最終更新日時 2018/12/22 18:24

今回は宮城県に行ったら必ず訪れたい、おすすめの温泉地をご紹介します。宮城県は、東京からのアクセスが良く、県庁所在地である仙台には東北新幹線を使えば1時間30分ほどで到着します。奥羽山脈と太平洋に囲まれた自然豊かな土地に、様々な効能を持つ温泉地が点在。仙台の奥座敷と称される「秋保温泉」や硫黄の香りが漂う「鳴子温泉」など、湯巡りを楽しめます。今度の週末は、少し足を伸ばして、宮城県の温泉地で癒しの時間を過ごしてはいかがでしょうか。

遠刈温泉

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東京から新幹線で1時間40分。蔵王町にある遠刈田(とおがった)温泉 は、1600年代からある歴史ある温泉地です。蔵王連峰のふもとにあり、美しい山々の景観を楽しめます。三階の滝の大カニと不動滝の大ウナギが戦い、そのときカニによって切り落とされたウナギの尾が遠刈田温泉に飛んでいき、温泉ができたという伝説が残っています。温泉のある蔵王町は、エメラルドグリーンが美しい御釜や遠刈田温泉の伝説にも登場する不動滝・三階滝など観光スポットも充実しており、リフレッシュすることができそうです。

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泉質は、「ナトリウム・カルシウム・硫酸塩・塩化物泉」で、神経痛やリウマチ、胃腸病、婦人病などに効能があると言われています。2014年には、にっぽんの温泉100選にも選ばれた注目の温泉地です。温泉街には、ホテルや旅館のほか共同浴場も。共同浴場のひとつ、神の湯には無料の足湯も設置されています。

鳴子温泉

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鳴子温泉 は、東鳴子温泉・川渡温泉・中山平温泉・鬼首温泉からなる鳴子温泉郷のひとつ。鳴子温泉郷のなかで最大の規模があり、宿泊施設や土産物店などが立ち並ぶ、温泉地です。鳴子温泉の大きな特徴は6種類の泉質が楽しめるという点。同じ温泉地にいながら、個性豊かな複数の温泉に入浴できますよ。ホテルや旅館によって利用できる温泉が異なりますから、宿を決める際はどんな泉質なのかというのはよくチェックしておきたいものです。

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こけしが有名な温泉地でもあり、町では様々な場所でこけしを目にできます。街中を散策しながら、こけしを探してみてはいかがでしょうか?思わぬところにこけしの姿を発見できるかもしれません。鳴子温泉がある鳴子温泉郷では、温泉郷の温泉を手軽に楽しめる「湯めぐりチケット」が1枚1,300円で販売されています。湯めぐりに加盟している地区内の温泉であればどこでも入浴できるので、色々な温泉を楽しみたいという方にはピッタリですよ。

秋保温泉

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秋保(あきう)温泉 は、仙台駅から30分ほどの都市部から近いながらも雄大な景色が楽しめる仙台の奥座敷と呼ばれている温泉地です。古墳時代にはすでに存在したと言われ、長野県の別所温泉・野沢温泉とともに、「日本三御湯」のひとつとして古くから知られていました。大和物語や拾遺集でも歌われた、歴史ある温泉地です。1年中楽しめる温泉地ですが、とくに秋の景色が美しいとされ、秋保温泉の由来となった、という説もあります。

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秋保温泉にある入館無料の「秋保・里センター」では、土日限定で足湯が登場。緑を眺めながら、ゆったりと足湯をお楽しみいただけます。また、秋保温泉の周囲には、磊々峡や秋保大滝などの名勝があり、秋になると鮮やかに色づきます。なかでも、秋保大滝は、国指定の名勝で日本三大名瀑布のひとつでとして知られ、春は新緑、秋は色鮮やかな木々の色づきと迫力ある滝の姿を目にできます。秋保温泉に足を運んだら、一緒に訪れたい観光スポットと言えるでしょう。

青根温泉

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約500年の歴史をもつ青根温泉は、伊達政宗も利用したと言われる伊達家ゆかりの温泉地。大うなぎと大カニの伝説が残っており、カニによって3つに切り刻まれたうなぎの頭部が落ちたことから頭に効く温泉だと言われています。また、冬には雪あかりという美しいイベントが行われる場所としても知られています。いくつもの雪灯篭が光り輝く、幻想的な雰囲気に思わずうっとりとしてしまうこと間違いなしです。カップルで訪れてみてはいかがでしょうか。

鬼首温泉

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鳴子温泉郷のひとつである鬼首温泉 。「弁天」と「雲竜」という2つの間欠泉があることで知られています。弁天が噴き出す熱湯は15mにもおよび、大迫力の様子を目にすることができます。一方、雲竜は2~3mほどの間欠泉で、ともに数十分間隔で吹き上がります。鬼首温泉を訪れたら必ず訪れたい、スポットと言えるでしょう。また、スキー場やキャンプ場など、家族で訪れることができるスポットが多いのも魅力のひとつです。

小原温泉

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800年の歴史を誇る小原温泉は、渓谷に数件の宿が点在する温泉地。源義経の家来、常陸坊海尊が見つけたと言われており、目に効く温泉として古くから地元の人々に愛されてきました。天然温泉100%の温泉が楽しめるホテルや川のせせらぎに耳を澄ませながら入る岩風呂などが体験できます。また、小原エリアには、スパッシュランドパークという自然散策が楽しめる施設もあり、5月にはシバザクラが美しく咲き誇る姿を見ることもできますよ。

作並温泉

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作並温泉は、仙台の奥座敷として知られる温泉地。かつては仙台藩のかくし湯として利用されていたそうです。正岡子規や白洲次郎など、多くの著名人にもゆかりのある温泉地です。作並温泉の開湯の由来は諸説あり、一説では源頼朝が鷹が傷を癒す姿を見たことからはじまったとも言われています。美女づくり湯としても知られており、女性にはとくにおすすめです。奥新川や鳳鳴四十八滝など、美しい自然を堪能できる場所も多く、自然を満喫したいという人にピッタリです。

川渡温泉

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鳴子温泉郷のなかでも、とくに歴史のある温泉地である川渡温泉。仙台からは、高速バスで1時間15分ほど行った場所にあります。温泉宿は6軒あり、その一つ一つで個性的な湯浴みが楽しめます。4月中旬~5月初めにかけて咲く、河川敷の菜の花の光景は一見する価値ありです。また、初夏には蛍、秋は紅葉、冬はスキーと どの季節にいっても、楽しむことができるでしょう。無料で利用できるレンタサイクリングもあり、気軽に散策ができますよ。

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