な火薬を間近に見られます。花火の奥深い世界に触れられるので、外国人の方にも喜んでもらえそうですね。

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隅田川花火大会の歴史を伝える資料もあります。最新の花火が見られる隅田川花火大会を実施する両国ならではの資料館といえるでしょう。 開館時間が短く、休館日も多いので、訪れるときにはホームページで確認してくださいね。

名称 両国花火資料館
住所 東京都墨田区両国2-10-8住友不動産両国ビル1階
営業時間 12:00~16:00 
開館日 木曜日 金曜日 土曜日 日曜日(7・8月は毎日開館)
サイト http://visit-sumida.jp/spot/6036

3. 安美(あみ)両国総本店

「安美 両国総本店」は、JR両国駅東口から徒歩1分の場所にある人気のちゃんこ鍋のお店です。両国に行ったら、やっぱりちゃんこを食べてみたいですよね。「安美」では、伊勢ヶ濱部屋直伝のちゃんこの味を楽しめます。新鮮な山海の食材を贅沢に使っているので、旨味と滋養が溶け込んでいます。

安美では、コスパの良いランチもおすすめです。1,000円以下で、本物のちゃんこ鍋を味わえます。海の旨味を贅沢に味わえる海鮮ちゃんこ定食ランチなど、幅広いちゃんこの味をランチでも楽しめると得した気分になりますよね。和のおしゃれ空間で、両国のご当地グルメを堪能しましょう。

名称 安美(あみ) 両国総本店
住所 東京都墨田区両国3-26-6 伸和ビル2F
営業時間 11:00~翌2:00 ランチは11:00~15:00
サイト https://sakanayagroup-amiryougoku.gorp.jp/

4. 國技堂

両国と言えば相撲、相撲といえば、ちゃんこ鍋ですが、そんな両国に絶品スイーツが評判のお店があります。そのお店は、「国技館」から歩いて2分程の距離にある「國技堂」。「孤独のグルメ」というTVドラマで、井ノ頭五郎さんが訪れたお店です。

このお店の名物が「おせんべアイスのせクリームあんみつ」。長い名前ですが、砕いたお煎餅が入っているアイスがのったクリームあんみつです。甘いアイスとちょっぴり塩味のおせんべいが絶妙に合っていて食感も楽しめます。東京観光の女子旅で訪れたい甘味処です。

名称 國技堂
住所 東京都墨田区両国2-17-3
営業時間 10:00~20:00 
サイト https://tabelog.com/tokyo/A1312/A131201/13066478/

5. 麦酒倶楽部 ポパイ

70種類以上のクラフトビールを提供している「麦酒倶楽部 ポパイ」。ずらりと並ぶビールタップはまさに圧巻!自社工場もあり、オリジナルビールは外せない1杯です。18時頃にはすぐに満席になり、店内は活気で溢れています。

ビールにはソーセージが外せません。ポパイでは、特製オリジナルのソーセージが人気。ホップ入りなど、ソーセージの種類だけでも豊富です。じっくり煮込んだシチューもビールに最高に合います。ワイワイ楽しくお酒を飲みたい人にもカウンターで一人飲みしたい人にもおすすめのお店です。

名称 麦酒倶楽部 ポパイ
住所 東京都墨田区両国2-18-7 ハイツ両国駅前102
営業時間 月~金 17:00~23:30(L.O. 23:00)
土・祝 15:00~23:30(L.O. 23:00)
定休日:日曜日
サイト http://www.lares.dti.ne.jp/~ppy/

両国でおすすめの穴場スポット5選

1. お江戸両国亭

両国は、相撲だけではありません。落語も楽しめます!ここ「お江戸両国亭」では、円楽一門会が毎月1~15日まで落語を披露しています。夜に開催していますので、両国観光で夜の時間の暇つぶしにも使える穴場のスポットです。

寄席では、基本的に開演時間に間に合わせたり、最後まで退出できなかったりということはありません。寄席が開いていれば、出入りは自由です。夜の散歩の際に入ってみて、落語を楽しむというのも粋ではないでしょうか。

名称 お江戸両国亭
住所 墨田区両国4-30-4両国武蔵野マンション1階
営業時間 17:00~21:00 (公演時間中のみ)
サイト http://www.ntgp.co.jp/engei/ryougoku/index.html

2. 両国湯屋「江戸遊」

スーパー銭湯が人気ですが、両国駅からすぐの北斎通りにあるのが「江戸遊」です。リニューアルしたばかりの江戸遊は、和風モダンな造りが印象的です。湯殿には、巨大なタイル画に葛飾北斎の浮世絵を描かれています。

岩盤浴やサウナもあり、4つのお休み処は、畳の部屋、板の間、離れなど充実!食事処「北斎」では、江戸名物の二八蕎麦や本格ちゃんこ鍋などもいただけます。東京見物で疲れたときは、身体を癒しに訪れてみてはいかがでしょうか。

名称 両国湯屋「江戸遊」
住所 東京都墨田区亀沢1-5-8
営業時間 11:00~翌9:00
サイト https://www.edoyu.com/ryougoku/

3. 両国テラスカフェ

自然豊かな「旧安田庭園」に隣接するとってもおしゃれな「両国テラスカフェ」。緑に囲まれたテラスは自然の光が射しこむ開放感あふれる空間です。隅田川まで徒歩3分と好立地。食事やお茶の後には、リバーウォークを楽しむのもいいですね。

両国テラスカフェでは、旬の食材を活かしたビストロメニューをはじめ、アラカルトメニュー、自家製スイーツが豊富です。夜の雰囲気もとても良く、SNS映えしそうな一枚が撮れそうですね。夜は23時まで営業していますので、ゆっくりと過ごせます。

名称 両国テラスカフェ
住所 東京都墨田区横網1-12-21
営業時間 月~金 11:30~15:00 17:30~23:00  
土日祝 11:30~23:00 
サイト https://ryogokuterrace.owst.jp

4. 映水庵

両国駅から徒歩7分程の場所にある「映水庵」。隅田川を眺めながら、ゆったりとお茶を楽しめる穴場のスポットです。コンクリートと木の素材を融合したモダンな雰囲気が素敵!実は、こちらのお店は知る人ぞ知る名店です。

隠れ家的なカフェ映水庵でのおすすめのメニューは、自家製チーズケーキ。濃厚な味わいながら、後味はサッパリ!この絶品のチーズケーキを注文するお客さんが多いそうです。一人で気軽に入れるカフェとしてもおすすめです。

名称 映水庵
住所 東京都墨田区千歳1-3-3
営業時間 月・水~金 9:00~18:00 
土 10:00~18:00 
定休日:火曜日 日曜日 祝日
サイト https://tabelog.com/tokyo/A1312/A131201/13058379/

5. 横綱横丁

「横綱横丁」は、両国駅西口を出てすぐのところにある飲食店が軒を連ねる通りです。いわゆる飲み屋街です。夜は仕事帰りの会社員でどこの店も賑わっています。東京観光で両国を訪れたときに、居酒屋で一杯やりたいという方におすすめです。

横綱横丁は居酒屋ばかりではなく、ちゃんこ鍋の名店安美の横綱横丁本店や、老舗の餃子屋さん「餃子会館 磐梯山」、行列の絶えないとんかつ屋さんで有名な「はせ川」などの名店も点在しています。ご当地のグルメも満喫できますよ。

名称 横綱横丁
住所 東京都墨田区両国3

江戸情緒溢れる両国で歴史と文化に触れよう!

相撲の街として有名な両国には、国技館や両国駅周辺を中心として、江戸情緒溢れるさまざまな名所など、観光スポットがたくさんあります。浴衣姿で通りを歩く力士に出会えることもある楽しい街です。しっかりと一日観光するのも良いですし、散歩にぶらっと街歩きするのも楽しいですね。駅周辺には夜遅くまで営業するお店が多いので、夜遅くまで楽しめるのも魅力です。休日に両国を訪れて、江戸の歴史と文化に触れながら、東京の魅力を再発見してみませんか?

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