最終更新日時 2019/05/09

静岡県に隣接する愛知県豊橋市。新幹線の停車駅であるため、首都圏や名古屋、関西からのアクセスも抜群です。歴史のある建造物や、子供も大人も楽しめるミュージアム、最新のご当地グルメなど、豊橋には魅力がたっぷり。今回は、そんな豊橋のおすすめ定番・穴場スポット、駅周辺のおすすめスポットをご紹介します。

豊橋でおすすめの定番スポット10選

1. 豊橋総合動植物公園

「のんほいパーク」の相性で親しまれる「豊橋総合動植物公園」。全国的に珍しい、植物園、動物園、自然史博物館、遊園地の4つのエリアのある複合施設です。子供はもちろん、デートでも楽しめる見どころが満載。一日中楽しむことのできる、豊橋で定番のスポットです。

植物園では、人気の「モネコーナー」をはじめ、緑豊かな風景が広がります。動物園の見どころは、間近で迫力ある動物たちと触れ合ること。人気の「サルデッキ」では、生き生きとしたサル達を間近で楽しむことができます。子供連れやカップルで立ち寄れば、素敵な思い出になること間違いなしです。

名称 豊橋総合動植物公園
住所 愛知県豊橋市大岩町字大穴1-238
営業時間 9:00~16:30
サイト https://www.nonhoi.jp/index.php

2. 豊橋市自然史博物館

先ほどご紹介した、豊橋総合動植物公園内にある「豊橋市自然史博物館」。1988年に、愛知県初の本格的な自然史博物館として開館しました。地球や生物の歴史、郷土の自然環境などを展示し、大人から子供まで分かりやすい説明が人気です。

最も目を引くのは、開館のきっかけともなったエドモントサウルスの化石。この化石は実物であり、迫力ある姿は見逃せないポイントです。また、恐竜好きにはうれしいグッズやお菓子も販売されています。動植物園に訪れた際には、ぜひ立ち寄って豊橋の歴史を感じてみてくださいね。

名称 豊橋市自然史博物館
住所 愛知県豊橋市大岩町字大穴1-238
営業時間 9:00~16:30
サイト http://www.toyohaku.gr.jp/sizensi/

3. 吉田城

かつて酒井忠次や池田輝政が城主を務めた「吉田城」。現在は豊橋公園内に位置しています。そんな吉田城は、戦国時代には三河の重要拠点とされていました。明治時代には日本陸軍の部隊が置かれ、近代でも戦の重要拠点だったことが分かります。

歌川広重の「東海道五十三次」にも描かれたこちら。見どころでもある、当時最先端の技術で築かれた石垣には、築城工事を分担した大名や家臣の「石垣刻印」が刻まれており、間近で歴史を感じることができます。春は桜の名所としても知られ、一年を通して自然と歴史に囲まれた風景が楽しめます。

名称 吉田城
住所 愛知県豊橋市今橋町3
営業時間 鉄櫓見学時間 10:00~15:00 
※外観見学は随時可
サイト http://www.honokuni.or.jp/toyohashi/spot/000084.html

4. 賀茂神社

729年に創建された「賀茂神社」。あの徳川家康にもゆかりある神社ということで、多くの参拝客が訪れます。かつて源頼朝は、征夷大将軍になるにあたり、この神社を京都賀茂神社の新領地としました。そして、1568年、徳川家康は源頼朝にゆかりあるこの神社を参拝し、その後天下人になります。

1573年に周辺を囲んでいた武田信玄に立ち向かった徳川家康ですが、敗走し、その際賀茂神社のシンボルでもある大楠の空洞で一命を取りとめたとされています。そのため、必勝祈願や立身出世のご利益があるほか、子授け・安産祈願も行っており、女子旅にもおすすめです。

名称 賀茂神社
住所 愛知県豊橋市賀茂町字神山1
サイト https://honokuni-kamojinja.jp/index.html

5. 豊橋ハリストス正教会

吉田城のある豊橋公園からもほど近い場所にある「豊橋ハリストス正教会」は、1913年に建てられました。ここ豊橋には、明治時代から信者が居たとされています。白い木造の外観がひときわ目を引くこの教会は、愛知県で最も古い教会として、国の重要文化財です。

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ギリシャ語ではイエス・キリストのことを「イエス・ハリストス」というため、この名前がついた正教会。有名な聖像画家・山下りんの絵画や、外国の美術品が保存されています。内部見学は要予約ですが、一見の価値あり。豊橋公園と合わせて立ち寄ってみてはいかがでしょう。

名称 豊橋ハリストス正教会
住所 愛知県豊橋市八町通3-15
営業時間 内部は要予約
サイト http://www.honokuni.or.jp/toyohashi/spot/000039.html

6. 吉田神社

1124年に疫病が流行し、牛頭天皇を勧請し疫病退散祈願をしたことが始まりとされる「吉田神社」。源頼朝が深く崇拝していたことから、源頼朝の行列を再現した「神輿渡御」が古来より行われ、現在は豊橋祇園祭として毎年7月に開催されています。

また、吉田神社は、手筒花火発祥の地ともされています。現在でも、花火業者と共に研修を受け資格を受けた氏子たちが、お祭り当日打ち上げ作業に従事しています。市街地に輝く花火は圧巻。御朱印にも手筒花火が描かれており、ここでしか手に入れることができません。御朱印巡りの女子旅には欠かせないスポットです。

名称 吉田神社
住所 愛知県豊橋市関屋町2
サイト http://toyohashi-yoshida.com/

7. 豊橋市美術博物館

1979年に、豊橋公園内に開館した「豊橋市美術博物館」。豊橋ゆかりの美術品、歴史や文化、民俗資料などを展示しています。イベントや講習会も開催しており、より深く、豊橋の文化を知ることができます。カフェも併設されており、感想を話し合ったり一息つくのにぴったりです。

様々な企画展が開催され、賑わいを見せるこちらの美術館。郷土の画家の作品はもちろん、市内の歴史にまつわる資料が多く展示されています。市内の名所から発掘されたものなども多く、このあと巡る市内の名所が、また違った視点から楽しめること間違いなしです。

名称 豊橋市美術博物館
住所 愛知県豊橋市今橋町3-1
営業時間 9:00~17:00
サイト http://www.toyohashi-bihaku.jp/

8. 二川宿本陣資料館

東海道五十三次中、33番目の宿場町として栄えた二川町。そんな二川町にあるのが「二川宿本陣資料館」です。国内に現存する本陣は、滋賀県の草津宿と二川宿本陣のみ。まるで江戸時代にタイムスリップしたかのような体験が楽しめます。

本陣、旅籠、商家、資料館の4つからなる資料館。当時の様子や東海道の交通網、宿の成り立ちについての展示がされています。
常設展以外にも、企画展やイベントも満載。2月から開催される「ひなまつり」や秋の「大名行列」など、子供も楽しめるイベントも開催されます。ぜひ家族連れで、二川宿の歴史を感じる時間を過ごしてみてはいかがでしょうか。

名称 二川宿本陣資料館
住所 愛知県豊橋市二川町字中町65
営業時間 9:00~17:00
サイト http://futagawa-honjin.jp/

9. とよはし物語館

豊橋市にはなかなか景色を一望できる場所がありません。しかし、全国的にも珍しく豊橋市役所には展望ロビーが設置されており、日中はもちろん、夜景も楽しむことができます。
展望ロビーに併設された「とよはし物語館」では、市電の歴史や過去と現在の風景の移り変わりなど、パネルの展示がされています。

展望ロビーは市役所13階に位置しており、展望ロビーからは豊橋公園や二川宿周辺を一望することができます。また、レストランが併設されているので、ランチやディナーにもぴったり。市役所が休みの日にも開放されているので、子供連れやデートにぜひ立ち寄ってみてはいかがでしょうか。

名称 とよはし物語館
住所 愛知県豊橋市今橋町1 豊橋市役所13階
営業時間 8:00~22:00
サイト http://www.city.toyohashi.lg.jp/6525.htm

10. 普門寺

727年に行基によって開山されたと伝わる「普門寺」。1533年に戦により焼失してしまいましたが、徳川家康や池田輝政など代々の領主により復興が行われました。市内最多の文化財を所有しており、木造阿弥陀如来坐像、木造釈迦如来坐像、木造四天王立像、経筒、瑞花双鳥鏡は国指定の重要文化財に指定されています。

江戸時代には桜の名所として知られていた普門寺ですが、現在は紅葉の名所として多くの観光客が訪れます。11月から12月にはもみじ祭りが開催され、重要文化財の開帳が行われています。また、一年を通して写経や数珠作り、塗香作りが楽しめます。自然に囲まれた境内で心安らぐ時間を過ごしてみませんか?

名称 普門寺
住所 愛知県豊橋市雲谷町ナベ山下7
営業時間 8:00~17:00
サイト https://www.sunalix.co.jp/fumon/index.html

豊橋駅周辺でおすすめのスポット5選

1. カルミア

豊橋駅すぐの駅ビル「カルミア」。駅に直結しており、アクセスも抜群です。館内にはレストランやカフェ、ファッションブランドが入っており、お買い物はもちろん、デートの待ち合わせにもぴったり。ちなみにカルミアという名前は、豊橋市の市花「ツツジ」に由来しています。

ビルの中でおすすめなのが、東三河のお土産を販売している「みかわいいもの」。「ちょっといいもの」をコンセプトに、自分への贅沢なご褒美、贈答用にぴったりの商品が販売されています。東三河の酒蔵からセレクトした日本酒や甘酒は人気商品。電車や新幹線の待ち時間に気軽に立ち寄ることができます。

名称 カルミア
住所 愛知県豊橋市花田町西宿無番地
営業時間 店舗によって異なる
サイト http://www.toyohashi-kalmia.jp/

2. 豊橋鉄道市内線

駅前から赤岩口、運動公園前をつなぐ「豊橋鉄道市内線」。豊橋市のシンボルともされる歴史ある路面電車です。1950年代頃から全国で姿を消していった路面電車ですが、豊橋市はバリアフリー化、自動車に依存しない生活などの目標を掲げ、路面電車の活性化に力を入れています。

また、魅力のもう一つが、季節限定の車両が運行されること。夏には、車窓からの風景を楽しみながらお酒が飲める「納涼ビール電車」、寒い冬に嬉しいおでんが味わえる「おでんしゃ」の運行がされています。また、運転体験などの、子供も楽しめるイベントも。路面電車に乗って、豊橋巡りを楽しんでみてはいかがでしょう。

名称 豊橋鉄道市内線
住所 駅前~赤岩口・運動公園前
サイト https://www.toyotetsu.com/shinaisen/

3. 玉川うどん 広小路本店

豊橋のうどん屋さんは、なんと自家製麺率100%。そんなおいしい豊橋のうどんを発信しようと2013年に生まれたのが、ご当地グルメ「豊橋カレーうどん」です。鹿製麺を使うこと、器の底からごはん、とろろ、カレーうどんの順で入れること、豊橋産のうずらを使用すること、福神漬けか壺漬け、紅ショウガを加えること、愛情を持って作ること、という5か条が定められています。

そんなこだわりのうどん屋さんが多い豊橋で、特におすすめなのが「玉川うどん 広小路本店」です。1909年に創業の、歴史あるこのお店では、豊橋カレーうどんはもちろん、手打ちうどんが楽しめます。
豊橋駅から徒歩3分とアクセスも抜群。豊橋に来たらぜひ食べたいご当地グルメです。

名称 玉川うどん 広小路本店
住所 愛知県豊橋市広小路1-13
営業時間 11:00~21:00
サイト https://tamagawa-udon.com/

4. うどんそば処 勢川本店

豊橋駅から徒歩6分、創業から100年以上と老舗のうどん屋さん「勢川本店」。創業当初は割烹旅館として営業しており、1952年に「勢川」と改名、うどんやそばを中心とした食堂として、地元民に愛されるお店です。現在愛知県内に11店舗を展開しています。

このお店のイチオシメニューはもちろん豊橋カレーうどん。他のお店と違う特徴は、割烹旅館だったからこそこだわった出汁。かつお節とむろ節使った合わせ出汁は、毎日削っているのでより香りが引き立ちます。新旧合わさったご当地グルメとして、多くの観光客で賑わいます。

名称 うどんそば処 勢川本店
住所 愛知県豊橋市松葉町3-88
営業時間 11:00~19:30
サイト http://www.segawaudon.com/index.html

5. 鈴木珈琲店

豊橋駅前を通る「ときわアーケード」内に位置する「鈴木珈琲店」。それぞれのイメージに合わせて使用するコーヒーカップ、通常の2倍の豆を使ってドリップしたコーヒー、そして口の中に広がるコーヒー豆の香りなど、本来のコーヒーを味わえると人気のお店です。

名古屋を中心に人気の、ドリンクに無料でトーストがついたモーニングセット。鈴木珈琲店でも、9時から11時の間にドリンクとトースト、週替わりの一口ジュースがついたセットが楽しめます。本格的なコーヒーはもちろん、かわいいラテアートやレトロな店内の雰囲気も人気の秘訣。ちょっと大人なデートにもぴったりです。

名称 鈴木珈琲店
住所 愛知県豊橋市松葉町1-4
営業時間 9:00~21:00 
金・土 9:00~23:00
サイト http://www.suzukicafe.net/

豊橋でおすすめの穴場スポット5選

1. 葦毛湿原

「いもう」湿原と読む「葦毛湿原」。別名「東海のミニ尾瀬」とも呼ばれ、尾瀬にも引けを取らない美しい自然が広がっています。1992年には、愛知県の天然記念物に指定されました。湿原の入り口は赤岩山へつながる「豊橋自然遊歩道」の一部になっているので、気軽にトレッキングが楽しめます。

葦毛湿原では、絶滅危惧種に指定されている珍しい植物が楽しめます。ミカワバイケイソウ、シラタマホシクサ、ミミカキグサなど、小さなかわいらしい花をつける湿原の植物、昆虫や動物なども生息しています。豊橋駅から車で20分とは思えない自然が、現在も残っています。

名称 葦毛湿原
住所 愛知県豊橋市岩崎町長尾
サイト http://www.honokuni.or.jp/toyohashi/spot/000079.html

2. 賀茂しょうぶ園

賀茂神社の入り口に位置する、「賀茂しょうぶ園」。毎年5月には江戸系、肥後系、伊勢系の約300種、37,000株のしょうぶが咲き誇ります。特に、賀茂神社入り口の赤い「賀茂たいこ橋」と、紫や白のしょうぶのコントラストは抜群です。

毎年5月下旬から6月中旬には、「花しょうぶまつり」が開催されます。まつり開催期間中は豊橋駅から臨時バスが運行されており、アクセスも抜群。夜間のライトアップも行われ、幻想的な風景はデートにもおすすめです。

名称 賀茂しょうぶ園
住所 愛知県豊橋市賀茂町字神山1
営業時間 なし(ライトアップは日没から21:00まで)
サイト https://honokuni-kamojinja.jp/hanashoubu.html

3. 安久美神戸神明社

豊橋ハリストス正教会のすぐそばにある、「安久美神戸神明社」。940年に朱雀天皇が、豊橋の中心部であった安久美(飽海)荘を伊勢神宮へ寄進しました。その際にこの地域の繁栄を祈願したことが始まりとされています。「安久美」は当時の地名、「神戸」は伊勢神宮の神領地、「神明社」は天照皇大神を祀る神社を意味しています。

こちらで毎年2月に開催されるのが、国指定重要無形民俗文化財の「豊橋鬼祭」です。このお祭りのメイン「天狗と赤鬼のからかい」は一番の見どころ。赤鬼が境外に飛び出す際に撒くたんきり飴を食べると、厄除けのご利益があるとされ、子供連れを中心に多くの観光客で賑わいます。

名称 安久美神戸神明社
住所 愛知県豊橋市八町通3-17
サイト https://onimatsuri.jimdo.com/

4. 向山緑地

春には1,000本の桜が咲き、4月には春まつりが開催される自然豊かな「向山緑地」。ピラミッドやモアイ像など独特なモニュメントが並び、子供連れを中心に地元民の憩いの場として使われています。公園内の池にはガチョウやカモが集い、ゆっくりと風景を眺めることもできます。

2月にはうめまつりが開催され、29種400本の梅が鮮やかに咲き誇ります。うめまつり開催中は園内に茶屋が出店し、甘酒やお団子などの販売が行われています。また、4月中旬には豊橋市の市花でもあるツツジが満開を迎え、つつじまつりが開催されます。周辺にはカフェも多く、豊橋の散策におすすめです。

名称 向山緑地
住所 愛知県豊橋市向山大池町他
サイト http://www.city.toyohashi.lg.jp/3968.htm

5. たまごのがっこう

豊橋総合動植物公園からもほど近い、「たまごのがっこう」。工場見学や直売コーナー、スイーツ専門店など見どころも豊富な穴場スポットです。たまご、粉、砂糖だけで作った「ふわもこロール」はこちらの名物。お土産にもぴったりです。

絵本やキッズスペースを完備した「ごろ寝図書館」や、新鮮な卵を使った和食バイキングなど、一日中楽しめます。卵は殻を破り成長していきます。その姿のように、新しいことにチャレンジしたり、子供の成長を感じられるこちらの施設は、家族の絆を深める豊橋の新名所になること間違いなしです。

名称 たまごのがっこう
住所 愛知県豊橋市大岩町字車田31-1
営業時間 施設によって異なる
サイト http://www.tamagoro.co.jp/gakko.html

アクセス抜群!歴史ある豊橋で大切な人と過ごす時間を

豊橋の定番スポットから穴場スポット、駅周辺のおすすめ観光スポットをご紹介しました。歴史あふれる史跡や寺社仏閣、子供が楽しめるテーマパークや博物館など、様々な見どころのある豊橋。新幹線の停車駅でアクセスも抜群、街中の観光には歴史ある豊橋のシンボル「豊橋鉄道市内線」がおすすめです。車窓から豊橋の風景を眺めたり、歴史ある街並みを楽しんだり、豊橋への旅行は大切な人と素敵な時間が過ごせること間違いなしです。

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