最終更新日時2019/07/17

秋田でおすすめの定番日本酒10選

1. 純米大吟醸美酒

秋田県でとれる質の良いお米と清らかな水で造られたお酒を全国にも広めていきたいと、県内有数の酒造家が集まりました。そこで設立されたのが、蔵元である秋田銘醸株式会社です。美酒という名の通り、広告には美人なモデルが起用されていることでも有名です。

淡麗辛口の純米大吟醸である、「爛漫」の「純米大吟醸美酒」。酒造好適米の秋田酒こまちを使って磨きをかけた1本。特徴は、すんだような豊かな香りとスッキリとした軽い飲み口なところです。おちょこでゆっくり味わうというよりも、ワイングラスでグイグイいけてしまうような軽さがあるので、日本酒に慣れていない方にもおすすめできます。

名称 秋田銘醸
住所 秋田県湯沢市大工町4-23
営業時間 見学可能時間 9:00~11:00 13:00~16:00
サイト https://www.ranman.co.jp/ranman/

2. 亜麻猫

「亜麻猫」は新政酒造8代目蔵元である佐藤祐輔さんが造り出したお酒で、この日本酒離れしたフルーティーな美味しさに若い世代からも人気を集めました。スッとのどを通っていくような口当たりなので、気がついたら「こんなに飲んでいたの?!」と思ってしまうぐらいスイスイいけてしまいます。

一口飲んでみると、果実をイメージさせるような酸味と甘みが口の中に広がります。日本酒なのにどこか洋酒のような「亜麻猫」は、焼酎用の白麹を一緒に使用し、乳酸添加が含まれない酵母で仕込まれたお酒です。甘みが特徴の日本酒ですので、食後のデザート代わりとして飲んでみてはいかがでしょうか。

名称 新政酒造
住所 秋田県秋田市大町6-2-35
営業時間 見学受付 なし
サイト http://www.aramasa.jp/

3. 雪月花

両関酒造で造られた「雪月花」は、甘い香りと滑らかな飲み口が特徴の特別純米酒です。人によって乳酸系の香りだったりメロンのような果物の香りだったり、イメージする香りの種類は異なるようですが、その豪華な香りが人気の1本です。

世界的にも有名な「雪月花」は、「国際酒類競技会」「全国酒類コンクール」というを始めとした大きなコンクールで金賞を受賞しました。花邑や翠玉に比べると味のフルーティーさは控えめですが、より滑らかな飲み口がクセになると評判です。甘すぎるのは苦手だけど、フルーティーな日本酒が好みの方におすすめです。

名称 両関酒造
住所 秋田県湯沢市前森4-3-18
営業時間 見学可能時間 9:00~11:00 13:30~15:30
サイト http://www.ryozeki.co.jp/index.html

4. ゆきの美人

「ゆきの美人」は、秋田県の小さな製造場で造られました。場所は狭くても、理想の空調を保つために最先端の技術を駆使した機械を使って管理しています。仕込み水は太平山の湧水を、お米は秋田県で唯一、全量酒造好適米を使用しています。

グラスにつぐと、発泡酒ではないかと思うくらいの泡立ちです。香りは控えめの葡萄系ですが、口に広がるとピリッとする辛口でスッキリしています。後味はお米の風味が口の中にふわっと広がります。和食よりもフレンチ系の食事と一緒に呑むのがおすすめです。

名称 秋田酒造
住所 秋田県秋田市新屋元町23-28
営業時間 見学受付 なし
サイト https://www.akitabare.jp/

5. 福小町 本醸造

創業400年伝承の本醸造である「福小町」。フレッシュでスッとした香りですが、一口飲んでみると、口の中にサトウキビのような深い甘さが広がっていきます。しっかりとした甘さが特徴的ですが、香りや後味がさっぱりしているので、飲み疲れず飽きのこない日本酒です。

単品をゆっくり時間をかけて味わうのも良いですが、焼き魚や刺身などの和食にもよく合います。食前・食後も長い時間楽しめる1本です。これほどの美味しさでリーズナブルな価格なので、日本酒を飲んだことない方にもおすすめです。

名称 木村酒造
住所 秋田県湯沢市田町2-1-11
営業時間 見学可能時間 9:00~16:00
サイト http://www.fukukomachi.com/news/index.html

6. 山本 うきうき

世界遺産である白神山地の天然水で造られた「山本」。「うきうき」や「ドキドキ」などの可愛らしいネーミングがネットで話題です。この「山本 うきうき」は、アルコール度数を抑えているのでお酒に強くない方でも呑みやすくなっています。

マスカットをイメージさせるようなさっぱりと淡い香りが特徴的で、春を感じさせてくれるさわやかな飲み口です。全体的に軽い印象ですが、その中にも上品さがあり男女ともに人気の1本です。スッキリとした味わいなので、食前酒やや1杯目のお酒として呑むのがおすすめです。

名称 山本合名会社
住所 秋田県山本郡八峰町八森字 八森269
営業時間 見学受付 なし
サイト https://www.shirataki.net/

7. まんさくの花 荒ばしり

日本酒造りの中では、発酵させたお米を絞るという工程があるのですが、絞り始めと終わり頃ではお酒の味は大きく変わってきます。「まんさくの花」は、この絞り時期を「荒ばしり(序盤)」「中ぐみ(中盤)」「責めどり(終盤)」に分けて製造されています。

まんさくの花の「荒しばり」は、絞り始めの時のお酒を取り出して造られたお酒です。「うすにごり」で、フルーティーな香りが鼻から抜けていきます。飲み口もスッキリとしていてフレッシュ感満載です。さっぱりとした日本酒が好みの方におすすめです。

名称 日の丸醸造
住所 秋田県横手市増田町増田七日町114−2
営業時間 見学可能時間 10:00~16:00
サイト https://hinomaru-sake.com/

8. 雪の茅舎

「雪の茅舎」は、全国新酒鑑評会で金賞を受賞しており全国的にも有名な日本酒です。蔵人たちが自ら酒造好適米を栽培しており、お米にもこだわりを持っています。お米だけでなく、良質な日本酒造りを目指して30年以上前から酵母の自家栽培にも取り組んでいます。

華やかでフルーティーな香りがありますが、飲んでみると甘みと酸味のバランスよくスッキリと後味の切れが良いのでとても飲みやすくなっています。食中酒に向いており、特に和食との相性は抜群です。全国的にも有名なのでお土産として購入してみてはいかがでしょうか。

名称 齋彌酒造店
住所 秋田県由利本荘市石脇石脇53
営業時間 見学可能時間 9:00~16:00
サイト http://www.yukinobousha.jp/index.html

9. 一白水成

「白」い米と「水」から「成」る「一」番旨い酒という意味を持つ「一白水成」。酒造りに置いて重要な仕込み水は、ミネラル分が豊富な中硬水を使用しています。舌触りが爽やかな湧水で、この良質な水が一白水成の旨味を引き出しているのです。

エレガントな香りに、酸味と切れのバランスが取れたさわやかな飲み口です。フレッシュ感漂う風味と、お米の甘さのバランスが絶妙です。甘さはありますが後味はスッキリしています。ぜひ、食中酒として料理と一緒に楽しむのをおすすめします。

名称 福禄寿酒造
住所 秋田県南秋田郡五城目町下タ町48
営業時間 見学可能時間 9:00~11:00 13:00~16:00
サイト https://www.fukurokuju.jp/

10. 田从 山廃純米 無濾過原酒

「田从」を造る舞鶴酒造では、秋田県で唯一の女性蔵元が日本酒造りを手掛けていることで有名です。「田从」の「从」という字には、お米やお酒を造る人、出来上がったお酒を売る人、お酒を買い味わう人同士の関わり合いを忘れないようにという意味が込められています。

田从の中でも「田从 山廃純米 無濾過原酒」は、奥深い熟成香とアルコール感のしっかりとした力強い味わいが特徴です。日本酒らしさを味わいたい人にはおすすめの1本といえます。食中酒として味わうのであれば、もつ煮やホルモン焼などの味の濃い料理がおすすめです。

名称 舞鶴酒造
住所 秋田県横手市平鹿町浅舞浅舞184
営業時間 見学受付 情報なし

女性でも飲みやすい秋田の日本酒5選

1. 北秋田 大吟醸

ワイングラスでおいしい日本酒アワード2019金賞を受賞した北鹿酒造の「大吟醸 北秋田」。秋田県でとれる清き天然水を使用して、丹精込めて造られた本格派大吟醸酒です。「酒造りの1歩は酒米の精米から」をモットーにこだわりの原材料を丁寧に磨き上げ造られました。

バナナやメロンのような濃く甘いフルーティーな香りですが、口当たりはサラッとしています。お米のふくよかな甘みの後に酸味が残り、最後にピリッとした辛みが口の中に広がっていきます。日本酒ならではの複雑な味の変化を楽しみたい方は1度呑んでみてはいかがでしょうか。

名称 北鹿酒造
住所 秋田県大館市有浦2-2-3
営業時間 見学受付 毎年見学会実施 日程未定
サイト http://www.hokushika.jp/

2. No.6  B-type

優しい果実の香りとお米の旨味を出してくれる「6号酵母」の特徴を生かしながら、その魅力を最大限に生かすために造られたのが、この生酒シリーズ。原材料は全て秋田県産のものを使用し、酵素材やミネラル材などの添加物も一切使わないという、こだわりの中で造られた日本酒です。

No.6シリーズは、日本酒というよりも白ワインに近い味わいです。その中でもB-typeは、甘いマスカットの香りが口の中に広がります。食中酒というより、デザートワインのように食後に楽しむお酒としておすすめです。

名称 No.6 B-type
住所 秋田県秋田市大町6-2-35
営業時間 見学受付 なし
サイト http://www.aramasa.jp/

3. 天巧

味噌や醤油造りから始まった小玉醸造。特にヤマキウ秋田味噌は秋田県内一の生産量を誇っており、伝統の味として地元民から親しまれています。酒造り大正2年から始まり、さまざまなコンクールで金賞を受賞するなど歴史深い実力派の日本酒。手間暇をかけ、こだわりの酒造りを続けています。

果実のようなフレッシュな香りを漂わせながら、スッキリと切れのある後味を残してくれます。和食から洋食まで幅広い種類の料理に合うので、食事と一緒に楽しめる1本です。お酒に強くない方や女性にも人気なので、カップルや夫婦で一緒に呑むのもおすすめです。

名称 小玉醸造
住所 秋田県潟上市飯田川飯塚飯塚
営業時間 見学受付時間 1日2回 11:00~ 14:00~
サイト https://www.kodamajozo.co.jp/

4. 花邑 純米酒

秋田県湯沢市では、古くから酒米の生産が盛んな地域。栗駒山系からの水を仕込み水として使用しています。そんな恵まれた環境のなかで造られた「花邑」の中でも「花邑 純米酒」は、1年に1度の限定純米で造られた入手困難なお酒です。

とてもクリアな飲み口で、口の中にスーッと入ってきます。その後にくるお米の優しい旨味と控えめな香りがとても飲みやすく、日本酒初心者にも抵抗なくおすすめできます。スイスイ進んでしまうので、飲みすぎには注意してください。

名称 両関酒造
住所 秋田県湯沢市前森4‐3‐18
営業時間 見学可能時間 9:00~11:00 13:30~15:30
サイト http://www.ryozeki.co.jp/

5. 角右衛門

全国でも有数の豪雪地帯である秋田県湯沢市。冬の極寒と潤沢な雪解け水を使用するという、絶好の酒造環境のなかで造られている「角右衛門」です。酒造りの担当を専業化し、各担当の技術力向上に力を入れています。

果実の中でもパイナップルをイメージさせるようなフレッシュな香り。最初は口の中に甘みが広がりますが、苦みを少し含みつつスッキリとした後味でバランスが取れています。フルーティーな香りと爽やかな味わいは女性にも人気なので、お酒好きの女性へのプレゼントとしてもおすすめです。

名称 木村酒造
住所 秋田県湯沢市田町2-1-11
営業時間 見学可能時間 9:00~16:00
サイト http://www.fukukomachi.com/news/index.html

外国人にも人気な秋田のおすすめ日本酒5選

1. デザート純吟

秋田産酒米である「秋田酒こまち」を使用して造られたのが「デザート純吟」。黒いボトルに金のラベルなので、一見スパークリングワインやシャンパンと間違えてしまいそうです。高級感漂うボトルなので、お土産として購入する方も多くいます。

甘みと酸味のバランスの良さが特徴です。香りや口当たりは甘口の白ワインを連想させます。和食よりもカルパッチョやムニエルのような魚介類を使ったフレンチ料理に合うでしょう。名前の通り、ケーキなどのデザートに合いますので一緒に呑んでみてはいかがでしょうか。

名称 秋田酒類製造
住所 秋田県秋田市川元むつみ町4-12
営業時間 見学可能時間 10:30~  13:30~  15:00~(土・日・祝は休み)
サイト http://www.takashimizu.co.jp/

2. 秀よし  とろとろと

創業320余年の歴史を持つ鈴木酒造で造られた「秀よし」。昔ながらの製造方法を続けている伝統的な酒造です。「秀よし」という銘柄の由来は、「豊臣秀吉」と「秀でて良し」という2つの意味からきていると言われています。

「秀よし」のなかでも、限定で発売される「とろとろと」は見た目の通り真っ白なにごり酒。アルコール度数は17度と高めですが、クリーミーで滑らかな舌触りのためとても飲みやすくなっています。辛口の日本酒が苦手な方や、甘酒が好きな方にはおすすめの日本酒です。

名称 鈴木酒造
住所 秋田県大仙市長野二日町9
営業時間 見学可能時間 9:00〜12:00 13:00〜16:00
サイト https://www.hideyoshi.co.jp/

3. 陽乃鳥

新政酒造で造られる日本酒の中でも一番甘口タイプである「陽乃鳥」。「陽乃鳥」の名前には「現代によみがえる不死鳥のような酒」とのおもいで名付けられたといわれています。甘めの日本酒は、食中酒よりも食後に単品で呑んだ方がお酒の美味しさをより堪能できるでしょう。

マンゴーや洋なしのような甘い香りですが、後味は程よく酸味も聞いていて意外とスッキリしています。フルーティーさの中にも、しっかりお米独特の甘みや旨味も効いているので、果実酒と日本酒の良さを味わいたい方におすすめです。

名称 新政酒造
住所 秋田県秋田市大町6-2-35
営業時間 見学受付 なし
サイト http://www.aramasa.jp/

4. 春霞

秋田県の中でも、特に酒造りが盛んな地域である美郷町。栗林酒造では、蔵人により栽培された3種類(美山錦・美郷錦・酒こまち)で酒造りをしています。また、地下20m以上深くからくみ上げた清き軟水を仕込み水として使用しているのが特徴です。

「春霞 純米吟醸 青ラベル」はお米の上品な甘みと旨味が引き立ち、深みある味わいです。控えめな香りなので、食事と一緒に呑んでも料理の邪魔をしません。全体的にスッキリとしているので、油を多く使う洋食などともマッチするでします。

名称 栗林酒造
住所 秋田県仙北郡美郷町六郷米町56
営業時間 見学受付 情報なし
サイト https://harukasumi.com/

5. 天蛙

新政酒造でシリーズ化されている「PRIVATE LAVO」の中の1本。純米酒にも関わらず、アルコール度数が10%未満と低いのが特徴です。生産数は新政酒造の中で最も少なく希少な日本酒として人気を誇っています。

強めの発砲感があるので、熱燗よりも冷やして呑むのをおすすめします。シャンパンや白ワインなどの洋酒を呑みなれている外国の方でも呑みやすい口当たりです。日本酒を飲んだことがない方は、天蛙のような洋酒らしさがあるものから慣れていくのをおすすめします。

名称 新政酒造
住所 秋田県秋田市大町6-2-35
営業時間 見学受付 情報なし
サイト http://www.aramasa.jp/

上品できめ細かさが特徴の秋田の日本酒

お米の甘みや旨味を活かしつつ上品できめ細やかさが印象的な秋田の日本酒。日本酒に初めて挑戦される方でも飲みやすい銘柄が数多くあります。フルーティーな香りの中にも、スッキリとキレのある後味が人気です。古くからの歴史を持つ蔵も多く、伝統的な製造方法を守って造られている点も魅力です。秋田県に行った際には、日本酒を味わうだけでなく蔵見学もしてみると、その歴史の深さを肌で実感できることでしょう。

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