最終更新日時2019/10/08

静岡のご当地名物、静岡おでんのおすすめのお店10選を紹介します。静岡おでんは、牛すじでとった黒い出汁や黒はんぺん、串に刺されたおでんに出汁粉をかけて食べる独特のスタイルが有名。静岡に点在するお店には、専門店のほか、居酒屋系、駄菓子屋系、蕎麦屋系などさまざまなお店のスタイルがあるため、食べ比べもおすすめです。

お店のスタイルも様々、静岡でおすすめの静岡おでん10選

1. 味の店乃だや静岡店

「味の店乃だや静岡店」は味噌おでんと関東おでんを二枚看板としながらも、地産地消をテーマに静岡おでんのも務めているお店です。鋭い目利きの料理人は毎朝市場や漁港へ直接足を運び、新鮮な魚介類や旬の野菜にこだわって仕入れをしています。比較的安いおでん料理でも一切妥協がありません。

静岡おでんといえば、決め手は特徴的な黒い出汁。創業以来継ぎ足し続けてきた秘伝の出汁が素材を豊かな味にしてくれます。味がよくしみる大根は、その季節で一番良い物を仕入れ、大きめに切ったら煮崩れしないように丁寧に面取り。ひと手間かけることがおいしいおでんの秘訣です。

和風ロールキャベツやいわしのつみれ、鳥のつくねやげそ団子など、関東おでんの練り物も全て自家製です。静岡で一年を通して味わうことができる海の幸、山の幸、野菜などの旨味をたっぷりと味わえるよう、工夫しています。串焼きや四季折々の旬の食材を活かした一品料理もおすすめです。

名称 味の店乃だや静岡店
住所 静岡県静岡市葵区七間町16-10
営業時間 月~土 17:00~23:30(L.O. 22:45)
日・祝 17:00~23:00(L.O. 22:15)
定休日 水曜
サイト https://nodaya-web.com/shizuoka/

2. おがわ

「おがわ」は、浅間神社へと商店街、駿府城公園に近い4番街にあります。鮮やかなえんじ色の暖簾がかかっているので、初めての人でもわかりやすいでしょう。店内は昔からある駄菓子屋のような懐かしくアットホームな雰囲気が漂っています。おでんの味とともに優しい接客で評判の名物おばあちゃんも有名です。

こじんまりとした地味なお店ですが、店内の壁には有名人のサインがズラリと並んでいます。グルメ通が多い芸能人も足繁く通う名店であることがわかるでしょう。お店はいつでも大盛況。濃い出汁の色とは裏腹に、コクのあるまろやかな出し汁がしんだおでん種の数々が幸せな気分にしてくれます。

おでんのメニューは20種類を超えますが、やはり、牛すじ、黒はんぺん、大根、卵は外せません。アルコールも販売しているので、ビールやお酒と一緒に食べれば至福の時間となります。焼きそばやおにぎりなども置いているので、女子会などで利用するのにもおすすめです。

名称 おがわ
住所 静岡県静岡市葵区馬場町38
営業時間 10:00~18:30(ネタがなくなり次第閉店)
定休日 水曜※祝日の場合は営業(GW・盆時期・年末年始は営業)
サイト https://tabelog.com/shizuoka/A2201/A220101/22000530/

3. おにぎりのまるしま

「おにぎりのまるしま」は、静岡駅から徒歩2分の好立地で早朝6時半から営業しています。ご当地名物のおでんは全品100円以下の安さ。おにぎりなどのメニューも豊富であることから、一人者やビジネスマン、旅行者にも喜ばれています。おにぎりやのりまきが並ぶショーケースが昭和レトロを感じさせるお店です。

創業は昭和38年、饅頭屋として開業しその後、テイクアウトをメインとしたお店に変わりました。店内にはテーブル4卓と小上がり席がひとつ。テーブル席のひとつに名物おでんの鍋が備え付けられています。全て竹串に刺さっていることが条件のひとつである静岡おでん。常時20種類のメニューを楽しめます。

おでんに使用する竹串は、標準のもののほか、太目のもの、先端が尖っているもの3つのタイプがあります。玉子に使用する太目の竹串は、なんと竹を割るところから手作りしているそうです。かつおぶしと豚ひき肉で出汁をとっており、出汁の表面にはひき肉が浮いて濃厚なエキスを出しています。

名称 おにぎりのまるしま
住所 静岡県静岡市駿河区南町7-15
営業時間 月~土 6:30~16:00
定休日 日曜・祝日
サイト https://tabelog.com/shizuoka/A2201/A220101/22000151/

4. かどや滝浪商店

「かどや滝浪商店」は、静岡でよくみられる駄菓子屋でおでんを販売するスタイルのお店です。リースナブルな価格で1本ずつ串に刺してあるので、子供も駄菓子といっしょにおやつ感覚で食べられるのも魅力。昔ながらの風情が漂うお店は、女性一人でも気軽に立ち寄れる雰囲気があります。

おでんはどれも1本100円もしないため、いろいろな味を楽しみたい人にもおすすめ。定番のはんぺんやすじのほか、しのだや白焼きなど、珍しいおでん種もあります。牛脂だしをベースとして、長年継ぎ足されてきた秘伝の出汁は、素材の芯までしみ込む旨味とコクが半端ないと評判です。

店内には小さいながらも本格的なおでんの台が備えられており、いつでも味のしみ込んだアツアツのおでんを食べることができます。優しい笑顔できさくに話しかけてくれるお店のお母さんも、おでんの味のひとつ。アットホームで温かい空間で食べるおでんは、体も心も温めてくれます。

名称 かどや滝浪商店
住所 静岡県静岡市葵区長谷町17-2
営業時間 10:00~19:00
定休日 なし
サイト https://tabelog.com/shizuoka/A2201/A220101/22016448/

5. こばやし

「こばやし」は、静岡駅北口から徒歩5分ほどのところにあり、外観は地味なので初めてだと素通りしてしまいそうなお店です。昔ながらの居酒屋という雰囲気ですが、逆L字のカウンター席はいつも満員状態。予約をいれずに飛び込みでやってきては、あきらめて引き返すお客さんでいっぱいの人気店です。

定番の静岡おでんは、牛すじや大根、玉子や黒はんぺんなど盛りだくさんです。出汁だけでなく素材も黒く味が濃いイメージがありますが、かなりあっさりとした味が特徴。少し甘めのおでん種に、鰹節や青のりの出汁粉をかけて食べるのが静岡流です。ひとつひとつの具材が大きいので、注文し過ぎには注意しましょう。

おでん専門店ではなく、焼き物とフライ、おでんの3種類を楽しめるお店です。箸でつかめないほど柔らかい大根や軟らかいタケノコなど、おでんも絶品ですが他のメニューもおすすめ。車エビのフライや黒はんぺんのフライも食べられます。ついついお酒の量が多くなってしまうお店です。

名称 こばやし
住所 静岡県静岡市葵区紺屋町5-1
営業時間 17:00〜22:00
定休日 日曜
サイト https://tabelog.com/shizuoka/A2201/A220101/22002510/

6. 海ぼうず アスティ店

「海ぼうず アスティ店」は、静岡駅の改札裏に位置しているため、県外の観光客や地元の通勤客に人気があります。駅からの移動を考えずに、時間ギリギリまで飲んで食べることができることも大きな魅力といえるでしょう。お店では県産品にこだわり、顔の見える生産者から仕入れた安心できる食材を使用しています。

静岡おでんの人気メニューは、牛すじ、志乃だ巻、手作り黒はんぺんなど。静岡おでんは定番だけでなく、それぞれのお店でオリジナルのメニューを提供していることも珍しくありません。このお店では、生わかめやきくらげなどの珍しいおでん種もあります。出汁にもこだわりがあるため食べ比べもおすすめです。

このお店には、おでんのほか、揚げ物や焼き物など、居酒屋で人気のメニューも多数揃っています。特におすすめなのが生しらす。駿河湾で獲れたばかりのしらすを生のまま刺身のようにして食べることができます。個性豊かな料理の数々を心ゆくまで堪能できるお店としておすすめです。

名称 海ぼうず アスティ店
住所 静岡県静岡市葵区黒金町4 ASTY静岡東館
営業時間 平日11:00~22:30
土・日・祝11:00~22:00
ランチ11:00~14:00
サイト http://www.shouetsu.co.jp/umibouzu_asty/

7. 水野商店

「水野商店」は、新静岡駅から徒歩10分ほどの本通り沿いにあるお店です。昔ながらの駄菓子屋で静岡おでんを提供するご当地定番スタイルですが、その歴史は古く創業100年超え。静岡の生き字引のような優しいおばあちゃんが、田舎に帰ったときのような懐かしさで迎えてくれます。

こじんまりとした素朴な店内には、名店の証である有名人のサイン色紙が数多く飾られています。テーブルにおでん鍋が備え付けられており、セルフで好きなものを取るスタイルです。牛すじや大根などの具材によって串の形状に違いあるため、その形と本数でお会計してくれます。

おでん鍋は業務用の大きなものではなく、丸鍋に仕切りがつけられたものを使用。真っ黒な出汁のなかには、定番のおでん種に交じってソーセージなど、今時のものも入っています。朝8時からの営業なので、朝ご飯代わりに食べる人も少なくありません。早い時間に行かないと売り切れてしまう可能性もあります。

名称 水野商店
住所 静岡県静岡市葵区本通2-2-17
営業時間 8:30~19:00
定休日 不定休
サイト https://tabelog.com/shizuoka/A2201/A220101/22000149/

8. 杉乃屋

「杉乃屋」は、静岡おでんの定番スタイルのひとつである和菓子屋系のお店です。店頭では、黄金饅頭と呼ばれる大判焼きを焼いて販売しており、その他、お茶うけの袋菓子も売っています。ショーケースには、おにぎりもズラリ。小腹が空いた時に、気分や好みによって食べるものを選べる魅力があります。

お目当てのおでん鍋はお店の奥にあり、鍋を中心として7~8人は座ることができるスペースがあります。静岡おでんといえば、牛すじをメインとした真っ黒な出汁が有名。しかし、こちらでは、鶏ガラを使ったあっさりとした出汁が特徴なので、それほど色は濃くありません。

はんぺんやちくわといった定番のおでんが安いのはもちろん、このお店で最も高い「豚の切り出し肉」も100円しません。鍋の片隅ある味噌だれに絡めてドブ漬けで食べるが通と言われています。豆味噌が多い静岡では珍しく甘めの白味噌で、大阪の串カツのように二度漬け禁止がルールです。

名称 杉乃屋
住所 静岡県静岡市駿河区南町4-35 杉山ビル1F
営業時間 8:30~20:00
定休日 日曜(祝日は営業)
サイト https://tabelog.com/shizuoka/A2201/A220101/22003546/

9. 多可能

「多可能」は、静岡駅北口から500mほどのところにある創業100年近くの老舗居酒屋です。地元に愛されるお店として店主一家がのれんを守っています。これまでに様々なメディアに取り上げられることも多く、この店をお目当てに遠方から訪れるお客さんも少なくありません。

夕方5時前には営業するお店は10人ほどしか座れないカウンター席が並んでいます。旅行などで期日限定で食べたい場合は、事前に予約しておかないと入れない可能性が高いといえるでしょう。外観、店内ともに昭和レトロ感満載です。コスパが高いことでも評判で値段を気にせずにゆっくりと楽しめます。

噛めば噛むほど出し汁が口のなかにあふれる絶品おでんは、黒はんぺんをはじめとして様々な具材で食べられます。マグロやシラス、サクラエビなど、新鮮な魚介類が食べられるのもこのお店の魅力。地酒や静岡のお茶で焼酎を割った「静岡割り」など、静岡を満喫できるお店としてもおすすめです。

名称 多可能
住所 静岡県静岡市葵区紺屋町5-4
営業時間 16:30~23:00(L.O.22:30)
定休日 日曜・祝日
サイト https://tabelog.com/shizuoka/A2201/A220101/22003465/

10. 大やきいも

「大やきいも」は、静岡駅から車で8分、昔ながらの商店街の一角に佇むノスタルジックなお店です。店名にもあるように釜で焼く焼きいもや大学芋が人気で、メディアでも取り上げられるほどの有名店でもあります。100年以上の歴史があるお店で、親、子、孫と何代にもわたって通う常連客も少なくありません。

昭和中期のレトロ感があるお店は、気軽で一人でも入りやすいアットホームな雰囲気が魅力です。おでんは、牛すじでとった出汁でしっかりと煮込まれたタイプ。もはや形をなさない白焼きやしっかり食感のすじ肉など、味と食感のコントラストを楽しむこともできます。

おでんに対するこだわりは並々ならぬものがあり、店内の貼り紙には「何年も継ぎ足した出汁は希少なものであるため差し上げられない」とあります。また、水っぽくなって出汁が薄くなってしまうため大根も扱っていません。昔ながらの正統派静岡おでんを食べたい人におすすめの店です。

名称 大やきいも
住所 静岡県静岡市葵区東草深町5-12
営業時間 9:00~20:30
定休日 月曜(祝日の場合は翌日休、盆時期・年末年始は不定休)
サイト http://shizuoka.mytabi.net/shizuoka/archives/ooyakiimo.php

本場の静岡おでんを様々な店で食べ比べしよう

静岡でおすすめの静岡おでんは、真っ黒な汁や独特の種、食べ方に特徴があります。具材が串にさしてあること、青のりや出汁粉をかけることなど、静岡おでんならではのこだわりが盛りだくさん。食べられるお店もおでん専門店だけでなく、珍しい駄菓子屋や饅頭屋、芋屋など様々。いろいろなお店で食べ比べしてみるのもいいでしょう。今や、全国的に有名になった静岡おでん。静岡を訪れた際には、ぜひ訪れてみてください。

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