最終更新日時 2019/11/13

こんにちは。SPIRAライターのYuunaです!
今回は、銀山温泉へ1泊2日で旅行したい方におすすめの観光モデルコースをご紹介します。銀山温泉は山形県の秘境にある温泉街です。まるでタイムスリップしたかのような雰囲気を味わえる温泉街で、素敵な旅時間を過ごしましょう。

DAY 1:銀山温泉を散策しよう

12:00 大石田駅に到着

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「大石田駅」につきました。駅の外にでてみると、駅の屋根が階段になっており上まで登ることができます。ここから銀山温泉まで送迎バスで向かいます。車でも行けますが冬季は途中で通行止めになったり山道がとても狭く危険な場所もあるので、送迎バスで向かう方が便利です!

住所 山形県北村山郡大石田町大字大石田
サイト https://www.jreast.co.jp/estation/station/info.aspx?StationCd=305

14:00 銀山温泉郷を進み、能登屋旅館へ

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銀山温泉郷につきました!温泉街を抜けて一番奥まで歩いていきましょう。さっそく、本日宿泊する「能登屋旅館」に向かいます。創業が明治25年の能登屋旅館の昔ながらの旅館の風格に、まず圧巻されることでしょう。中に入ってみても古い木々で組まれた梁や柱は、その歴史を感じさせてくれます。

チェックインを済ませ、お部屋に向かいます。旅館全体が国の重要文化財になっている能登屋旅館には客室が15室あり、本館と別館でそれぞれ趣が異なりどの部屋に泊まるか迷ってしまいますね。特に本館の部屋には立派な梁や襖には絵が描かれ、床の間には屏風と趣深い空間が広がりとても落ち着きます。

住所 山形県尾花沢市大字銀山新畑446
サイト http://www.notoyaryokan.com/

15:00 白銀の滝へ散策

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銀山温泉から2時間ほどで散策できる、約2キロメートルほどの散策路があります。まず散策路の入り口部分にあるのが「白銀の滝」。約20メートルの高さから水が勢いよく落ち、近くまで行くと空気がとても冷たく感じます。

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冬に行ってみるとそこは名前の通り、白銀の世界。滝の周りには雪が深くつもり、その中を水が落ちていく様子は圧巻です。雪が積もっていると足場が悪いので、滝の近くに行く道に行く際は滑らないように気をつけましょう!

住所 山形県尾花沢市大字銀山新畑450-1
サイト http://www.ginzanonsen.jp/sansaku/pdf/yuttarisansaku.pdf

15:20 河鹿橋で記念撮影

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白銀の滝から歩き進んでいくと、レンガ調の橋が現れます。「河鹿橋」といい昭和初期に作られた橋で、少し色あせたレンガの橋から懐かしさを感じます。少し離れたところから橋を撮影すれば、川と一緒に撮影することができます。

住所 山形県尾花沢市大字銀山新畑
サイト http://www.ginzanonsen.jp/sansaku/pdf/yuttarisansaku.pdf

15:40 延沢銀山廃坑洞を見学

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温泉郷から一番離れている場所にあるのが、「延沢銀山廃坑洞」です。江戸時代に佐渡の金山と並んで称された銀鉱洞は文化庁史跡指定されており、無料で見学をすることができます。入り口が狭めで先が見えず暗いので、入るのに少し勇気がいるかもしれません。

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中に入ってみると広々とした空間があり、坑内はライトアップされています。冬に行くと雪がつもり寒いこともあって、人も少なく寂しい観光スポットですが、浴衣姿で坑内を巡ることができることから夏になると浴衣を着たお客さんで賑わいます。

住所 山形県尾花沢市大字銀山新畑
サイト http://www.ginzanonsen.jp/sansaku/pdf/yuttarisansaku.pdf

16:00 温泉街の足湯でまったり

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温泉街に戻ってきました。散策して歩き疲れたので、温泉街の中にある足湯で疲れを癒しましょう。和楽足湯は無料で入ることができるのですが、旅館の温泉を引いてきているので正真正銘の温泉です。温泉街を眺めながらのんびりとした時間を過ごすことができます。

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日中の温泉街も素敵ですが、だんだんと暗くなっていってガス灯に火が灯り始めた頃の光景はより美しいです。足湯にガス灯の灯りが映り心地よい風で水面が揺れる、そんな素晴らしい情景はなかなか観れるものではありません。冬になれば雪見風呂と、四季によって様々な表情が見えるのも魅力的ですね。

住所 山形県尾花沢市大字銀山新畑

17:00 滝も見える展望露天風呂へ

旅館に戻って明るい間に展望露天風呂へ行きましょう。館内から長い階段を登ったところにあるのが、貸切の展望露天風呂です。更衣室から外に出てみると、周りは木々に囲まれて白銀の滝を望むことができるとてもいい立地です。滝の音を聞きながらお風呂でくつろぐ、贅沢な時間です。

展望露天風呂の他にも大浴場、そして開業当時からある洞窟風呂と3つのお風呂を堪能することができます。それぞれ雰囲気が異なるので、すべて入りたくなってしまいます。展望露天風呂は雪が深く降るシーズンは入ることができなくなるので、展望露天風呂を体験するには遅くても12月初旬までには宿泊することをオススメします。

住所 山形県尾花沢市大字銀山新畑446
サイト http://www.notoyaryokan.com

19:00 地元の食材をふんだんに使った夕食

お待ちかねのご飯の時間がやってきました。お部屋か個室の食事処での会席料理です。和牛や鴨、川魚、山菜、きのこなど地元で採れた食材をふんだんに使用したお料理は、口の中で味わいが広がり心もお腹も満たしてくれます。

特に地元の尾花沢の雪降り和牛は、その名の通り雪の深く寒いこの環境で育った牛のお肉です。尾花沢エリアは夏と冬の気温差は約50度あり、その過酷な環境を強く生きていくことで自然な脂がつきます。お肉は口の中でとろけるようになくなるので、食べるのがもったないないと感じてしまうほどです。

21:00 夜のお散歩

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お腹もいっぱいになったので、浴衣を着たまま温泉街を散策しに行きましょう。旅館の浴衣は外に着て出てもいいのが嬉しいですね。夜の温泉街は灯りが川に映り、温泉街の入口から能登屋旅館の方に向かって撮影すれば幻想的な写真を撮ることができます。

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雪の季節になると、温泉街が白く染まっていきます。しんしんと降っていく雪は、ガス灯の灯りに照らされてオレンジ色にも見えます。外は寒いので浴衣だけでは出ることは難しいので、旅館でベンチコートと長靴を貸し出していただき防寒して出かけましょう。

DAY 2:温泉街を最後まで満喫しよう

8:00 朝食

朝になりました。昨日はたくさん歩いて少し疲れたので、ぐっすり眠れました。そして朝食の時間です。会場まで行くと、素朴ながらも優しい味のする朝食が用意されています。しっかりと食べて、登録有形文化財に指定されている歴史を感じる館内散策へと行きましょう。

9:00 館内を散策

外から見たときに櫓(やぐら)のようになっている部分が、1921年(大正10年)に完成した木造3階建ての部分です。今は談話室として残っています。障子部分には木の枝があしらわれ、天井は吹き抜けになっています。まるでその空間だけ大正時代に戻ったかのような気分にさせてくれます。

ふと窓の外を覗いてみると、銀山温泉を上から覗くことができます。窓の格子も可愛く、格子と外の景色を一緒に撮れば素敵な写真が撮れること間違いなしです。館内にはいくつも情緒溢れる素敵なスポットがあるので、散策して見つけて写真におさめましょう。

10:00 チェックアウト

もうチェックアウトの時間になってしまいました。最後は入り口付近にあるカフェ「山ぼうし」で、コーヒーをいただきます。木のぬくもりで包まれているカフェで飲むコーヒーは、1杯ずつ丁寧に入れられています。外の景色を見ながら、優雅な時間を過ごせますね。

住所 山形県尾花沢市大字銀山新畑446
営業時間 8:00~10:00(宿泊者のみ)
サイト http://www.notoyaryokan.com

11:00 温泉街を散策

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チェックアウトしたあとはまた温泉街を散策します。500年もの歴史をもつ銀山温泉は真ん中に流れる川の両サイドにいくつもの旅館が並び、その光景は一昔前にタイムスリップしたかのようです。能登屋旅館の前にある赤い橋をはじめ、橋から見る温泉街はいつまでも見ていることができます。

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能登屋旅館の橋を渡った先に、柴犬がいます。飼い犬のようですが、温泉街の看板犬とも言える柴犬は首に布を巻き観光客を出迎えてくれます。とても人懐こく、その愛らしさに一緒になって遊んでしまいますね。そろそろお腹がすいてきたので、帰る前にランチにしましょう。

住所 山形県尾花沢市大字銀山新畑
サイト http://www.notoyaryokan.com/gin-map/

12:00 酒茶房クリエでひとやすみ

散策して小腹がすいたので、端に看板があって気になった「酒茶房クリエ 」へ。お店は2階立てで、2階からは温泉街を見下ろすことができます。店内は簡素ながら、温泉街の雰囲気にあって落ち着いています。絵本や小物までもが、その空間にマッチしてあたたかい空気を演出します。

メニューは飲み物やケーキなどの軽食があり、ランチタイムからバータイムまで営業しているのでチェックインの前後でもチェックアウトの後でもよることができます。焼きココアや自家製ジンジャエール、そしてメロンソーダなど飲み物を飲みながらのんびりと談笑する時間もいいですよ。

住所 山形県尾花沢市銀山新畑410
営業時間 11:00~17:00、20:00~22:00
サイト https://tabelog.com/yamagata/A0605/A060503/6008231/

14:00 徳良湖を散策

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銀山温泉を後にして向かったのが、「徳良湖」。大正時代に造られた湖で、湖の周りには遊具のある広場やキャンプ場、ゴルフ場などがあり、観光客だけではなく地元の方の憩いの場になっています。冬になると白鳥が飛来して、湖全体で白鳥の群れを観察することができます。

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また春になると約100本の桜が咲き誇り、湖に映る桜のピンク色と空の青色が美しいコラボレーションを見せてくれます。春夏秋冬それぞれでいろんな景色を楽しめます。ここで銀山温泉、尾花沢の観光は終わりです。駅に戻って今回の旅は終わりです。

住所 山形県尾花沢市大字二藤袋

大正浪漫溢れる銀山温泉で素敵な1日を

いかがでしたか。銀山温泉は旅館での滞在や周辺の散策をしてこそ、初めて温泉街の雰囲気をすべて味わうことができます。夜の銀山温泉は昼以上に幻想的で美しく、1度は見てみたい景色です。能登屋旅館の他にも旅館はいくつもあるので、お好みの宿を見つけて宿泊してみてください!

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